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発売年:1988
開発元:カネコ 発売元:タイトー
CPU構成[Z80 (2)]
音源チップ[YM2203, Samples, Custom]
表示領域[256x224] 表示色数[512]
ジャンル:喧嘩アクション |
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>>> STORY |
年齢も国籍さえも謎の総長が率いる軍団“火激”をヤツラをぶっつぶせ。 |
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>>> SYSTEM |
8方向レバーに加え、『ジャブ』、『ストレート』の2ボタンで操作を行う。二つのボタンを同時に押せばスウェーを行い敵のパンチを避ける事が出来る。ダウンした際はレバーをガチャガチャと動かせば早く立ち上がることが出来る。全9ラウンド構成。 |
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>>> REVIEW |
攻撃はジャブとストレート、防御はダッキングというただそれだけを駆使して敵とタイマン勝負する喧嘩アクションゲームです。ヤンキー相手ということで世界観は『熱血硬派くにおくん』に似ていますね。プレイヤーが相手にする敵キャラクターにはそれぞれプロフィールがあって、名前や設定がバカテイストに溢れています。
基本的なプレイスタイルはジャブでチクチク牽制しながら相手がひるんだ瞬間に威力の大きいストレートを叩き込むというモノです。そこには細かい駆け引きなどは存在しないので深いことは考えずとにかく殴りあって楽しむゲームとなっています。難易度はかなり高くて、最初は二人目以降の敵を確実に倒すのはとても難しいです。でもちょっとしたコツを掴むと一気にラスボスまで進めてしまう瞬間が来ます。
とりあえず敵と左の画面のように横向きに並ぶように仕向けて、思いっきり近づいてジャブを連打して相手に打ち負けたら一瞬だけダッキングして間髪入れずに再びジャブ連打。一発でも当たれば連続して当たるので、そのまま3発当てたらストレートで転ばす・・・・の繰り返しで運がいいときは最後まで行きます。
でもやけにこちらの攻撃が当たらない時もあって運任せのところも。そこがこのゲームを凡作にしてしまった原因ではないかと思います。もっとキャラごとに違った攻略法があって、練習すれば確実に勝てるようなモノがあればもっと人気が出たんじゃないかしら。曖昧なゲームバランスが欠点。でもそのばくち的なテイストが好きなら楽しめるゲームだともいえますけど。俺は後者です。
それと、どうやらこのゲームにはバージョンがいくつか存在し、やたら簡単なバージョンとやたら難しいバージョンがあるようです。俺がプレイしたのはどちらなのかわかりません。 |
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