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topimg METAL SLUG 3
SNK(2000)
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□■GAME DATA■□
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メタスラ3 発売年:2000
開発/発売元:エスエヌケイ(SNK)
システムボード:SNK MVSシステム(NeoGeo)
CPU構成[68000 @ 12.000000MHz, Z80]
音源チップ[YM2610]
表示領域[304x224]  表示色数[4096]
ジャンル:アクションシューティング



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 >>> STORY







 >>> SYSTEM







 >>> REVIEW
2のバージョンアップ版のXを挟んで発売された本当の続編です。ステージマップは完璧に新規のモノが採用されていてコースが分岐したりもします。プレイヤーが乗り込める兵器も多数追加。今までになかった海の中などの特殊なシチュエーションも用意されています。既に完成されたゲームシステムを持ったシリーズなので今回もシステム的な部分での大きな変更はありません。細かいことを言うと微妙な調整はなされていますけどね。


でも、さすがにこれだけ続編を重ねると、いくら完成されているシステムだと言っても、実際は全くシステムの変化なしでプレイヤーを納得させるのはなかなか難しいと思います。つまりマンネリによるプレイヤー離れを起こしかねないということですよ。


本作ではあえて大きな変化を避けているのに開発者の気合でマンネリ化のグダグダ感をねじ伏せてしまっているのがすごい。一面から巨大動物や巨大昆虫がわんさか襲ってきます。ゲームを進めるとゾンビや旧日本軍、そして主人公キャラのクローンなど、もう何でもありのハチャメチャ状態。でもここまで開き直ってしまうと逆に爽快だから不思議。


ゾンビの攻撃を受けるとプレイヤーキャラがゾンビ化し通常の攻撃には無敵状態になったり、大量吐血攻撃(!)が出来たりするのも凄いアイディアでインパクト充分。最後はなんと、宇宙人の本拠地を叩く為にロケットに乗って宇宙へ飛び立ちます。そこでは縦スクロールシューティングの要素もあってさらに驚きます。


とにかく出せるアイディアを全て捻り出し詰め込みまくったという感じの仕上がりでかなり楽しめます。ただ難易度が非常に高いので、プレイヤーを選んでしまうのは残念ですけどね。





 >>> DETAILS
     
     
     





 >>> REPLAY DATA








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