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topimg 龍虎の拳2 / SNK(1994) topimg
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□■GAME DATA■□
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龍虎の拳2 発売年:1994.02.
開発/発売元:エスエヌケイ(SNK)
システムボード:SNK MVSシステム(NeoGeo)
CPU構成[68000 @ 12.000000MHz, Z80]
音源チップ[YM2610]
表示領域[304x224]  表示色数[4096]
ジャンル:対戦格闘アクション



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 >>> STORY







 >>> SYSTEM







 >>> REVIEW
グラフィックが猛烈にカッコ良くなった二作目。これって浪人時代に出たゲームなので色んな思い出があるんだよなあ。それはまあ詳細コンテンツで語るとしてですね。本作が前作と大きく違うのはグラフィックだけではなく、人間同士の対戦を楽しむ為のゲームとして作られていることです。使用出来るキャラクターが大幅に増え、前作よりも遥かにキビキビとした動きができるようになりました。でも、相変わらずボタンを押す長さで攻撃の強弱をつけるので操作にはかなりの慣れが必要です。


しかも極端に技の先行入力が効くので、技が出ている間に次の技のコマンドを先行して入れておくと前の技が出終った直後に勝手に技が出るのです。それに慣れるのも一苦労。つまり、ストII流れの格闘ゲームと違って、通常技をキャンセルして必殺技を出すという連続技の概念は無く、コマンドの先行入力が効くだけなのです。


これが良いのか悪いのかかなり微妙。だって技の暴発に繋がるシステムだからね。ガチャガチャとレバーとボタンを適当に押して操作すると時間差で思いもよらぬ技が連続で出ちゃうのね。CPUの難易度も異常と言える難しさなので完全に初心者は完全に置いてきぼりです。


そういうシステムだったからかSNKの思惑とは裏腹に対戦は全然盛り上がってませんでした。一人用で遊んでいる人が多かったですね。だってこれ対戦ツールとしてはあまりにも無理があるつくりだもん。でも、前作から引き継がれたリアル志向のストーリーと、凶悪な強さのCPU、かっこ良さの増した乱舞技、さらにノーミスでクリアすると真のラスボスとして餓狼伝説でもラスボスだったギース様が若き姿で登場するなど、一人プレイをするにはかなり熱いゲームになっています。


俺はすげえやり込んだよこれ。リョウを使ってギースを倒せるところまでやったよ。対戦ゲームとしては全然使い物になりませんが(これはこれで知り合い同士で対戦すればこれはこれでそれなりに面白いんだけどゲーセンで知らない人とやるのはちょっと無理ってことね)、ひとり用のゲームとしては非常に面白いゲームだと思います。





 >>> DETAILS
     
     
     





 >>> REPLAY DATA








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