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発売年:1993.04
開発元:エーディーケー(ADK)
発売元:エスエヌケイ(SNK)
システムボード:SNK MVSシステム(NeoGeo)
CPU構成[68000 @ 12.000000MHz, Z80]
音源チップ[YM2610]
表示領域[304x224] 表示色数[4096]
ジャンル:対戦格闘アクション |
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>>> REVIEW |
なんと出たワーヒー二作目。前作の問題点を積極的に解消しようという意欲が滲み出ていて好感触です。パンチとキックの強弱をボタンを押す長さでつけるのは相変わらずだけど、それによるやり難さはゲームスピードのアップとレスポンスの向上によってなんとかカバーしています。そして何よりも投げの弱体化。前作では投げボタンを連打すれば投げることが出来ましたが、本作では投げ間合いの外で投げボタンを押してしまうと、変な挑発ポーズを取ってしまい隙だらけになってしまいます。
その上、掴まれてしまった後でもタイミングよく投げボタンを押すと投げ返しが出来るなど、強かった投げにも大きなリスクを持たせることで投げゲーだった前作から普通の格闘ゲームに進化する事に成功してます(大げさか)。
他には旧キャラにも負けない妙な新キャラ達、相手の飛び道具を食らう直前にガードをすることでその飛び道具を相手に跳ね返すシステムなども導入され、ただのイロモノゲームとしてではなく格闘ゲームとして面白いものにしようという意気込みが伝わってくるね。
実際のところ、ハメ技なども多数存在するようですがワーヒーだし許してやってよ。それに前作からこれだけ進化を遂げていればデスマッチモードも活きてくるというもの。三流格闘ゲームというイメージが強いシリーズですが(イヤ、実際三流だけど)俺は好きなんだなあ。実は俺、家庭用ロムを買うほど好きでした。 |
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