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topimg CYBER CORE / IGS(1990) topimg
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□■GAME DATA■□
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CYBER CORE 発売日:1990
開発元:ISG
定価:?円
メディア方式:Huカード
ジャンル:シューティング



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 >>> STORY







 >>> SYSTEM
8方向レバーに加え、『ショット』、『地上へのボム』、『スピード変更』の3ボタン。スピード変更ボタンはセレクトボタンに割りあてられている。スピードは三段階に任意に変更できる。数種類のパワーアップがあるが同じものを連続して取ることで数段階にパワーアップする。パワーアップするとシールドの効果もあり、攻撃を食らうと一段階下の状態に戻るというライフ制を採用している。




 >>> REVIEW
登場キャラがすべて昆虫をモチーフとしたデザインの縦スクロールシューティングゲーム。全8ステージ構成。正直言ってオリジナリティーに欠けるゲームです。ナムコのドラゴンスピリットの影響を色濃く受けていて、地上物への攻撃の感じや操作感、グラフィックの雰囲気がそれにかなり似ています。それでもゲームバランスはなかなか優れていて相当楽しめるゲームだと思います。難易度も抑え目で真剣にやれば数回のプレイで終盤のステージまで進めるほど。


ラスト二面くらいの攻撃はかなり激しくやり込む必要が出てきますが、全体的にストレスを感じるような陰険な攻撃が無くアドリブで普通に弾避けをするだけで進めるバランスがやっていてとても心地よいのです。本作の特徴はセレクトボタンを押すことによってスピードを任意に三段階に変えられること、そしてシールドを三つまでストック出来る上にシールドが無い状態で攻撃を食らっても一段階パワーダウンするだけというゲームシステムが挙げられます。これが難易度を下げている直接的な理由です。


それ故にあまり緊張感がある展開は期待できないのだけど、シューティングが苦手な人には嬉しい配慮なのではないかしら。本作はシューティングとしてはとても簡単な部類に入るゲームだと思いますが、敵の攻撃のバランスや配置がしっかりしているので結構楽しめるんですよ。シューティングは難しいからキライという人にこそやってほしい佳作ゲームです。ただグラフィック的に華が無いので一見してやってみようとあまり思えないのは残念。





 >>> DETAILS
     
     
     





 >>> REPLAY DATA








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