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■雑記ログ - 001

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■2010.06.06[ 雑記 ] - はじめてみる。
6月23日で2歳になる男の子のパパやってます。

ガキンチョは生きてるだけで面白い生き物なので、色々育児がらみのことをここで書いてみようかと思って立ち上げました。元々10年以上、テキストサイトやってるんだけど、ここは育児がらみ専用のブログにしてみます。パパ視点での独自路線をいくつもり。育児に能書きなんかいらねぇ。みんなそれぞれ違った形で必死こいてんだ、っていうスタンス。

次回から色々ちゃんと書いていきます。

今日はこれまで。

これからよろしくね。



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■2010.07.18[ 雑記 ] - やっと書く気になりました。
ブログを設置してからずいぶんと時間が経ちましたが、延々と書く気力を残したまま夜を迎えることが出来ずに今日になりました。要するに2歳男児の怪獣パワーにやられっぱなしで、寝かしつけ終了と同時にこちらの気力もゼロになる、という感じなんですよね。

というわけでこれからも気力が残っているときにだけ気まぐれに更新します。ヨロピク。



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■2010.07.19[ 雑記 ] - 寝かしつけは戦いだ。
現在、我が家の息子は2歳1ヶ月。

日々の子育ての中で親の精神力を奪う大きな山場が寝かしつけ問題だと思います。2歳過ぎた頃からとにかく寝ない。どんなに眠くても何故か必死で睡魔と戦い、寝ないように耐える。いいから寝ろ!

現在は寝かしつけに2時間以上かかるなんてしょっちゅうです。子供が寝た後、あれもやろうこれもやろうと気合を入れて早く寝かしつけようとすればするほど何故か寝ない。良いから寝てくれ!頼むから寝てくれ!と焦れば焦るほど何故か寝ない。そして昼間の疲れと、せっかく自分の時間を確保しようと早めに寝かしつけ始めたのに全然寝ないイライラから、理不尽に子供を怒鳴ってしまったりすることもある。

このブログではカテゴリーとして『寝かしつけ問題』というものを作り、そこで色々語ってみようかと思います。ただ、これはアドヴァイスではありません。あくまでも我が家での悪戦苦闘ぶり、工夫なんかを勝手に記事にするだけです。やはりこういうのは個体差が大きいからこそみんな苦労するんです。育児書や、頭でっかちブログなんかでは理屈だけで綺麗なこと書いてあったりしますが、そんな定石どおりに出来りゃ誰も苦労しねぇよボケナスってなもんです。

我が家の息子は夜鳴きはあんまり無いし、寝るときにいつまでもグズって泣いてるってのも今現在はあんまりないです。ただ、眠たくなってからとにかくボンヤリしながらも寝ないように耐え続ける時間がやたら長い。落ちてしまいそうになると、急に起き上がったり、声を出したり、お茶を要求したりして耐え続けるんです。これが2時間とか続くと相当グッタリします。

やっとの思いで寝かせた後は、当初の『子供が寝たらやろう!』という気迫は完全にそがれてしまってるという・・・。もし仮に、寝かしつけにどの子供にも通用する完全マニュアルなんかがあったら!と懇願する親たちは少なくないでしょうね。

そんなもん無いからこそみんな血反吐を吐いて寝かしつけと戦うんだけどさ。

良いから!寝ろ!!!(心の叫び)



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■2010.07.19[ 雑記 ] - 地方自治体の発育相談とか
はじめて親になった新米パパママは自分の子供の発育状況がとっても心配だったりすると思います。我が家ももちろん心配です。そんな中、地方地自体がやってる○歳検診とかってあるじゃないですか。身長体重を量ったりするだけでなく、発育状況なんかも見て色々アドヴァイスをくれるってやつ。

あれってさ。正直、その時にどんな相談員に当たるかで相当違ったものになりますね。相談員の中には沢山の不安と戸惑いを抱えた新米ママの気持ちを理解できないバカが混じってるからあまりヤツらの言うことは真に受けない方が良いと思うよ。お前は育児書出版社の刺客か!というくらいマニュアルどおりのことしか言えないバカが多いこと多いこと。

ハッキリ言って、そんなマニュアルどおりの育児が出来る神様みたいな親や、マニュアルどおりに動いてくれる天使みたいな子供ばかりじゃないんだよ。整然と理屈どおりに子育てが出来れば誰も苦労しないっての。個人差が沢山あって当たり前。同じ2歳でも話せる子とまだ話せない子がいて当たり前。常に大人しく出来る子が必ずしも素晴らしい子供だとは単純には言えない。地方自治体が発育検診の対象にするような小さい子供の時期に、仮に自分の子供が暴れん坊で言うことをきかない状態だった場合でも劣等感を感じるのはまだ早すぎる。

多分ね。俺はパパだからこういうことが言えるんだと思う。毎日毎日子供と向き合っているママは子供との距離が近すぎて、バカな相談員のくだらないマニュアル発言にも翻弄されて悩んでしまったりするんだと思うんです。日々の子育てストレスに疲れてる中で、『あなたの子供は経過観察が必要』なんて事務的に言われたら焦ってしまうよね。ただ、パパは違う。普段は仕事で子供から離れているから、そういう無責任な発言にも多少は冷静に対処できるんだと思います。

普段、子育てに参加する時間が短くなってしまうパパは、そういったところで、不安や戸惑い、そして疲労と戦うママをサポートすることが大事なんじゃないかなと思います。



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■2010.07.20[ 雑記 ] - 足が臭い
息子の足が臭い。

そしてよだれとか汗とかで色々臭い。良いにおいのする時期ってのは乳幼児のときまでですよね。最近は、息子自身が自分の足の臭いをかいですげぇ面白い顔をします。俺に似て将来有望な足クサマン予備軍だと思いました。



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■2010.07.20[ 雑記 ] - 無念・・・。
今日も寝かしつけに2時間近く掛かりました。

ウチの息子は寝るときにぐずるんじゃなくとにかくボンヤリしたまま眠気に耐え続けるのです。その状態になると何してもダメ。ここんとこ、俺がオニに乗り移られた設定で『寝ない子はどこだ!!!』とか言いながらおどかしたりすると慌てて横になって寝たフリをしたりするように仕向けているんだけど、その後そのまま寝てくれるわけでもなく、やっぱりボンヤリ目を開けたままモゾモゾし続けて1時間以上・・・みたいな感じ。今日もそうでした。

ここで、少し前までは早く寝かしつけたくて背中をさすったり頭をなでたりして必死こいているうちに、だんだんイライラしてきて、いい加減寝なさい!!!!と怒鳴ってしまったりしてました。その結果、泣き出してしまって状況はさらに悪化・・・という。

今日はもう完全に諦めることができたので、モゾモゾ動いている息子の横で本を読んでのんびり気長に構えていたらいつの間にか寝ました。寝かしつけって不思議なもんで、必死こけばこくほど状況が悪化するんだよね。焦る気持ちが子供には伝わるのかもしれない。

寝かしつけは子供との戦いじゃないのかもしれない。

親の自分自身との戦いなのかもしれない。

気持ちを穏やかに、気長に、構えていくしかないのかもしれない。

焦るのが一番の敵。

そんな気がします。

・・・・・かといって、親には親の都合や、時間の制約、翌日の予定なんかがあるんで、なかなか理屈どおり行かないんだよね。綺麗なこと言えるのは、たまたま自分の気持ちに余裕があるときだけなんだよな。疲れているときなんかは、頭でわかっててもまた怒鳴ったりしてしまう自分がいたりする。今日みたいに上手く気持ちをコントロールできる日もあれば、全然ダメな日もある。

一歩進んで二歩下がる。そんなことを繰り返していくのが子育てなのかも。



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■2010.07.21[ 雑記 ] - 寝かしつけは放置プレイ。
どうも。アイバですけど。

2歳児の寝かしつけ問題。今日、なんとなく答えが出ました。ウチの息子の場合、放置プレイが一番良い、ということに気づいたよ。他の記事でも書いたけど、ウチの息子は寝るときにはあまりぐずらない。その代わり眠りに耐え続ける。という特性があるので、今までは何とか寝かしつけの時間を短縮させようと必死こいて背中をぽんぽん叩いたり、頭をマッサージしたりいろんなことやりました。さらにもうちょっと小さい頃は百発百中だった抱っこ寝かしつけも最近は全く通用しなくなってしまったのにも関わらずしぶとく試したりもしてました。

けど、今日は横でゴロゴロウネウネ動いている息子を完全放置してみました。

場所は寝室。照明は夕焼けみたいに薄暗くなるヤツ(大概の部屋の照明についてるあのオレンジっぽくなる補助電球みたいのって正式になんていうの?)にして、俺はめぞん一刻の第1巻をのんびり読みながら、完全にほっといたら、最初はとにかくゴロゴロ転がりまくっていた息子が、頭を枕に押し当てながら、足をまっすぐ突っ張って腰を持ち上げるV字になったりしはじめました。

眠くなってきた自分を誤魔化すためにとにかく無駄に動く動く動く。たまに謎の言語を話したり、急に起き上がってみたりととにかく眠気を誤魔化す行動をとり続けること1時間。いつの間にか動きが鈍くなり、気がつくと寝てました。焦って下手なことやるより楽だし、イライラもしない。寝かしつけは何かをやりながらで良いんだなと新しい発見。

まあ、言わなくても分かると思うけど、こんなの個体差が激しいんで、寝るときにぐずる子には通用しない方法だろうし、放置しているとぐずりだしちゃう子もいるだろうし、全く一般的なテクニックなんてもんじゃないですけどね。

我が家の場合はとにかく焦んないことが大事なんだなと改めて痛感。焦るって手を尽くそうとするとかえって長引く。無理に鬼が来る!とかおどかしたりしなくてもほっときゃ寝るってのは良いな。ただ確実に1時間〜1時間半はかかるけどね。もうこれ以上短縮しようと必死こくのはやめやめ。疲れるだけだわ。



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■2010.07.25[ 雑記 ] - 息子語メモ
ボチボチ言葉数が増えつつある息子。

印象的な『息子語』をちょっとメモってみよう。

@おちょー
 【訳】和尚(飼い犬フレンチブルの名前)

Aちーわい
 【訳】ちょーだい

Bプティプティ〜
 【訳】ショベルカーとかの建設重機のこと。教えたわけじゃないのに何故か重機類をこう言う。ただし、トラックはトラックとちゃんと言う。謎だ。

Cおーとおーとおーとおーとおーとばい
 【訳】オートバイのこと。テンションが高ければ高いほど『おーと』の回数が増える。謎だ。

Dにょーにょま
 【訳】お月様

Eぱぷーん
 【訳】『布団をかけてくれ』の意。

Fバーチャ
 【訳】うまれたときから使ってるマクラカバーのこと。何故こう発音するのかは謎。彼にとってこれが『ライナスの安心毛布』状態。このマクラカバーについてるタグの部分を唇にこすりつけると落ち着くみたい。これってあんま良くないクセだよなぁ。ウチの奥さんにも実はこのライナスの安心毛布的なものがあった。奥さんは俺と付き合い始めたころにはまだ持ってた。まさにそれも毛布で、あまりにも長い年月持ち続けていた為、俺と出会った時に持っていたのは10センチ真角くらいのきれっぱしになっていた。いつのまにかそれが無くても大丈夫になったらしく今はもう存在していない。

Gなんだも〜
 【訳】全く不明。よく言うんだけど意味が全然わからん。解読不能。

Hバナマ
 【訳】バナナのこと。何度も言っているうちに、段々略されてきて、バナ〜と言うことも多い。



面白いのがあったらまた書きます。



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■2010.10.10[ 雑記 ] - ママにはパパには無い特権があるんです。
ちわす。久々の更新。

我が家のチビ助は相変わらず元気。ツイッターの方ではちょくちょく書いてるけど、このブログは本当に久しぶりの更新になってしまいました。本当はもっと書きたいんだけどね。ここも携帯からも書けるっちゃー書けるけど、ツイッターでの独り言みたいのではなく、読む人を意識した文章を書きたいから、PCに向かって書くのを基本としてるためなかなか時間が取れなくてね。

それはともかくさ。

世のパパたちにはいろんな人がいると思うのね。けど、その多くは仕事が忙しくて子供と接する時間が短いパパたちだと思う。子供と接することが出来る短い時間をどう過ごすか。それは本当に人によって違っていると思います。そして、そのどれもが間違いとか正しいとか単純に決められるものではないとも思う。

時間は短いながらも全面的に子育てに参加するパパもいるだろうし、逆に全てをママに任せて殆ど手を出さないパパもいる。どういう風に振舞うかは個人の価値観によって全然違うんだろうね。

で、パパはさ。外に出て働いている人が殆ど。そこには給料という目に見えるご褒美が存在する。けど、ママにはそれが無い。家事や子育てと同時に働くママも沢山いるけど、仕事ではなく、子育てや家事の部分では給料は出ない。目に見えるご褒美がないのが普通だよね。

だから、『やって当たり前』という風に見られてしまうことも少なくない。

確かに自分の子供を育てるのは責任があるし、人としての義務なのかもしれないけど、『当たり前』といって流してしまえるほど楽なものではないんですよね。とっても大変で、とても立派なことなんですよね。パパが子育てに直接手を出すか出さないかは人それぞれの判断だとは思うけど、少なくとも、外で仕事をしている自分の方が大変なんだと思うのだけは間違ってると思うの。それだけは間違ってるとあえて言う。

どっちも大変なんだよ。単純に比べちゃいけないもんなんだよ。

でね。ママには給料はないけど、パパにはない特権があるんだと思うの。それは子供の一番近くにいることが出来て、子供の成長を最前列で見ることが出来る特権。これは凄いご褒美だよ。

近くにジジババがいないようなママは朝から晩まで子供と向き合って、ヘトヘトになってしまうかもしれない。時には、しつけとかじゃなく、感情的に怒鳴ってしまうこともあるかもしれない。それはママだって人間なんだから仕方の無いことだと思う。

そんなヘトヘトなママたちにエールを送りたい。

ママには素晴らしい特権があるの。凄いスピードで成長して、あっという間に過去になってしまう子供の成長する一瞬一瞬を最前列で見ることが出来るという特権があるの。ママはパパよりも遥かに良い席で子供の成長を見つめることが出来るの。

ママの持ってるその特権は、多くのパパには無いもの。それって実はとっても凄いもの。めげそうな時、不安な時にはそれを思い出して、いま、目の前にいる小さな怪獣との貴重な時間を楽しんでほしいと願います。だって、その怪獣たちはいずれ成長し、旅立っていくんだから。



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■2011.10.24[ 雑記 ] - 子供の言葉
いやはや超久しぶりの更新になっちまいました。このまま風化するかと思いつつ、突然またモチベーションが復活。復活しているうちにとりあえず一回くらい更新しときたいということで書いてます。

更新していない間に気がつけば我が家のガキも3歳と4ヶ月になりました。かなりいろんなことを話すようになってきて、妻は『意思の疎通が出来るようになってかなり楽になった』と言ってます。

その中でもいまだに謎の言葉が4つ。

■その1『アペポ』。
前にも書いたかもしれないんですが、かなり流暢に話をするようになった今でもまだ言ってます。ニヤニヤしながら言うことが多く多分良い意味の言葉なんだけど何度訊いても『アペポ』とは一体何なのか教えてくれない。訊くとなんとなく誤魔化されるんですよね。なんなんだアペポ。

■その2『バカイボー』
これは以前には出てこなかった新語。これも『アペポ』同様に何度訊いても意味を教えてくれない。これは多分あまり良い意味ではない言葉のようで、批判とか批難をする際に言われることが多いです。でも、全く意味不明。なんなんだバカイボー。

■その3『バーチャ』
これは前にも書いたと思うけど意味はわかってる。いつも手放さないマクラカバーのことなんだけど、何故バーチャという呼び名になったのかはいくら訊いてもやっぱり教えてくれない。何故バーチャ?流暢に話し、かなりの言葉を理解してきているのに何故かいまだにバーチャって言うのは何故?

■その4『プティプティ』 
これもその3と同様に意味はわかってる。建設重機のバックホー(又はショベルカー)のこと。これは最近は原語であるショベルカーとかちゃんと言うことが増えたね。でもたまにまだプティプティ言ってる。この言葉に関しては近い将来言わなくなりそうだな。やはり他の言葉と同様に何故プティプティと言い出したかは不明。

みなさんのお子さんも『自分語』みたいな謎の言葉しゃべったりしませんか?

アペポ! バカイボー!

俺はこの二つの言葉が永遠の謎になりそうで気がかりです。



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■2012.01.07[ 雑記 ] - ホビーバイクの練習
3連休初日。

今日は車で少し行ったところにある大きな公園でサンタさんからもらったホビーバイクの練習。起伏のある広場があるので坂道の上から走る練習をしたのだけど、驚くくらい上達が早くあっという間に出来るようになってしまった。何度も何度も走ってかなり楽しかった様子。公園には2時間程度しかいなかったけど相当疲れたみたいで帰りの車で寝てしまった。家についてからもしばらく寝ていた。

バランスと操作はもうほぼ出来ているのでペダルがつけられる日もそう遠くないかもしれない。


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■2012.01.08[ 雑記 ] - お出かけしたときの対応について
起きてから自転車の練習と犬の散歩をかねて近所を練り歩いた。

その後、今日は吉祥寺にお買い物。息子もそれに付き合わせた形になった。とはいうもののトミカショップに寄って子供が遊べるスペースで遊ぶのに付き合ったり、トミカやシールを買ってやったりもしたので息子もそれなりに楽しんでいたようだ。

こういうときにいつも悩む。大人の都合で買い物につき合わせてしまっているという思いがあるので、トミカやシールを安易に買ってやってしまうことはしつけ的にあんまり良くないんじゃないかと。甘やかしに繋がるのではないかとか。

一日公園に行って息子デーになることも多いから、親の買い物に連れて行くときくらいはいろいろ我慢させてもいいような気もするし、一方では大人の都合でつれまわしていることが子供に悪い気がしてトミカくらい買ってやるかと思ってしまう部分もあったりするわけで。難しいとこだけど、実際、トミカくらい買ってやらないと全然いうこときかなくて面倒くせぇってのが一番先に来てしまうんだよな。出先で愚図られるととんでもなく消耗してしまうから。

いやぁ。でも物で安易につるのはやっぱ良くはないよなぁ・・・。



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以下からサイトを再構築してからの再スタートした時のログ

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■2011.11.03[ 雑記 ] - サイトスタート
どもども。これまでブログを使って中途半端に育児のことを書いたり、メインサイトの日記に育児の話題が出たりはしてましたが、育児という貴重な体験をなんとなくすり抜けてしまうのはあまりにも勿体無いと改めて思いました。そこで、育児の話題専門のブログを立ち上げてそこでしっかり語ってみようかと思い立ちました。

トップページの上に書いてあるとおり、個人的にはイクメンという言葉は薄ら寒くて嫌いです。なんでそんな特別な言葉を使って父親というものを表現しなきゃいけないのよ。じゃあ、母親はイクまん?そんなこと誰も言わないじゃんか。それは母親なんだから子供を育てて当たり前と認識されてるからでしょ?

じゃあ、父親は育児に関わることが特別なんですか?自分で自分をイクメンとか言っちゃうのってさ。自分は特別だという意識があるからじゃないの?それってすげぇ薄ら寒くね?自分で自分を毒舌って言っちゃうヤツと同じくらい薄ら寒くね?自分で自分を毒舌っていうヤツに限ってただの暴言を言うだけのバカだったりするのよ。

結果的に『毒舌』になるだけであって、『毒舌』って事前に自分で言うのってアホ丸出しだと思うの。それと同じ感じがすんですよね。自分で自分をイクメンとかほざくヤツって。そんなこんなでよろしく。時間があるときに出来る限り更新したい所存。



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■2012.01.08[ 雑記 ] - 個人的に憧れるお父さんスキル
はいどうも。

サイトを立ち上げてからやっと2度目の更新です。本年もよろしくお願いします。2012年こそはちゃんと更新しようと思ってます。自分自身の記録にもなるしね。今日はちょっと出掛けた先で遭遇したことについて書こうと思います。

今日は吉祥寺に買い物に出掛けたんですけどね。そのときに子供が大好きなトミカショップに寄ったんです。そこにはトミカがいくつか置かれている子供が遊べるスペースがあるんですが、そこでのひとこま。

小さな子供たちがそこに集まって思い思いにトミカで遊んでいるわけなんだけど、当然そこには親も一緒にいるよね。そういうところってお母さんじゃなくお父さんが一緒にいることが意外と多い。今日もそうでした。そこで、子供が何をしてようが一切子供のことには興味を示さずに背を向けたまま携帯をいじってるお父さんもいる。それ自体、別に悪いとは思わないです。人それぞれ好きにすればいいと思う。

今日は、そういう人とは対照的に知らない子供にも凄く自然に話しかけたり、自分の子供がトミカを独り占めしてるのを見るとみんなと一緒に遊ぼうねと無理なく促したりしている若いお父さんがいたんです。凄く自然にやってる姿が非常に格好良かった。

俺も比較的知らない子供と仲良くなって、気がついたら3、4人の子供たちと遊んでいたり、その子たちのお母さんと話をするようになったりとかする方なんだけど、実はそれなりに無理してるっつーか、結構気張ってそういうのに取り組んでます。だけど、今日見た人は凄く無理なく自然にやってて、凄くかっこよく見えました。

親が子供にどう接するべきか、なんてことをえらそうに語る気なんかないです。どうするのが一番いいのかなんて答えを他人に示す気も無い。そんなのそれぞれの家庭で勝手にやればいい。ウチはウチ。人は人。

そういう面倒くさい話じゃなくて、今日見たそのお父さんは個人的にカッコいいなと思ったし、俺も見習いたいなと思ったって話。個人的にはああいうお父さんになりたいね。



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■2012.01.17[ 雑記 ] - ウンコ事件
あー。赤ちゃんになっておっぱい飲みてぇー(挨拶)。

そんな感じでこんばんわ。俺がアイバですけど。子育て系のブログだからといって変にかしこまっても、書いていて面白くないんで10年以上やってるメインサイトでのノリそのまんまで書くことにしました。自分は出来た父親だなんてちっとも思ってないし、ましてやどこぞの自称いくめんみたいに偉そうに育児とはこうあるべき、とか言う気なんかぜんぜんねーし。

『俺を信じてくれ』と自分でいうヤツほど信用できねーべ?自分でいくめん言うヤツなんか信用できるわけねーじゃん。俺がそういうヤツを嫌いなのは、誰かの子育ての様子について上からダメ出しをすることで自分を優位に立たせようとしたりするからなんだよね。ほんとに出来たヤツは自分で自分のことを持ち上げるような発言をしたり、誰かを過剰に批判して自分を上に見せたりしないよ。

ここはそんなノリの文章ですんで今後ともよろしく。

では本題。

ウチのボウズは現在3歳半です。やっぱり小さい子供の成長スピードは凄いもんがあるよね。大げさでもなんでもなく1週間前と比べて話す言葉や内容が急激に成長していたりするんです。ついこの前までこんな複雑なこと言わなかったぞオイ、とかそういうのが結構頻発してる。あとね。最近ヤツはウソを覚えた。

最初は本当に驚いたけど、俺としてはそれほどまでに知恵をつけたという証、成長の証だと捉えてます。もちろん、ウソをつくのは良くないんだけどさ。それは少しずつ教えていけばいい。いまは、その成長を素直に喜んでおけばいいと思ってます。『鼻が出た!ティッシュー』と言ってティッシュを取りに行って、こちらの様子を伺いながらこぼした飲み物やよだれを拭いてシレっとティッシュをゴミバコに捨てたりするのよ。わざわざ鼻が出たと言いながらティッシュを取りに行くしらじらしさがもう面白くて仕方ないです。

でね。結構前(多分3歳になってちょっとしてからくらいだと思う)だけどすげぇ笑ったのはね。今のようにウソをつくようになる前兆みたいなものが垣間見える事件がありました。

ウンコをギリギリまで我慢していたボウズは慌ててウンコだと訴えつつズボンを脱いでトイレに入ったんですよ。ところが何故かなかなか戻ってこないんです。なにやらトイレから出たり入ったりゴソゴソやってるんです。そのあと、何食わぬ顔でウンコ出たと呼ぶのでトイレに行っておしりを拭いてやったんだけどね。

なんか知らんけど、トイレットペーパーのカバーにウンコがついてるんです。明らかにウンコがついた手で触ったような感じのこびりつき方をしてる。これはなんだろう?と最初はわからなかったんです。トイレットペーパーも変に引き出されている状態になってたのよね。

で、ボウズがトイレから出て居間に戻っていったあと、廊下に直径1センチ程度の小さい塊が落ちているのを発見。よく見てみるとそれはなんとウンコなんですよ。ウンコ。廊下にウンコ。下痢とかじゃなくて普通のウンコ。

そこで俺はピンと来たんです。

『こいつは・・・・・トイレに間に合わず固形のウンコを廊下で漏らしたんだ! そして、それの証拠隠滅を図るため、ウンコを手で拾いトイレに捨てた後トイレットペーパーで手を拭いたんだけど、ウンコの手で触って汚れたトイレットペーパーのカバーの拭き取りまでは気が回らなかったのだな!!廊下に落ちていた小さいウンコは拾い切れなかった分だ!!!』と。

その後、本人に確認したらモジモジしながら白状しやがりました。廊下でウンコが出てしまったと。それを捨てたと。

まだ3歳児だと侮っていました。すげぇじゃないですか。たった3年しか生きてないのに失態の証拠隠滅をして、平然としたフリをしてその場を乗り切ろうとしたんですよ。怒る気にもなれませんでした。逆に大笑いして、なんか成長したんだなと実感してむしろ嬉しかったですよ。

そして、俺は人間というのは下痢だけではなく、固形のウンコも漏らすことが出来るんだなという新事実を知ったのです。



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■2012.01.23[ 雑記 ] - いってらっしゃいの魔力
あー。赤ちゃんになって女風呂に入りてー(挨拶)。

そんなわけでね。皆さん今日もインチキいくめん面して育児してますか?あ、俺?俺はもともとインチキの塊なんで、それが何か?

今日さ。いつも奥さんと子供は俺が会社に行くときはまだ寝てるんだけど、昨晩は寝るのが早かった坊主が俺が家を出る準備をしている物音にいち早く気づいて起きてしまったのよ。そのとき正直、しまったと思ったの。俺が会社に行くときに一緒に遊びたかったとか言って愚図りだすのが面倒だから。

で、寝室のある2階から降りてくる音が聞こえてね。そのとき俺はもう玄関を出る直前だったので、ささっと扉を閉じてしまえば坊主と顔を合わせずに家を出ることが出来たの。そうすれば愚図られずに済むかなって正直一瞬思った。最低じゃねー?俺。けど、やっぱり顔を見てから家を出ようって思い直して降りてくるのを待って会社行って来るねーって坊主に言ったらさ。

愚図るどころか、手の指をピッチリ5本とも伸ばしてくっつけたまま(チョップみたいな状態ね)の変な手の開き方(坊主はいつもそうなんだけど)で手を振りながら『いってらっちゃい』って言うのよ。そして俺が『部屋温かくしてあるよ』って言ったら『部屋を温かくしてくれてありがとう』って言いながら居間に入っていったのよね。

うぉぉお。可愛い!

そう思って家を出たらなんだか今日は一日かなり集中して仕事が出来た。一瞬でも愚図られたらめんどうくせぇなと思ったことを非常に恥ずかしく思ったよ。あの変な手の振り方のいってらっちゃいは、すげぇ魔力があるんですね。知らなかった。



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■2012.01.27[ 雑記 ] - 気持ち悪い by アスカラングレー
あー。赤ちゃんみたいにウンコ漏らしてぇー(挨拶)。

そんなわけでね。皆さん今日も子供相手にマジギレしてますか?あ、俺?俺はもともと精神年齢が3歳半くらいなんでいつでも同じ土壌の上ですよ?それが何か?

育児書とか色々あるよね。叱らない育児とか、子供と同じ目線でとか、色々きれいなこと書いてるものがやたら多いけどさ。それができねーからみんな困ってんじゃねぇの? ホント、バカかと。

叱らない育児だ?

『親父にも殴られたこと無いのに!』 by アムロ・レイ

みたいなガキを作りたいんですか。ホント、叱らないで育児をするっていう異常な状況を全く想像できない俺はダメなんですか? つうか、俺の場合、叱るというより普通に3歳児とケンカしたりもするけどね。まあ、俺が3歳半だからね。基本同じ土俵の上にいるからね。

育児書どおりに理想的で素敵な育児が出来てる人、俺のそばによらないでください。

気持ち悪いから。



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