now playing
今、僕がよく聴いてる音楽
20040813
>> KORN
take a look in themirror
[Genre]Heavy rock

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人気に陰りを見せはじめて久しいミクスチャー系ヘヴィーロックの大物、KORNの6作目。何となくパタパタしたドラムなど、全体に薄っぺらな録音状態がちょっと気になるセルフプロデュース作品。
前作『Untouchabled』は『暑苦しさ爆発だけど実は結構キャッチーで聴きやすい』作風だったけど本作でもそのキャッチーさは健在で良い意味でメロディーが印象に残る。初期の鬼気迫る緊迫感は皆無だけど、作品としてのクオリティーはさすがに高い。けどもうそろそろ苦しいよね、この方向性も。ここらで何かもうひとつかふたつ壁を越えないとこのまま衰退してしまいそうな予感。


>> PINK FLOYD
meddle(おせっかい)
[Genre]Progressive rock

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彼らの名盤とされる1970年発表の『Atom heart mother(原子心母)』に続く1971年発表の作品。本作では20分以上の大作『echos』が目玉。本作と同じく20分以上の大作が収められている前作『原子心母』の方はあまり好きじゃないのですが、こっちは大好きです。原子心母は何度聴いても退屈で『ちょっとやりすぎだよー』って思ってしまうんですが、同じ大作でもこちらの『echos』はとても好みです。前作でやってたオーケストラとの融合ってのは凄い試みだとは思うけど、僕個人としてはロックらしさを強調している『echos』の方が好きなんだよね。その他の曲も美しさと陰鬱さを両方持った、当時の彼ららしさが光るメロディーが大好き。

>> ELVIS COSTELLO
this years model
[Genre]Rock/Pop Rock

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コステロさんがアトラクションズを率いて録音した最初の作品で1978年発表の二作目。前作に感じられた50年代〜60年代のロケンローなテイストは薄れ、彼独自のメロディセンスが爆発した作品。初期の彼の音楽の入門盤としては最適なアルバムでしょう。日本のミスチルに大きな影響を与えているのは本作あたりの作風なんじゃないかしら。ビートルズライクなメロディー、ニック・ロウ直伝の軽快さ、素直じゃない妙なリズム感、独特な歌いまわしや声質、それら全てが今でも輝いている名作です。彼のこの頃の音楽はポップだけどどっか捻くれてる感性が良いのよね。

>> YNGWIE J. MALMSTEEN
odyssey
[Genre]Melodic heavy metal

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やっぱり『Rising Force』は名曲だなあ。『Deja Vu』の壮大なイントロや中盤でのスリリングな展開なんかも最高だなあ。アメリカ市場を意識しクラシカル路線を抑えてアメリカンな作風に仕上げられている作品として知られる本作だけれども、やっぱり彼は彼でしかないわけで、それでも充分クラシカルだろって思います。本作を聴くとギター弾きまくりの自己中ナルシストという彼の悪いイメージよりもメロディーメイカーとしての才能を強く感じますね。ジョー・リン・ターナと組んでるってのもポイント高し。やっぱジョー・リン・ターナって正統派に歌上手いよね。というか彼とイングヴェイが一緒にやってたってすげーよな今考えると。

>> STEELY DAN
everything must go
[Genre]AOR/Pops

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20年ぶりの新作として発表された前作『Two against nature』に続く3年ぶりの新作。2003年発表。前作はカチカチに作り上げられた、とっても冷たい感じのする作品で、それは1980年発表の『Gaucho』をもっと極端にしたような感じだったけれど、本作では凄くリラックス感が漂う良くも悪くも『ぬるい』作風。前作は機械的な印象のドラムが気になったけれど、本作でのドラムは非常に温かみのあるリズムを刻んでいて個人的には好きです。全体のリラックス感もぬるいと言えばぬるいのだけど、どんな気分の時にでも聴ける心地良さを感じるのでそれも好き。70年代のエネルギッシュな感じはもうここには無いけれど、ベッカー&フェイゲンのセンスは今でもここに生きています。や、これ結構良いよマジ。

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