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■2004/08/20 [ Fri ] (1) - 恥ずかしいなあもう。 |
やあ。俺アイバ。
鬱だ。もうだめだ。なんで俺ばっかり上手くいかないんだ。
って考えてる自分が急にムカついてさ。アホかと。別に死ぬわけじゃあるまいし。普通に生きてるじゃん俺。普通に生活できるレベルのお金は貰ってるじゃん。遅くたって21時、平均したら19時くらいには上がってるじゃん。自由な時間も充分あるじゃん。とりあえずそれで良いんじゃね? 目の前にある問題をひとつずつ消化しながら自分のペースで生きてきゃ良いんじゃね? と、ムカついた後にそう考えてたら落ち着いてきたよ。
鬱だ。もうだめだ。なんで俺ばっかり上手くいかないんだ。
っていうのを態度に出したり、誰かに同情を求める意図で言ってみたり、それって相当格好悪いことだという自覚を持てよって言ってた。自分にムカついてるときに出てきたもうひとりの俺が。ホント、気楽に憂鬱だとか言うのは格好悪いよ。人として猛烈にセコイ。もっとそれを恥ずかしいことだと自覚すべきだ。うわ、俺恥ずかしい!って赤面モノだよホント。いい年ぶっこいて恥ずかしいよ。
しんどい時にしんどいと言うのは良いけどさ。それを必要以上に演出するような態度を取ってみたって上っ面の同情しか得られらやしない。それに何の意味があるのよ。そんなんで誤魔化してみたってなんもはじまらないよ。しんどいと言ってる自分を過剰な演出で盛り上げて、自分に酔って、誰かに構ってもらおうなんて、本当に恥ずかしいよな。キモいっつうの。
確かに俺は先日のコトで凹んでるし、ガッカリだし、まいったと思ったよ。それは事実だよ。だけどさー。別に俺は悲劇の主人公でもなんでもねーその辺の人だぜ。ブサイクなハゲがナニ気取ってんだよっつう話。俺は、その辺のハゲなの。わかる? 憂鬱な自分を自分で演出したって絵にも何にもなりゃしねーの。落ち込んでる自分を過剰な演出によって盛り上げてそんな鬱な自分に酔ったって恥ずかしいだけだっつうの。キモイっつうの。
年を食うとさ。色々学んで若僧にはわからないコトをいっぱい経験して、すげー成長して・・・・なんて人もいるんだろーけど、俺の場合、年を重ねれば重ねるほど自分の身の程を思い知らされてる感じだな。それ自体がある意味『学んでいるコト』なのかもしれないけどさ。ホント、俺みたいなヤツが絵になる憂鬱な男を演じられるわけもないのよね。鬱な自分に過剰に酔うってのは身の程をしらないから、とも言えるんじゃねーかな。
今回のことは確かにな。まいったけどさ。まー良いや。死ぬわけじゃあるまいし。
余計な演出を取り払ってみりゃ俺の凹み具合なんてそんなモンだよ実際。 |
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