VIEWPOINT [ NEO GEO ] ゲームシステム 　■装備紹介 このゲームで使うボタンは二つ。それぞれショットとボムです。ショットはメインとなる武器でしばらくボタンを押しっぱなしにしてから離せば威力の大きい溜め撃ちができます。溜め撃ちは相当威力があるので道中ではもちろんのことボス戦でもかなり使うことになります。マックスに溜めずに少しだけ溜めてそれを連発する、というのがボス戦ではかなり有効なのでぜひともマスターしたいテクです。 ボムは三種類ありそれらは緊急回避用、もしくはボスなどへの大ダメージ攻撃として使うものでもちろん使用回数には制限があります。このゲームでのボムは最大で三つしかストックできない上に三種類のボムを使う順番は任意に選択できません。得点の脇に表示されているボムのストックの左側から順番に使われていき、三つ持っている状態でさらに補充アイテムを取った場合は取ったものが右側に補充され左側のものがひとつ押し出される形で入れ替わってしまいます。ゲームスタート時には以下に示す順番で三つストックしています。 三種類のボムは性能がかなり異なるのでしっかり把握しておきましょう。特に緑のミサイルは敵弾を消してくれないので緊急回避用としては使えません。赤は画面全体の雑魚を排除するには便利なボムですが画面の手前から奥に向かって流れていってしまうので、ボスでは青が一番効果的でしょうか。俺は出来るだけ緑は取らないようにして青か赤を集めるようにしています。と言ってもいつも活用する前に普通にミスってしまうことが多いですけど。とにかくこのゲームでは自機が殆どパワーアップしないゲームなので、ボムの使いどころはとても重要だと思います。 ■ボム1 １．赤は炎が手前から 波のように流れてゆくボム。 ■ボム2 ２．緑は大量の誘導ミサイル。 敵弾は消してくれません。 ■ボム3 ３．青は画面中央に大爆発。 敵も敵弾も消してくれます。 　■スコアシステム このゲームは生き残るだけで精一杯なので初めからスコアシステムはそれほど凝ったものは採用されていません。ホント稼ぐ暇なんかないもんね。それでも、出来る限りミスをしないでゲームを進めていれば敵が星型のアイテムを出すことがあります。それを取ることによって得られる点は最初こそ少ないですが連続して取っていくことが出来れば徐々に増えて行き最終的には８１５６０点にまで膨れ上がります。その間一度でもミスをすればまた低い得点からカウントし直しになってしまうのでスコアを稼ぐならば当然ミスすることは許されなくなります。つうかハッキリ言って無理です。 　■障害物について このゲームには飛来する敵以外にも当たり判定のある地形が存在します。その地形にはぶつかってもミスにならずに擦れるだけのモノとぶつかるとミスとなるモノの二種類があります。その区別は一見するとわからないモノもあるのでやりながら把握していく必要があります。 まず、常に存在している左右の壁。これはぶつかってもミスになりません。火花が散って擦れるだけです。自機は左右に移動する際に少し傾くので激しい敵の攻撃に追い詰められそうになった場合、左右の壁に押し付けて自機を傾けると当たり判定を最小限にしながら弾幕や敵の攻撃から抜け出せることもあるので、その要素は覚えておくといいかも。ではぶつかった場合にミスになるのは大概は動いているモノです。一面の回転する床や２面のせり上がってくる柱などはぶつかるとミスになります。 しかし、一部例外があってショットを当てることで開けることの出来る一面の壁などはぶつかっても大丈夫です。もちろんモタモタしていてスクロールと壁に挟まれればミスですけど。二面のオームが出てくるところのトンネルのある壁なんかも大丈夫。それと三面の開閉しているトゲのついた壁は側面は大丈夫ですがトゲのところに当たるとミスになります。地形は他にも色々ありますが実際にやってみると、ぶつかるとミスになるのかならないのか意外とわかりづらく、実際にぶつかってみないとわからない部分が結構ありますね。俺は三面の蜂地帯で出てくる蜂の巣型の壁は大丈夫だろうと思って突っ込んで死んだ経験が。その辺はゲームを作っている段階でわかりやすいように工夫してほしかったなあ。ぶつかるところは点滅させるとかさ。 　■まとめ ゲームシステムに関してはこんなもんでしょうか。基本的なシステムは非常にシンプルなので、とにかく弾避けとパターン構築に全てを集中させてプレイするだけです。この激ムズの難易度で基本システムが変に凝っててもそれを意識しながらプレイするのなんか無理なので、あえて余計なモノを排除したんでしょうけどね。なんの予備知識なしでも一応プレイできるのは良いけど、やっぱ難しすぎるよなあコレ。 ■ゲームシステム 　・装備紹介 　・スコアシステム 　・障害物について 　・まとめ