旧マダファカ！ログ　2001/04 ■2001/04/01　【４月１日です】 　　　 え・・・えーと・・・。 ぼ、僕の顔はキムタクにそっくりです。 ■2001/04/02　【ウソ】 　　　 今日は寝坊しました。 猛烈に面倒になったので仕事をさぼりました。電話してウソをつきました。今日は俺、喘息が出た、って事になってます。 ホントはメチャメチャ元気なんですが。 せっかくだしって事で公務員試験の勉強してたんですが。 で、俺はコレごときの『バレたところで人を傷つけることは無いウソ』をつくのでもすげえドキドキします。基本的にダメなんですよ、ウソつくの（因みに昨日のデイズもアップする時に結構緊張しました）。 会社に電話するときはモノすげぇ気分悪いし、凄まじく罪悪感を感じます。別にバイトなんだし、ドタキャンもある程度は許されちゃう会社なので、別に良いじゃんっていう思いがありつつもなんか必要以上に気に病んでしまいます。 まー、正直者ってよりは小心者なんだろうーな。 で、ウソを平然とつける人ってのは世の中には沢山いるのも事実なわけですよ。物事を自分の都合のいい方向に持って行くためにいくつものウソを重ねる事の出来る人。 彼氏とか彼女とかにウソをついて、セックスフレンドを多数もったりするひとだっているわけですよ。基本は自分の快楽の為であって、エゴがさせる行動ですよね。 そのウソがばれた時、『他人をも傷つける部類のウソ』ってのはやっぱり俺は悪だと感じます。とても嫌いです。とても軽蔑します。 だけど、直接口を出すなんて偉そうなコトは俺には出来ません。 基本的には俺とは無関係のところで勝手にやってくださいって思うようにしてます。だけど、完全に何の感情も抱かないようにするのは無理です。 で、ここでの俺の『軽蔑』という感情を構成する要素には以下のような要素も少し含んでいるというのを正直に話そうと思います。 正直言って俺は、そういう人に対して羨ましいという気持ちを少しばかり抱いてしまいます。平然とウソをついて楽しくやっている人をみると少しうらやましく感じてしまう自分がいるのは確かなのです。 つまり、俺のこの軽蔑の気持ちを生む根源には、『ウソを純粋に嫌う感性』はもちろんありますが、それと同時に『ウソを平然とつける人への嫉妬心』もあるわけです。 それらが組み合わさって結果として俺の『軽蔑』というひとつの感情を構成してます。それはそれで非常に格好悪し、ちっとも正義じゃないですよね。それは自分でもわかってます。 だけどね。 ここで言うところの『軽蔑』という感情が、自分が出来ない事を平然と出来てしまう人へ羨みからくる嫉妬をも含む感情であるとしても、ウソをつく人間を嫌う感性を持っている自分を誇りにしたいと思ってます。 何度も言うようですが、そこには嫉妬も確かに存在します。 でも、それと同時に。 エゴの為に周りの人間を騙す行為を嫌い、憎み、人を騙したくない、自分のエゴだけを大事にするのではなくもっと他人を尊重したい、と純粋に感じる自分も確かにそこにいるのだから。 俺は。 その部分をもっと大事にして育てていきたいと願います。 そうすればいづれ。 ウソつきの人を羨ましく思う『嫉妬』の部分は。 少しずつ小さくなっていく、と信じています。 だからこそあえて言おうと思う。 バレた時に人を傷つけるウソをつくヤツ。 そんなエゴイストは大嫌いだ。 ■2001/04/03　【痛いっす】 　　　 いてーいてー。 なんかアゴの右の付け根がすげえ痛い。耳のちょっと下あたり。 俺は以前、数回左のアゴの付け根がゴキ！ってなって口が閉じなくなって、無理やりガキ！って口を閉じてはめた事があるのです。全部あくびをした拍子に左のアゴの関節が外れました。 それ以来、左のあごの付け根がシックリ来てません。なんとなくゴリゴリするんですよね。でも痛くは無いのです。 んで、右は今まで全く異常無かったの。 けどなんだか昨日から口を大きく開けたりするとすげえ痛む。食べ物を噛む時にも痛む。なんだこれ。昨日、朝起きたら痛くなってた。 以前、親知らずが生えてきた時アゴ全体が痛くなって口が開かなくなった事があったけど、また親知らずなのかなあ。その時の痛みと似てるといえば似てるんだけど、肝心の親知らずが見当たらないのよね。 歯ぐきも全く痛くないし。 やっぱ単純にアゴが痛むっぽい。原因がわかんねぇからすげえ不安なんですけど。いてーいてー。 病院行ったほうがいいんだろーか。 とりあえずしばらく様子を見てみよう。 このままほっといてアゴがずれちゃったりしたら怖いなー。 イヤだなー。 朝起きたら顔の横にアゴが取れて落ちてたらどうしよう。 ひいいい。 つうか痛てぇ。 ■2001/04/04　【あ・・・あれ？】 　　　 昨日のデイズには予想以上の反応が。 オチとか考えないでなんとなく書き始めてなんとなく書き終えた、作成時間約５分のデイズだったのですが、心配してくれる書き込みやメールが多くてなんか恐縮。 しかも今日、今の段階で相当痛くなくなってきちゃった。今日の午前中までは口を思い切り開けられなかったんだけど、今は全然開くし。飯を食うときも全然痛くなくなりました。 このまま治りそうなんですけど。 こゆのってすげえ複雑な心境になりますね。治ってきたのは自分的にはひと安心なんだけど、これだけ『病院に行ったほうがいいと思いますヨ』とか『心配ですう』ってな書き込みやメールをくれた人がいるのにサクっと何もしないで治ってしまうと、なんとなく気がひけるというか。 それで謝る必要は無い筈なのに『サクっと治ってしまってごめんなさい』って言いたくなってしまうこの心境なんとなくわかってもらえるでしょうか。 でも良かったよう。 だって、まだ俺が痛がってた今日の午前中に、後輩タカナシとこんな会話をして不安をあおられてたからさ。 俺　『いてー。いてー。なんだろーこれー。』 後輩タカナシ　『あ、ガンですよ、それ。』 俺　『ガン？　何ガン？』 （後輩タカナシが俺の痛がってるトコを指差しながら） 後輩タカナシ　『そこガン。』 この頭悪い会話が妙に俺を不安にさせてたのですけど、もう大丈夫。 けどさー。原因がわからない『漠然とした痛み』とか『漠然とした体調不良』を指してすぐそれはガンだっていうのは非常に教養のなさ炸裂って感じですね。 それって、ガキが大金っていうとすぐ様　『ひゃくまんえん！』　って言うのと同レベルだっつうの。 つうことは。 後輩タカナシの言葉に普通に不安になった俺はそれ以下ってことか。 わーい。 ■2001/04/06　【おっと危ない】 　　　 慌てなーい。慌てなーい。 一休み。一休み。 ポクポクポクポク。　チーン。 ＢＹ　一休さん。 ■2001/04/07　【あったけーなー】 　　　 ■２００１年４月９日追記分--------ここから 掲示板でこのデイズに関して色々な意見が寄せられました。 んで、明らかに俺が文章の書き方を間違えたんだろーなって思える意見を幾つか貰いました。書き方を間違えたために趣旨が屈折して伝わってしまった部分があるようなのです。 それで、俺はこゆのを放っておくのは我慢ならない性格なわけでして ここにこうしてフォローをしておこうと相成ったわけです。 では本題に入ります。 まず、ここで俺が言いたかった事を改めて要約すると以下のようになります。 何に対しても、死ね！だとか嫌い！だとかムカツク！ だとかいう言葉ばかりを連呼している何の理論性も無いような幼稚な批判は毒舌なんて高貴なものではなくて、ただの下等な悪口だと思う。 これがこのデイズで俺が言いたかった事です。単純にこれだけです。 けど、それだけ書いたんでは読み物として成立しないし、読み物として最後にはオチみたいなモノもつけたいし・・・という事で、最後に以下のような言葉からはじまる読み物としてのまとめ（オチと呼べる部分ね）を書きました。 『まー何が言いたいかというと。』 これ。これが大きな間違いでした。こんなことを書いたらそりゃこれ以下が主題です！と宣言してるも同然すね。そゆつもりではなかったのに、確実にそう取れる書き方をしてしまったのを意見をくれた方々の書き込みから気づいたわけです。 これ以下の最後の部分に俺がこめた意味ってのは主題の部分をまとめようとしたのではなく読み物としての構成上のまとめ（オチ的なもの）として書いたつもりでした。 最後に書かれた部分は以下のような皮肉をこめて書いたつもりだったわけ。 『そんな幼稚な暴言を吐いて毒舌を詠っているのは大きな勘違い。自分は毒舌ですごいんだっつう風にただ単に優越感に浸ってるだけでしょ。そゆのは見る人が見れば非常に間抜け。そんなことにも気づけない人が『特定の人物』に対してそんな事を言うってどうなのよ？』 こんな意味合いで、具体的にモー娘をその『特定の人物』ってのに当てはめて表現し、 さらに話のフリとして使った先日観たメイキングビデオの事に話につなげ、 『特定の人物（ここではモー娘）』が持つ『がんばってる』という性質を利用して皮肉のキツさを上昇させつつ文章をまとめたつもりだったのです。 最後の皮肉の部分ってのは読み手全員に向けた言葉ではなく、『幼稚な悪口を公の場で繰り返すようなヒト』にだけ向けた嫌味の言葉って事ですよ。 読み手全員に向けた言葉だったら、そりゃ主題はそこになっちゃうけど、そーじゃなくて『お前が言うな』的に幼稚な思考のヒトに対してだけ言ったつもりだったから、主題にはなり得ないと思ってああいう書き方をしたのです。 要は最後の部分は文章の中心になる話題ではないつもりだったわけ。でも、結果的にはその書き方によって趣旨が歪んで伝わってしまって、いかにもそこが主題のような締めくくりになってしまっていたのです。 そこが主題であると取られてしまうと、自分より優れたものを創れたり出来たりする人たち（プロのミュージシャンや芸能人なんかが代表的な例）を批評してはいけないという趣旨の文になってしまうでしょ。 そこは非常に不本意なわけ。 だって音楽のレビューとかを素人がしてはいけないなんて余りにも極論過ぎると思うし、俺自身それじゃあ何も言えなくなってしまうもの。 さらに詳しく説明する為に（これでもかって程丁寧に説明しますヨ）さだをさんの掲示板の書き込みを引用させていただくとですね。 『確かにモー娘。であろうとなんであろうと今の俺よか頑張ってるでしょうけど、俺は「頑張っているからそこは評価してあげないと」って言う事を 考えるのってあんま好きじゃないです。 どんなに頑張ってようと手を抜いていようと提供してるものがダセえと思ったら悪口も言いますし、 コケにもしてしまいます。それが悪いとも思わんです。 って多分アイバさんもそれ自体が悪いというわけじゃなくて その悪口の内容が幼稚すぎるとこに不満を感じてるんでしょうけど。』 このさだをさんの言ってる通りです。太字の部分が俺の言いたい事をしっかり代弁してくれてます。 けど、彼がこの書き込みの前半部分で言っているように「頑張ってるんだからそこは評価してあげないと」って部分が主題になっているように見えてしまうような文章構成だったのは確かです。このデイズの主題はそこじゃないのに。 だからここにこうしてフォローをしているとご理解いただけるとこれ幸い。 で、一度は直接本文を訂正しちゃうおうかと考えたんだけれど、それじゃぁ一度発言したモノを覆い隠すみたいでイヤだし、その姿勢はサイトをはじめてから貫いてきているので、あえて本文はそのまま残して追記する形でフォローしてみました。 ここまで丁寧に書いても、まだ俺の言いたい事が伝わらなかったらアイバさんは諦めモードに入ります。 つことで追記おしまい。 ■２００１年４月９日追記分--------ここまで。　↓以下が本文です。 明日はモー娘のライブぅ。うへえええええええ。 こんばんわ、アイバですけれども。 先日、モー娘の映画ピンチランナーのメイキングビデオを借りてきて観ました。５０分程度だったんで気楽に観れました。 しかしあれのＤＶＤは５２００円。映画と同じ値段ってやりすぎだろ。２０００円くらいだったら買ったのに（２０００円でも普通買いません）。 やっぱなっち可愛い。映画で長袖のＴシャツ着てる自宅でのシーンでブラがお肉に食い込んでるのも含めて可愛い。わーい。 で、この前チロっと見かけたサイトでモー娘が悪口言われてました。まー俺はそのくらいで目くじら立てるようなタイプでもないのでそれ自体はどーでも良いのですけど。 他にはちょっと前に売れてたＲＩＺＥとかも悪口言われてました。 で、その文章群全体に付いているタイトルが『毒舌』。テレビで見かけた人気者を矛先に選んでるだけなんね、これがまた。 わかりやすっ。 とにかくその文章にはなんの説得力も無いのよね。嫌い！ムカツク！死ね！の連呼で構成された文章なんだもんよ。他にはなんの理論性も無いのが逆に凄いと思ったくらい。 実際問題さ、そのレベルだとただの悪口だからね。 とっても格好悪いぞう。恥ずかしいぞう。気づいた方が良いぞう。 高校生以下がやってるサイトにそーいうの多いよねー。 この種のテーマは今まで何度となく書いてきたけれど、あそこまでわかりやすいの見ると思わずネタにしてしまいたくなってしまう俺も俺だけどさ。あは。 んで、もって。 メイキングビデオを観て思ったけど、ああいう仕事するってのはやっぱし大変なんだなーって思いました。楽しげにやってる中にもとっても苦労がうかがえました。それでますます好きになってみた。 がんばってるなー凄いなーかっこいいなーって思ったよ。 ああ、単純さ、俺は。あっはっは。 気温０度で雨の降ってるシーンの撮影とかすげえ大変そうだったよ。そのなかで市井さやかが皆を励ましてて『良い娘だ！』って普通に感激してみたり。 まー何が言いたいかというと。 その辺の一般人がテレビで見かける人気者を誹謗中傷して自分で『毒舌』とか言っちゃうってのはまあ気持ちはわかるよ。若いと特にそゆのやってしまいがちだよね。 けどけど。 矛先にしている相手は少なくともアンタよりは頑張ってる人たちであるってのをちょっと考えてみよう。 ほうら。 とっても恥ずかしい。 ■2001/04/09　【モー娘ライブ報告】 　　　 えと、本題の前にまず。 ７日のデイズでは俺の書き方がまずかったようで、かなり誤解を招きました。だから、過去ログに追記する形でフォローを書いておきました。気になる方は覗いてみてください。 でわ本題に。 昨日はモー娘のライブでした。 横浜アリーナです。 モー娘て一日に二回とか三回公演なんですよね。ジャニーズ系とかもそうみたいだけど。すげーなー。横浜アリーナでの公演は一日二回でした。 で、俺はお子様や親子連れがワンサカいる昼間の公演を観たのですけど、感想はですね。 た、楽しめませんでした！ガクゥ・・・　（膝から崩れるように） 要因はただひとつ。 席が悪くてツラや生足が見えなかったから。 どれが誰かも判別出来ねーから殆どモニター見てました。んで、途中から眠くなったりして、さらには携帯でメール打ったりしてました。 実際に観に行って思ったけど、やっぱりツラや生足が見えないとダメです。 だってさ。 ペンライトのせいでぱっとみは会場全体に一体感があるように見えるけど、肝心のその場の空気には一体感は微塵も無いし、ライブの進行も実に機械的で、ＭＣも練習通りのセリフでしかないし、本人たちの熱いメッセージがあるわけでもないんだから。 アイドルのライブなんてそんなもんってのは重々わかってたつもりなんだけれど、ツラや生足が見えないとここまで楽しめないとは思わなかったのでショックでしたね。 俺様は彼女たちの音楽に惚れてるんじゃくて、彼女たちのキャラやツラに惚れてるわけだから彼女たちがはっきり見えないと楽しめないんじゃー！　ボケー！って事ですね、結局のところ。 で、セキネさんと偶然合流するハプニングもありました。 ライブに行くというのは事前に聞いていたものの落ち合う具体的な約束はしなかったのに、ライブがはじまる前に偶然バッタリと会いました。これにはビックリしました（彼とは以前一回だけ会ったことがあるのです）。 で、彼はなんと前から二列目！！　 なめんな。ちくしょー。うらやましー。彼とは終わったあとも一度合流したんですけどその時、彼はこの上なくエロい表情で一言。 し、幸せな２時間でした（ハートマーク）。 と、ぬかしやがったので素で悔しかったです。 その彼の幸せいっぱいの一言を聞いた俺と後輩まこつは『もう一度ツラと生足が見える程の良い席でリベンジだな！』と決意を新たにしたわけだったりします。 そんな感じでとても悔しい思いをしたライブでした。 けど、うちわ3つ（加護、なっち、石川）とライブ会場限定発売の各メンバーのソロ曲が一曲ずつ入ったＣＤシングルセットを買ってきたのでそれはそれで満足してますけど（か、加護の曲（声）可愛い・・・）。 で、当日一緒にいた後輩まこつは 『とりあえず可愛いなあ（半笑）』 と何度も何度も客の小さな女の子達を見て言っていました。 とても気持ち悪かったです。 それと、何故かなっちを必要以上に否定し、マニアックな事に平家みちよをこよなく愛する後輩タカナシに平家みちよ生写真セットをお土産に買って帰りました。 んで、それを今日渡したのですが。 昼休みにテーブルにその写真を並べて、それをたまにチラっと見ては『くはっ』とか今まで見たことも無いような不思議な笑いを浮かべながら飯を食ってました。 死ぬほど気持ち悪かったです。 とにかく次のツアーでもう一度チャレンジだあああ！ ■2001/04/10　【もしそうだったら心底怖いです】 　　　 俺は今日、想いにふけりながら窓の外を眺めていた。 色々な事が頭に浮かんできた。 ロマンチストである俺は、よくこうして想いにふけるのだ。 気がつくと俺は一心不乱に。 鼻くそをほじっていた。 そしてふと思い出した。 高校生のとき、あいつが言っていたあの言葉を。 『なあ。鼻水って、脳みそから湧き出る汁なんだって！』 俺はその時、あいつのこの言葉に『へえ』と答える他無かった。 その時のあいつは確かに真剣な眼差しだった。 そんなあいつに返す言葉など他に見つからなかったんだ。 ネタであって欲しかった。だがネタでは無かった。 あいつは本気だったんだ。心から、そして自慢気にそう言っていた。 あの時の真剣なあいつの眼差しが俺の心を締め付ける。 あいつは今何処で何をしているのだろう・・・・・・・。 今でもこの厳しい世の中を生き抜いているだろうか。 俺はそんな事を考えながら、 鼻くそを窓の外に飛ばし、 ひとつ溜息をついた。 ■2001/04/13　【臭いなあ】 　　　 罵倒してばっかしとか。 何を訊ねても否定してばっかしとか。 どんな時も謝らないとか。 自分を貫き通すとか言ってわがまま放題とか。 そんなんは論外だけれど。 褒めてばっかしとか。 なにを訊いても肯定してばっかしとか。 無意味にやたら謝ってばっかしとか。 順応性があるとか思ってその都度話を合わせてばっかしとか。 それはそれで論外だよなあ。 ウソ臭さってのは生まれて持った体臭なんだろうなあ。 体臭と同じで自分じゃ臭わないんだろうなあ。 別にいいけどさー。 因みに俺は足が臭いんだよなあ。 なんつーのかなあ。納豆っぽい匂いっつーの？ ■2001/04/14　【たまにある事】 　　　 たまにある事なのだけれどね。 ここに書いた事に過剰に反応する人ってのがいるのです。イヤ、もちろんＢＢＳなんかで反応が返ってくるのは素直に嬉しいですよ。 自分の作りたいものや語りたい事をここに書くってのと、見てる人の反応が返ってくるってのを両方含めて楽しんでいるわけだからね。 その反応の中には『アレは自分のことですか？』と不安に駆られて訊ねてくる人がわりといたりするのです。 そゆ不安を持ってしまうってのは誰しも多かれ少なかれあると思うし、頭ごなしに理解を示さない態度をとる事はあんまりないです。アナタの事じゃ無いですからって普通にレスするようにはしてます。気持ちはわかるからね。 だけどさ、なんの確証も無いのに『アレは自分の事だ』と自分の中で完全に決めてかかっていきなり謝ってくるとか、いきなりキレてる、ってどうなんだろね。 例えば前回のデイズで書いたことってどうかな（例として前回のデイズを挙げるだけで、具体的にメールがきたりしたわけじゃないからね）。 まーあれは並以上の文章読解力を持ってる人が見りゃ俺の広い意味での持論であるってのはわかるでしょ。難しい文章なんかそもそも書けないしさ、俺。とてもわかりやすい文章だったでしょ。 あの文では『バランス』ってのがテーマです。 バランスという言葉は直接的には使ってないけど、テーマ的には『人としてのバランス』ってのを書いた文章だってのは大部分の人はわかってると思うけどどうだろ。 んで、あそこで書いたことって持論っつうより『常識』と言った方がいい程当たり前の事じゃん。両極端の例を挙げてどっちも論外って書いているわけだけど、そんなん当たり前の事じゃんね。 そんな事に『俺の事ですね。ごめんなさい』とか『俺の事を書きやがって！コノヤロー』とか言われても普通に困っちゃうわけですよ。 でも、いるんだよねー、そゆ感じの人。 自意識過剰も甚だしいよな。 特にキレてる場合は太刀が悪いのよね。完全に自分の中で出来上がっちゃってるから。 会社の同僚や上司のようにイヤでも付き合わなきゃいけない立場にお互いいるわけじゃない上に、自分の事を書かれている確証も無いのにいきなり逆ギレて。 オツムは大丈夫ですか？ ■2001/04/15　【プライド・・・？】 　　　 俺の部屋ではなっちと石川と加護が笑顔でいつも俺を見守っています。先日ライブ会場で買ったうちわを部屋の壁に飾ってご満悦のアイバですけれどもこんにちわ。 けど、実際のところまだちょっと恥ずかしいのです。 うちわを部屋に貼ったのは昨日の午前中なのですけど、なんだか恥ずかしくてそのうちわの近くにＫＯＲＮのポスターを貼りました。なんとなくこれで中和されるかな、みたいに。 洋楽を聴く人特有の音楽に対する変なプライドみたいのが俺にもあるようで、モー娘のＣＤを聴く時にはまだ少し『こんなもの聴くなんて格好悪い』という感覚が残っているみたいです。 一人で部屋にいて聴いてるんだから当然誰も見てないです。けど、 『イヤー、歌ヘタクソだねー。』 とか独り言を言って、俺はそんなにハマってるわけじゃないんだぜー、意外と冷静なんだぜーって自分に言い聞かせてたりするのです。 デイズでモー娘の事を頻繁にネタにするのも、モー娘が好きってのは半分ネタっぽい感じだしねーなんて自分に言い聞かせてる部分があるのかにゃあ。 小学生の男の子が好きな女の子にいじわるしたりするように、素直になれない俺がまだいるのかにゃあ。 そんな、誰に対して照れ隠ししてんだかわかんねえ独り言をいう時点でもう相当危ない状況のような気もしてきました。 なんか、そろそろホントウにあっちの世界から戻って来れなくなりそう。 ろ・・・・ロリコンの世界・・・・・かあ・・・・。 一年前までは熟女好きで通ってたこの俺様がまさかこんな！ たすけてー。 今はまだ加護の事を苗字で書いているけど、そのうち普通に『あいぼん』って書き出す気がする。そうなったら本当にあっちの世界に行っちゃったと思って下さい。 で、でも加護や石川はそりゃロリかもしれねーけどさ。なっちはもうすぐ二十歳だし、ロリってことも無いよなあ。なあ。なあ。なあ？ 誰に言い訳してるんだ、俺。 ■2001/04/16　【出血大サービス】 　　　 俺は風呂で歯も磨くし髭も剃るし、丸坊主を維持するために頭も刈る。基本的にそれらを全て全裸でこなす。家を出る前の身だしなみは全て風呂で済ませてしまうのだ。 今日もいつもと同じように朝起きてからシャワーを浴びていた。体をしっかり洗い流し今日もリフレッシュ。 そこで唇の上の口ひげが汚くのびている事に気づいた俺は髭を剃る事にした。使い捨てのＴ字の剃刀を見ると真っ赤に錆びている。 しかし、もう一回位いけるだろうと思った俺はその錆びた剃刀で唇の上の口ひげを剃り始めた。 ジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリゴリっ ・・・・・ゴリ？ 『ゴリっ』って何だ、この場合。 俺は髭を剃っているだけなのに、どうしてそんな音がするんボタボタボタボタボタ な、なんじゃこりゃあ。 血だ！　血だよ！　母さん！　斬れたんじゃないよ！　錆びた剃刀に上唇のお肉が持っていかれたんだよ！　肉が取れたよ！ 今まで生きてて一番勢い良く肉が持っていかれたよ！ とまあそんな感じで朝から出血大サービスで気前良くはじまった今日という日。 この後、１時間近く血がとまらなくてなかなか家を出る事が出来ず遅刻。 う〜ん。朝から二度美味しいって感じぃ〜。 仕事中も二度ほど指に何かが刺さったりして出血サービス継続中。 う〜ん。最近ついてるなあ、俺。 昨日もマクドナルドでヴァリューセットを持ち帰りで買って、家で開けたらポテトが入って無かったしねー。 う〜ん。なんだか恋の予感。 ■2001/04/18　【今朝の出来事】 　　　 俺は朝起きてからすぐ動き出せない。 だから、実際に動き始める３０分ほど前に目覚ましをかけ、目を覚ましてからしばらくは横になったままテレビを眺めている事が多い。 今日も六時半に目覚ましをかけ、目を覚ましてから七時までじっとしていた。そして、朝のシャワーを浴びようと立ち上がったと同時に携帯がなった。 もちろん着メロはモー娘。のハッピーサマーウェディングだ。 携帯の液晶を見ると大学で同期だったハットリの携帯番号が表示されている。 俺　 『はい・・・・もしもし？（なんだよ朝っぱらから、とか思っている）』 ハットリ 『＃＄％＆・・・・・ですか？（前半が聞き取れなかった）』 俺 『ん？　（なんだよ朝っぱらから、と思っている）』 ハットリ 『タンクローリーが横転して炎上してるんですよ。』 俺 『・・・・・・・・・？　　え？』 ハットリ 『タンクローリーが横転して炎上してるんですよっ』 俺 『・・・・・・・・あ？　ちょ、ちょっとまってよ。』 ハットリ 『タンクローリーが横転して炎上してるんですよっ！！』 俺 『は？？？　（何だコイツは。しかも何故敬語？とか思っている）』 ハットリ 『中止です。』 俺 『つーか、お前誰に電話してるつもりなんだ？』 ハットリ 『ん？　ああ、ああ！　アイバか。間違えた。それじゃ。』 プツっ・・・・ツーツーツー・・・・。 なんだコイツは。 つーか、タンクローリーが炎上してるから中止て。 な、なにがよ？ ■2001/04/19　【ダ、ダメダ・・・】 　　　 笑えねえ。笑えねえ。笑えねえええええええ。 イボが出来たっぽい。 肛門に。 メチャメチャ痛いです。 厄年なんかとっくに過ぎたはずなのになんだこのたたみ掛ける様な不幸の数々は。この前はアゴが変になったし（*４月４日デイズ参照）、先日は風呂で出血大サービスだし、マックのポテトは入ってねえし（*４月１６日デイズ参照）。 とりあえず痔のクスリ、ボラギノールを買ってきて塗りました。 ヌリヌリ。 うあー。やっぱりポッコリと出来ているよ、イボが。デッカイぞう。こーれーはデッカイぞう。肛門にクスリを塗る時の姿だけは誰にも見せられねえです、ホント。 つーか、メチャメチャ痛てえ。 どうして俺ばっかりこんな目に遭うんですか。どうしてですか。俺が何か悪い事しましたか。どうなんですか、神様。 こうなったらクスリを塗ったこの人差し指を誰かまわずホッペにこすり付けてやる。オラオラオラ。 オラオラオラオラ・・・・ん？・・・・・あ！ そうだ！　俺にもまだ救いがあるじゃないか！　すっかり忘れていたよ！ 今日はモー娘の『モー大変でした』の放送の日じゃないか。しかも今日はなっちがメインだったような。うひょう。なっちの笑顔でこの痛みを忘れる事が出来るじゃないか。 もうすぐ放送時間の夜７時です。危なく忘れるところでした。今後、苦しいときに何度も観れるようにビデオに録画をしようと、慌ててビデオをセッティング。なんとか間に合いました。 さあ。はじまるぞう。はじまるぞう。 劇空間プロ野球！ ・・・・・・・・・・・ダ、ダメダ・・・・・死のう。 ■2001/04/20　【さすがだっ】 　　　 さ、さすが痔専用のクスリだけある。 ボラギノールＡ軟膏　万歳。 ありがとう、ボラギノールＡ軟膏。 愛してるぜ、ボラギノールＡ軟膏。 ファッキングレイト、ボラギノールＡ軟膏。 と、いうことで。 ボラギノールＡ軟膏によって俺のイボ痔の痛みが大分消えました。まだケツを拭くとき痛みますが、何もしていない時にズキズキするような事は無くなりました。イボもまだポッコリしてますが、心なしか小さくなったような。 とにかくありがとう、ボラギノールＡ軟膏。 ■2001/04/22　【ふう】 　　　 （疲）。 けど、得たものはあったと思います。色々と。 ■2001/04/23　【我が家は大家族】 　　　 こんばんわ。アイバですけれども。 昨日は俺のバンドのライブでした。なんとなく疲れが残ったまま今日一日を過ごしました。バイトはかろうじて行きましたけど。 んで。 バイトを終えて帰宅し部屋の電気をつけると、窓は全て閉まっていた筈なのに何故かハエくんがお出迎え。元気に照明へ何度もブチあたっています。 彼はとりあえず放っておいて風呂に入る事に。 風呂場へ入るとこれまた何処から入ったのやらナメクジくんがお出迎え。体長約三センチ程。 因みに最近、俺の家の風呂には数日に一回は必ず別のナメクジくんの刺客が送り込まれてきます。一度、１５センチくらいある刺客がドアにへばりついていて危うく殺されるところでした。そいつは台所にあったソルティービームを持ってきて溶かして殺害しました。 話を今日に戻します。 しばらく浴槽に浸かりつつタバコを吸いながらナメクジくんの動きを観察した後、吸っていたタバコの火種で殺害してみました。 変わり果てた姿になったナメクジくんをシャワーで排水溝へ流そうとしていると、ゴキブリくん（少年）が巻き添えをくらって溺れている姿が目に入りました。 もちろん彼もついでに殺害しその後は排水溝へ流してやりました。 一息ついてもう一度浴槽に浸かりながら天井を見上げるとなにやら染みみたいなものが。目をこらしてよく見てみると、それは今まで見た事もきいた事もないような羽根を持つ蛾くんでした。 彼はシャワーで撃墜し、殺害。 あらあら。俺が油断している隙にいつの間にか俺の家の住人が増えてきたようです。さすが築３０年以上でその間一回もメンテなしの家ですね。何が潜んでいるかさっぱりわかりません。 夏が近づくと毎年こんなステキな仲間達が増えて俺は幸せなのです。一人暮らしの俺には心強い事です。 そーいえば去年はよく一緒に遊んだゲジゲジくんは最近ご無沙汰しっちゃってるなあ。元気かなあ。今年も遊んでくれるかなあ。 こんな風に、夏が近づいてくると毎年俺の家は大家族になるのです。毎年俺と一番仲が良いのはもちろんゴキブリくんです。殺しちゃいたいほど愛していますから。屋根裏で激しい足音を響かせるネズミくんも同じくらい愛してますけどね。 さて、部屋で何かに取り憑かれたようにひたすら照明に体当たりをしているハエくんを殺害してから寝るとしましょう。 それではグッナイ★ ■2001/04/25　【複雑な心境って感じ】 　　　 今日のお便り。 『ＨＰみさせてもらいました。 包茎っていうか、あたしは気にしないけどね。 でも、お疲れ様でした。』 ・・・・・・あ、ありがとう。 ■2001/04/28　【何故だか腹立たしい】 　　　 ああ、どうも。 ここの所毎日のようにこんな検索エンジンのキーワードでマダファカへやってくる人たちがいます。 『死ねる薬』 多分、テキストの『一錠で死ねる薬』が引っかかってるんだろーけど、あのテキストを探してるなんて事はありえないでしょ。つーことは『死ねる薬』そのものについてなにか調べてる人が結構いるって事でしょ。 世も末だな。 マダファカのアクセス解析の閲覧者が使ったキーワードの項目にそれがあるのを見るたびになんだか悲しくなると同時に無性に腹が立つ。 死にたくなってるヤツの気持ちなんか俺にはわからないし、わかったような口なんかきくつもりも無い。死ぬなんて考えちゃだめだ、なんていうつもりも無い。 死にたきゃ死ねばいい。自分の命だ。同情なんかするもんか。どんなにつらい事があったとしても『死にたい』なんていうヤツに同情なんかしたくない。 むしろ、『じゃあ死ねば？』って言ってやりたい気分になる。 自分でも理由はわからない。 とにかくそのキーワードを見るたびに、何故だか無性に腹が立つんだ。 で。 キーワード『包茎』でここに来る人たちもたまにいます。それを見るとなんだか無性に嬉しくなるのは秘密です。 君も悩んでいるんだね。 さあ、悩んでないですぐにでも俺と同じ改造人間に。 ここで今日の一句。 同志達　　皆で切れば　　怖くない あ、手首を切るってヤツは他に行って下さい。 あんたは同志なんかじゃねえ。 ■2001/04/29　【足に来たよ、足に】 　　　 気がつきゃゴールデンウィークですね。まあ、俺は状況が状況だけに遊びにいけないわけでして。 んで、最初で最後のゴールデンウィークの娯楽として今日はビデオみてました。エロじゃないですよ。 三本借りました。 羊達の沈黙とインビジブル、そしてキッド。もう全部観終ったんですが、最後に見たのがキッド。知ってます？ ブルーズ・ウイルスの映画。40歳になるブルーズ・ウイルスに8歳の時の自分が会いに来るっつうマンガみたいな映画。なんたってディズニーの映画だから、もう全編ハートフルな感じなのよね。うひゃひゃ。 8歳の自分はガキの頃に思い描いてた自分じゃない！って40歳の自分を見てがっかりしたり、逆に40歳の今の自分は忘れたかったガキの頃の嫌な思い出を思い出すからなんとか追い払おうとしたり。 で、色々ある内に忘れてしまった大事なものを思い出すっつうベタな感じ。そういう話、嫌いな人は嫌いかもしれないけど俺は大好きです。とにかく大団円でバッチリ綺麗に終わるのが良いです。 つーかさ。 こんなん泣くっちゅうの。今、足に来てます。最後の方泣きっぱなしでもうガクガク。あんまり期待してなかったんだけど実際観たらもう一回観たいと思える映画だった。わかりやすくて肩凝らないしさ。 8歳の頃の自分がもし俺に会いに来たらどうなるんだろう・・・とかちょっと考えちゃった。映画の中では具体的な8歳の頃の思い出を40歳の自分が全然覚えてないっつう作りになってたけど、実際もそうだよね。 具体的に思い出せって言われても意外と思い出せない。何かの拍子に印象的だった出来事を思い出すことはあっても、細かい事は結構忘れてるもんだよね。 ガキの頃の自分がもし会いに来たら、今の自分じゃ絶対気づかないような事に気づかされたりするんだろうなあ。 めちゃめちゃベタな話だし現実離れしたおとぎ話だったけど、意外と考えさせられるところも多い気がしました。ベタな感動ストーリが好きな人には絶対オススメっす。けど、ひねくれてる人は絶対楽しめないから注意っす。 しっかし久しぶりに大泣きしたなあ。 あのガキも最初はブッサイクなガキだなあとか思ってみてたけど、終わる頃には可愛くって仕方なくなってたし。 単細胞バンザイ。 因みに。 友情とか夢とか家族とか子供とか動物とかには非常に簡単に感動しちゃうんだけど、個人的に恋愛モノの映画は苦手だったり。 何故か恋愛映画だけは、他人の恋愛沙汰なんか知ったこっちゃねー！とか思っちゃうんですよね。うひゃひゃ。 え？ ただのひがみだって？ そーだよ。悪い？ ぁあ！？ 開き直ると痛々しいという見本。まさに反面教師。 はい。ひとつ利口になりましたね、皆さん。 ぁあ！？ ■2001/04/30　【治ってきた証拠なんだろーけど】 　　　 4月19日、20日で触れたイボ痔ですけど。 薬を塗らなくても完璧に痛まなくなりました。 イボはまだあるので塗ってますけどね。 とりあえず痛みは無いけどなんだかとても痒いんですけど。 治りかけの痒みってヤツですか。ああああ、痒いっ。 俺の肛門をかいてくれる素敵な女性はいませんか。 あああ。だめだ。痒いっ。痒いいいっ。タ、タンスの角は何処だー！ ゴシゴシ。はふう。 ↑タンスの角が尻の割れ目にジャストフィットして具合がいいらしい。 □■BACK■□HOME■□