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マダファカ!!ログ 2002/06



■2002/06/03 (Mon)
   
よーく見ると矢口真里ってアゴ割れてるよね。


そんな感じでこんばんわ。アイバですけれども。


6月ともなると空気がすっかり夏の香りですね。夏の空気の開放的な雰囲気の中、ワールドカップで盛り上がりまくりですか。暇人は良いですねコノヤロウ。っていうかホント楽しそうで羨ましいよ。ああいうお祭り騒ぎを素直に楽しめるってとても素晴らしいことだと思うよ。


サッカーを純粋に観たいっていう欲求ももちろんあるだろうけど、それと同時に大勢で盛り上がる独特の雰囲気っていうか、一体感みたいなものを楽しむ部分もかなりあるだろうし、サッカー如きで何を大騒ぎしてんだ的なことをいうのは捻くれモノさんです。俺は流行りに乗らないぜ的なコトを言い放ってクール気取ってんじゃねえぞボケー。


俺もサッカーってそれ程興味があるわけじゃないけど、あの大勢の中に入って『わーい』って盛り上がれば絶対楽しくなるもんな。知らない人とも妙な一体感を感じられる心地よさというか。


夏といえばロックのフェスも色々あるけどそれも同じだよね。観たいバンドが出るのはもちろん参加する一番の動機かもしれないけれど、会場の雰囲気も含めて楽しいわけで。俺も今まで何回か参加したけどさ。山でのロックフェスはあの雰囲気が楽しいのよね。


あと、ライブ中に人の流れに押されて誰かが転んじゃったりすると助けるのが凄まじく速い。ホント速いんだよね。誰かが転ぶと一斉に周囲から手が伸びてきて助け起こされるの。あの精神は凄く好き。客の上を流れてくる人が失敗して地面に脳天から落下しちゃったりしてもすぐ救出されるしね。そんな雰囲気だから普段なら知らない人とは言葉なんか交わさない人でも気楽に話が出来ちゃったり。


っていうか夏だからって浮かれてんじゃねー。


バカ騒ぎしてるお前らなんか中身が全然無いフヌケなんじゃボケー。


俺は試験があるんじゃボケー。


別に羨ましくなんか無いんじゃボケー。




(´・ω・`)ショボーン




■2002/06/04 (Tue)
   
サッカー観たよ。


普段サッカーなんか観ない俺でもやはり日本代表の試合となると観てしまいますね。スポーツってなんでもそうだけど観始めればそれなりに熱くなれちゃうんだよね。だけど野球だけ別なんだよね。野球だけは全然楽しめないんだよね。何が面白いのか全然わからん。ダラーっとしてるのがイヤ。俺にとって野球は観たい番組を潰す邪魔者でしかないのだ。


で、今日の対ベルギー戦。2対2の同点だったねー。3点目が入ったかと思ってすごい興奮したのになー。ファールで無効になっちゃったじゃんか。リプレイやってたけど何処がファールなのー!?あの審判死んじゃえー。マジおかしいよ。


サッカー観てる時に姪のマホがいてテレビの前に立ちはだかるわ、背中におぶさってくるわで大人が自分以外のものに意識を奪われると自分を構って欲しくて猛烈にアピールすんのよ。そのおかげでスゴイ大事な場面見逃したりしたよ。日本の最初の同点ゴールなんかモロ見逃したしさ。


ハーフタイムではマホとしまじろうの指人形でおままごと。ハーフタイムが終わったあとは上手く誤魔化しつつオヤジにマホを渡してサッカーを観てました。けどやっぱし俺のトコにも寄ってくるし『ミニモニはー?』って俺のPCでしか観れない動画を観たがったりして落ち着いて観てられんかったよ。


けどやっぱり日本人として日本の試合は観ていて萌える!!


わー。


『もえる』の変換で一発目に『萌える』って出てやる気なくした。


萌えろ日本代表。萌え萌え。




■2002/06/06 (Thu)
   
ネガティヴな要素。


取り繕い。


言い訳。


上から下。


優越感。


興味。


自己確認 = 他者への優越


自己表現 = 他者への罵倒


自己確保 = 他者の中傷





人間 = 糞


Come on down, and see the idiot right here..............


Hey stupid!!!!


Mother fucker!!!!


Smart-ass!!!!


Bitch!!!!


Bastard!!!!


Sucker!!!!


Fuck you!!!!


Come on down, and see the idiot right here..............


Come on down, and see the idiot right here..............


Come on down, and see the idiot right here..............


Come on down, and see the idiot right here..............







.........................What do you get?


Love?


sympathy?





Come off it!!!!




People = Shit




■2002/06/07 (Fri)
   
ラブリィな要素。


取り止めも無く。


良い理由。


上から下まで。


優美感。


黒目3割増し。


自己確認 = あなたへの愛


自己表現 = あなたへの恋


自己確保 = あなたへの妄想





アイバ = あいぼん


Come on down, and see aibon right here..............


Hey Lovely!!!!


Lolita!!!!


Cute!!!!


Angel!!!!


Sweet!!!!


Sukiyaki!!!!


Fuckin' great!!!!


Come on down, and see aibon right here..............


Come on down, and see aibon right here..............


Come on down, and see aibon right here..............


Come on down, and see aibon right here..............







.........................What do you get?


黒目!!


黒目!!





(・∀・)イイ!!!!



Aibon = 萌え




@ノハ@
( ‘ д ‘) <今週号はイリオモテヤマネコ-




■2002/06/09 (Sun)
   
ういっす。


今日はいつもに増して話題を詰め込み過ぎてしまって壮絶な程に長文です。今回は先月の終わりに堅苦しい感じで既に書いたコトをさらに話を膨らませてみようかなと思います。以前テキストに書いた『ひととなり』第二弾って感じになるのかな。


先月、言いたいことを言いまくればそれでいいってのじゃダメで、言葉を飲み込む必要があるときもあるって話を書きました。そこでは理想論だけを書いたわけなんだけどもね。


現実的にはつい余計なことを言いたくなる瞬間ってのはやっぱりあるのよね。特に俺のように『サイトでは思ったことを素直に書く』なんていうスタンスでやってる連中は特にそうだろうな。


こういうサイトやってると『ひととなり』ってのが出るって話はもう何度も書いてるけど、『つい余計なことまで言ってしまう』というのも含めて『ひととなり』なわけで。だけど自分のキャラをあえて出さないでサイトを運営出来る人もいるよね。そういう人は絶対サイト上に余計なことは書かない。


特定のモノのファンサイトなんかではそういう風にやってる人が結構いるよね。例えば音楽だったらレビューの類は一切書かないでデータベース的なモノに終始して、私見を一切省いて情報だけを伝えるっていうスタンス。


でも自身の考え方という部分に触れる文章が書きたくてサイトやってる俺みたいなヤツは他人よりも自己顕示欲を少しばかり多めに持ってるからそういうサイトはなかなか出来ない。もうこれは性格だからどうしようもないよ。俺みたいな性格のヤツはそういう私見を省いたサイトやっても自分が面白くないのよ。楽しめないのよ。


要するに『余計なことを言わないというスタンスを貫ける』って人はそれはそれでその人のそういう性格の現れなわけだ。変に自己主張をしなくてもサイト運営を楽しめる性格の人ってことだよね。だからそれもある意味では『ひととなり』が出てるとも言えるよね。そんな人はきっと『余計なことを言わない』というスタンスを保つのは自分にとってさほど難しいことじゃないんだろうね。


同様に『自分の思ってることを言わずにはいられない』というのも『ひととなり』の現れであるわけだから、そのタイプに属する俺のようなヤツの場合は『余計なことは言わない』という一見簡単そうな行為が意外と難しかったりするのよ。頭に浮かんできたコト、感じたコトはすぐに外に向けて言いたくなってしまうから、ある程度自分で明確に意識して言葉を飲み込まなくてはならない時が、多分普通の人より多いのよね。


自分的に納得出来ない文章をネットで目にしてそれについてどうしても一言物申したくなったり、もしくは感動的な文章を読んで自分もそれについて日記に書きたくなったり・・・ってな具合で、自分の心が大きく動かされるモノを見ると、自分の抱いた意見が好意的なモノであろうと毒っぽいモノであろうと、自分のサイトに書いて外に向けて発言したくなっちゃうのね。


そこで分別がある人なら一言言いたいとウズウズしながらも『これを発言するのはマズいかもな』と思ったなら、ある程度はその言葉をグっと飲み込むわけですよ。だけども、余計なコトを実際に公開してしまって、それが原因でモメてしまうなんて失敗をする事もある。それは別に特殊なことじゃないと思うのね。誰だってそういう失敗をやる可能性は常に秘めてる。


だけどそんな失敗をするにしても、何も考えず発言して自分としては全く予想していなかったモメ事を起こしてしまう人と、自分の中で発言すべきか否かを葛藤してからアップした結果、たまたま失敗しちゃった人とじゃ全然違うよね。たとえその文章の内容が殆ど同じようなモノだったとしても、その違いってのは読み手にある程度は伝わるものだと思うよ。


その理由はこれから書くけどもね。


自分が具体的な何かを言及する場合は、そのタイミングを計ることや、言及することによって予想されるその後の読み手の反応を考慮に入れる必要があるのは当たり前。だけど『こんなこと発言したら絶対周囲に波紋を呼ぶだろうなあ』と予想しながらも、発言したいという欲求が勝ってしまって、その結果失敗してしまう人もいるんだよね。


本当はそんな風な葛藤が少しでも自分の中で生まれた場合は『今回は黙ってよう』とキッパリ決断できれば一番良い。そうすれば自分の自己の欲求が満たされない代わりに周囲に波紋も呼ばないんだから。


けどさ。そもそも日々思うことを素直に書くというスタンスでサイトをやってる人は、さっき書いたようにそれ自体がその人の性格の現れなわけじゃん。だから、そんな人が、自分が発言したいという欲求を満たせない『黙っている』という選択肢を選ぶのは意外と気合が必要だったりするのよね。


自己主張が激しい人が『本当は言いたいこと』を飲み込むってのは、それなりの決断力が必要ってコトだよ。そういう人は元々余計なことを言わないでスマートにやってこれる人じゃないんだもん。俺なんかモロにそのタイプだよ。だから、俺は自分の中で発言すべきか否かという葛藤が生まれる瞬間は本当に多いです。


そんな時は、実際に文章にしてから一晩寝かしておいて翌日読み返してみるのね。その結果思い留まってボツにした日記やテキストって相当数あるよ。一晩寝かせないまでも、書き終わってから何度も何度も読み直してアップする直前で別の日記に差し替えたりね。


アップするかどうかは別にして、書きたい衝動が生まれたらとりあえず書いちゃうのよ。それでアップするかどうかの判断は少し時間を置いてからするっていう風にしてるってわけ。むかしは書いたらすぐアップする事が多かったので結構失敗をしました。もっとスマートに済ませられるようなモメ事を自分で悪化させたりもしました。


だから俺はある時からそんな風に自分の言葉を飲み込む為の手段をある程度覚えたのよ。だけどそれでも書きたい気持ちが抑えられなくて1回ボツにしたのに改めてまた書いてアップしちゃうこともあるのよね。そういう時ってアップした後にすごい後悔するよやっぱり。


だけど、そういう時はもう、思い切ってアップしないといつまでも納得出来ないんだよね。性格だからさ。その代わりに、その文章が大きな波紋を呼んだ場合は正面から受け止める覚悟をしっかりしてからアップしますけどね。


んで、そういった姿勢もサイト全体をずっと眺めているとなんとなく雰囲気で掴めることも少なくないです。


例えばあるサイトを見てて。


『このサイトの管理者は思ったことを書いちゃうしたまに言いすぎちゃうけど、その中でも自分なりに分別をつけてなんとかやりくりしてるよなあ』とか。


『こいつは全然雰囲気読まないし何も考えてないなんだろうなあ』とか。


『考えてるつもりなんだろうけど感覚がズレてんだよなあ』とか。


そんな風な印象ってのは必ずしもそこに書かれた文章の内容そのもの、もしくは技巧的なクオリティーだけから読み取ってるわけじゃないでしょ。読者はなんとなくサイト全体が醸し出す雰囲気でそいうのを感じ取ってるんじゃないかな。


それはつまり、文章の具体的な内容だけに『ひととなり』が出るわけじゃないってことだよ。字面からしか物事を読み取れない人も凄く多いけどさ。実際は『ひととなり』が出るってのはそんな表面的なもんだけじゃないのね。そこに書かれた文章が、どんなに高度で理論が完璧だったとしても、自分が気に食わないモノにはすぐ噛み付いたり、余計なお世話ですぐ口出ししたりするヤツは人間的な部分で問題ありでしょう。


文章として書かれている具体的な内容だけでなくて、それよりもっと手前にある根本的な部分にも『ひととなり』は出ちゃってるのよね。さっきも書いたように文章の内容以前に『黙ってられなくてつい余計なことまで書いてしまう』ってのもそうだしさ。あとは、『どんな題材に目をつけるか、どんな話題を取上げるか』って部分もそうだし、サイトをどんなスタンスでやってるかってのもそうだし。


もっと極端なコトを言えば、サイトのデザインだって『ひととなり』を表すひとつの要素に成り得ると思うんだよね。


自分が影響を受けたサイトのデザインをそっくりそのまま採用してなんの疑問も持たずにずっと運営してるってのは、その人の独創性のなさの現れともいえるんじゃないかな。自分なりにもっと個性を出そうっていう発想がある人なら、最初こそ模倣であってもやってる内に徐々に試行錯誤して『自分だけ』のデザインを固めていくでしょう。


それが良いとか悪いじゃなく、ぱっと見のデザインが具体的な何処かに似ているという事実は凄く損なんだよ。内容を読んでもらう前に『ああ、またあそこの亜流か』と思われる危険があるわけじゃんか。その時点でひとつ損をしてる。そういう部分に配慮を持っていけない人ってのはやっぱり少し発想が貧困な部分があるのかなっていう推測が出来る。


そもそもあまりやる気がないんだったら話はわかるけど、ガンガン更新してそれなりに力を入れて外にアピールして、多くの人に見てもらおうとしてるのがヒシヒシと伝わってくるのに、何故かレイアウトに関しては何処かの模倣のままでやり続けてて、その事実になんの疑問も抱かないなんて人は何処か少し抜けてるっていう印象を持つよ。


あと話題の見つけ方ってのも同じでさ。例えばどっか他のサイトが取上げた話題にすぐ便乗して文中リンクしながら紹介するのを繰り返したりするのはその人の『発想の安易さ』の現れじゃんか。話題性の高い出来事が何処かで取上げられたのを見るともれなく文中リンクして紹介したり、どっかでケンカがあると、何も考えずにそれについてすぐ言及したりとかさ。基本的に発想が安易なんだよ、そういう人は。もちろんニュース系サイトならまた話は違うけどさ。


今挙げた具体例をひとつひとつ断片的に見ただけじゃ『ひととなり』っていう程はっきりしたものは見えないかもしれないし、どれかひとつの要素を取上げて短脈絡的に『あのサイトの管理者はこんなヤツだ』と言い切ってしまうのはもちろん問題外だけどさ。上記で挙げたようないくつもの要素を総合してサイト全体が醸し出すその人の雰囲気くらいだったらなんとなく掴めるじゃん。


単純に日記、テキストサイトって言っても見てる人に与える印象ってのは字面からだけじゃないんだよね。そのサイト全体の様々な要素から、管理者は無意識の内に自分自身のキャラってのを発信してしまっていると思うよ。


そんな風だから。


自分が言葉を飲み込みきれずに余計なことに口出ししてしまって失敗した、なんて場合だって、自分自身が失言した事実以外の情報も無意識に発信しているのよね。要するに、その失言が、何も考えずに毒舌気取りで無責任に書いてアップした部類のものであるか、アップしても良いのかどうか悩んだ上でアップして、結果的にたまたま失敗になってしまった部類のモノかってのは、見てる人にも伝わってるってコトよ。


もっと言えば、その後の謝罪だって同じでさ。本当に心から謝罪の言葉が出てきているのか、『一応』謝罪してその場を収めておけば良いやと上っ面で書いているのかってのもわかる。もちろんその謝罪文や原因となった失言の文章の字面だけを見てたらわからないかもしれないけど、その前後のその人の振る舞いやサイト全体が醸し出す雰囲気ってのを全て総合してみると掴めるんですよ。


だからそのサイトに載っている具体的な文章をひとつだけ切り取って読むだけじゃダメなんだよね。それだけでそのサイトの管理者の人柄を判断しちゃうのは乱暴過ぎると思う。サイトに載ってる文章はひとつひとつが独立したものとして存在してるわけじゃなく、様々な要素をひっくるめて見ることで初めて本質的なモノに触れられる気がするよ。日記・テキストサイトは特にね。


逆に言えば。


断片的に見ればもっともらしいことを書いているようでも、様々な要素をひっくるめて見た場合になんとなくウソ臭さや深みを感じないサイトは管理者本人がそんなヤツってコトの現れなわけだ。


いくら文章がメインのサイトだってひとつひとつの文章の字面だけをみたり、どこか一部分だけを断片的に見てるだけじゃ、大事な部分ってのが見えてこないんだよな。個人サイトでは見ている人と直接交流をする場面も多いわけだから、字面からしか物事も読み取れない人同士の交流だったらやっぱり上っ面な交流しか出来ないよね。


日記・テキストサイトってのはたかが文章サイトだけど、よく見るとそこには字面以外の色々な要素が絡み合っていて、管理者本人も意図していないような『何か』が無意識に発信されているんだと思うよ。


ネットで公開されている素人が書いた文章なんて本屋に売っている本の文章よりずっとクオリティーは低いです。技巧的な面では特にね。本屋に売ってる本ってのは出来上がったら作者の手を離れるような独立した『作品』なわけだから、そりゃそれなりのクオリティーを要求されて当然だよね。


ネットに公開されている素人が書いた文章ってのは、確かにクオリティーはそんなに高くないかもしれないけど、本屋に売っている本に書かれた文章には無いリアルタイム性や、書き手が無意識の内に発信してしまっている様々な要素が大きな付加価値となってくっついて来ていて、それが大きな魅力になっているんですよね。


その書き手が無意識に発信しているものがまさに『ひととなり』なんだよな。




■2002/06/09 (2) (Sun)
   
キター!


すごーい。すごーい。日本勝ったー!


稲本っちってばあんな中学生みたいな顔してるのにすごーい。中田も惜しいのあったしさ。すごいねすごいね。面白かったよ。すごい面白かったよ。けどロシアの選手は全然知らないのです。


それですごい気になった事があるのだけど。ロシアの選手に『三木ゴルフ』っていう人いるの? 解説者が言ってる名前が何度耳を凝らして聞いても『三木ゴルフ』って言ってるように聞こえたのだけど。黒の短髪でちょっと濃ゆい顔の人。三木ゴルフ?


林屋こぶ平が宣伝してる三木ゴルフ? あの三木ゴルフ? あのCMってもしかして関東限定のCMかな。まあいいや。それよか三木ゴルフ?


やばい。もしかして俺ってばすげえ頭悪いこと言ってる? やばい。サッカー全然わかってないくせにワールドカップだからってミーハー丸出しで盛り上がってるのがバレてしまう。つうか、もうバレてる? 手遅れ?


っていうか三木ゴルフ?





で。


こぶ平が宣伝してるのは『三木ゴルフ』じゃなくて『二木ゴルフ』である、というのをアップしてから掲示板で指摘されてやっとその間違いに気づいた。なので慌てて追記をしているわけなんですけどね。


ネタとしてすごい致命的なトコを間違えてしまった俺って一体。


ドナドナド〜ナ〜ド〜ナ〜荷馬車がゆ〜れ〜る〜♪




■2002/06/10 (Mon)
   
こんばmっws。


歯痛限界。なのいで急遽歯医者に飛び込みでいっいぇ診てもらいまそた。


応急処置しかしてmらえなかったので、痛み止めの飲みくしりを貰って飲んだので好けど、今、薬の効果が切れてしまかっいぇ、すげえ板いへす。シャレになってまさん。スゲエ痛いでsっす。


dサアアc403ポーlpFWD*


次の診察は一週間以上あとssssssxzzzzzzzzz


こっれはきつい


痛すぎて、キーボードを打つのもままなrらないのdw


誤植が多めになちぇまいけど、ご了承くrsだい。


おpkjkkk
。それdじゃ、おやしいみなさい。、




■2002/06/11 (Tue)
   
ううううううううう。虫歯がー。虫歯が−。


昨日は日記を書いているときにキーボードをマトモに打てない程虫歯が痛かったので誤植だらけの日記でしたけど、今は痛み止めの薬が効いているのでとりあえず大丈夫な感じで。昨日の日記ってネタじゃねーから。半分はマジだから。


けど、貰ってきた痛み止めの飲み薬って3、4時間しか効力がなくてさ。しかも切れてきたなと思って薬を飲んでも効くまで1時間以上かかるから3、4時間落ち着いていた後は必ず1時間以上の悶絶が待っているという具合。


んで今日、目が覚めたらまた凄まじい痛み。目が覚めたらっていうか痛くて目が覚めたと言った方が良いかな。その痛みってのがシャレにならないレベルでさ。こりゃどうしようもないと思って昨日行った歯医者に一週間なんか待てるかボケーって言おうと思って電話したんだけど。


受話器の向こうでは無情にも『13日の木曜日まで臨時休診とさせて頂きます。』とのテープが再生されました。うわーーーーーー。なんじゃそりゃあああああ。死ぬ。マジ死ぬ。歯痛で死ぬのか俺は。数日間我慢するコトすら今の俺には無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ィィィィィィィィィィィィィィィィィィ(DIOっぽく)。


そんで半べそでしばらく考えた結果、他の歯医者に事情を話して一回だけ診てもらうことにしました。心当たりのある歯医者に電話したらすぐ診てくれると言ってくれたので慌てて行ってきましたよ。1時間以上の治療で痛みの原因部分を全部削って神経も抜いてもらいました。


そこの歯医者さんはとても上手で全然痛くなかったよ。いっぱい麻酔の注射もしたけど、注射の痛みも殆どなくて感動しました。けどやっぱり虫歯の状況が相当悪かったみたいでかなり大量の麻酔を打たれたので顔面麻痺の状態。帰ってきてからタバコを吸おうと思ったらタバコを上手くくわえられなくて火のついたタバコを足の上に落としたりしたよ。


けど痛みは見事に無くなった。助かったよー。歯医者は偉大だよね。すごいよね。けどまだまだ全部の虫歯が治ったわけじゃないのでこれからも治療は続くので安心は出来ないよな。歯医者は偉大だけど治療はキツイよね。キュイイイイイインって音とか精神的ダメージはデカイし。


アイバさんちのPCで俺を見守るこの2人の天使を励みに俺は頑張るよ。





この壁紙はわざわざ2枚の画像をひとつに組み合わせて1024X768サイズに合うように加工して自分で作ったってのはここだけの秘密です。最初はあいぼんだけだったんだけどさ。2人を並べたくてね。この写真は両方とも素晴らしい。この写真でも俺は全然イケるね。何がイケるかってのは秘密です。


あと左に並んでる二つのフォルダーにはですね。


エロ動画が収まってるっていうわけでは決して無いです。


違いますよ。ええ。




■2002/06/13 (Thu)
   
んー。


ポジティヴな空気ってのは皮肉なことにネガティヴな人を引き寄せるんだよな。


けどまあ、それで引き寄せられるってのはクズである証拠だからまあいいや。


所詮クズだし。


でもそのクズってのは油断するとうつるんだよなー。


あーこわいこわい。




■2002/06/18 (Tue)
   
うい。


世の中にいる特殊な才能を持った人達ってのはやっぱり凡人とは違う視点でモノを見るから、世間一般では『変り者』として認識される事が少なくないと思うのです。ミュージシャン、画家、学者、その他モロモロの専門分野で成功を収める人達。


もちろん必ずしも特定分野で才能のある人がみんな『変り者』であるとは思わないけれどね。割合として変わり者である率はそれなりに高いという話。特定分野で評価を得る人の中では変な死に方をしたりする人が割と多いのも関係あると思うのね。最後狂っちゃったりとか。孤独に死んでいったりとか。


よく『自分は変わってるからー』なんてちょっと自慢げに自分が特殊であることを平気でアピールする人がいるけれど、そういうコトを自分で言う時点であなたは凡人です。ええ。間違い無く。


俺自身も間違い無く凡人であるわけなんですが、いま例をあげたような『変り者に憧れる凡人』というタイプの人ではありません。自分が変わってるのなんか凄くイヤ。とても不安。やっぱり多数派にいた方がどちらかと言うと気が楽。俺はそう思う方です。


だからといって自分の思うことを簡単に曲げたりするのもイヤで自己主張だけはやたらするという部分も持っている感じ。だからこんなサイトで自己主張をしているわけなんだけど、基本的にヨワっちいからその自己主張に共感や賛同を得ると喜びや安心感を感じてしまうわけで。それによって自分は変わり者じゃないって確認したいわけで。


あ。やっぱり俺は凡人ですね。


そこでちょっと考えた。じゃあ、そんな平凡な俺が世間一般からなかなか共感を得られないような、かなり特殊な視点を持った『変り者』になってしまう代わりに、特定の分野ではその独特の視点を活かしてスゴイモノを創造出来る才能を持てるとしたらどうだろうと。


変り者になる事によって特殊な才能を手に入れるか。


今のまま凡人でいるコトでそれなりの多数派に留まって安心感を保つか。


前者を選べばなかなか友人は出来なくなるし世間から白い目で見られる機会が遥かに増えるけどその代わりに特定分野ではスゴイ評価を得る事が出来る。逆に後者を選べば特別な評価を得ることは殆ど無い代わりに、友人はそれなりに出来やすくて多数派にいるのだから世間にもそれなりに馴染める。


目の前に神様が現れてどちらかを選んで良いと言われたら俺はどっちを選ぶかなあと考えた。ハッキリ言ってスゴイ微妙。うーん。けどやっぱり恐いから後者を選んでしまいそうな自分がなんともまあ情けなかったり。


俺はやっぱり骨のズイまで凡人だ。




■2002/06/20 (Thu)
   
『あーあー。コイツ俺の言ってることぜんぜんわかってねー』。


なんていう風に自分が思ってる時ってのは。


『あーあー。コイツ何を的外れなことを言っているんだー』。


って相手も思っている時だったりして。


それはお互いが言葉を発して直接会話しているにも関わらず、言葉にしない心の奥底でお互いが見下し合っている時だったりして。そうすることでお互いが相手よりも優位に立っているつもりになっている時だったりして。


つまりは自分が相手を見下すことで自分を支えている時ってのは相手も相手をを見下しながら自分を支えている時だったりするかもしれない。だからある意味お互いがとても幸せな人だったりして。


それを遠くから黙って眺めている人には彼らの虚しいやり取りがどういう風に見えるんだろう。そこにある平行線な言葉のやり取りと心の奥底の淋しい見下し合いが生み出すものはお互いのどんな繋がりだろう。


何処から先を友達と認識するかは人による。今日初めて出会った人に携帯の番号を教えた時点で友達と認識する人もいれば、一年付き合ってやっと友達だと認識する人もいる。そこに自分を支えるための見下し合いが存在してもお互いを友達だと認識する人たちもいる。


お互いの繋がりっていったいなんだろう。




■2002/06/22 (Sat)
   
やあ! 電波のみんな! 元気かい?


今日も元気に電波発信してるかーい★


今日の日記は素敵な電波を発信するアナタに送る最高のラブソングさ★


よくいるよね。はじめてのコンタクトでいきなり寒いギャグ連発して相手と親近感を出そうとして失敗してるやつって。それって結果的にただ馴れ馴れしいか無礼になってるだけなのに本人は全然気づかないのねーん。


そういう人は死ねばいいと思います★ えへ。いや、マジで死んじゃえよ★ あははー。なんつうの? お互いの距離感を一気に大ジャンプっていうの? いきなり目の前に飛び出してくるってういうの? 相手がそれを見たらどう思うかとか全然考える能力がないっていうのー? あははははー。


『相手との距離感を測る』っていう概念を知ってる〜? って感じぃ〜?


掲示板とかでも同じよね〜。挨拶も出来ないの〜?って感じぃ〜? わははー。すごーい。あなた小学生? みたいなー。それと反応に困るコトを平気で繰り返し書いたりねー。スゴイよねー。ちょっと他人と違う感じで書いて目立ってやろうみたいな狙いすぎっていうの? すごい寒いよ〜。


『空気を読む』っていう概念知ってる〜? って感じぃ〜?


あと文章ってちょっとしたニュアンスで相手に与える印象がスゴイ変わるの知ってる〜? ね〜、知ってる〜? 『〜なんですがね』っていうのと『〜なんですよね』っていうの、同じコトを言っててもぜんぜん印象が違うんだよ〜。すごいね〜。日本語って不思議〜。例えば掲示板とかメールで特定の相手に『〜なんですがね』っていうとなんか偉そうな感じするのは俺だけかなー★


なんつうの? これも距離感の話ってうの? アンタは俺のサイトずっと見てたかもしれないけどこっちはアンタのことなんか知らねえっつうの、っていう感じの距離感バリバリの相手からいきなり挨拶なしで『俺はこう思うんですがね。』なんていう口調でいきなり話し掛けられたらこっちが首をかしげるってコトくらい想像できないのかな〜。最高★


あとあれね! 文章を曲解した上で偉そうに反論してくるやつ? 最高だよね★ そういう意見を貰っても『いや、だからそんなコト言ってねえし』って思われるだけなのにねー★ そういう人は多分一回死なないと直らないでーす★ だって自分が勝手な解釈している事実に気がつかないんだもーん。


その的外れな反論に対するこちらの返信ってのはさ〜。『反論に対する反論』じゃないんだよね〜。あはは〜。つまりは『勝手な曲解に対して改めて説明しなおす』という作業になっちゃうわけ〜。言ってる意味わかるかな〜? その電波を発信してる脳みそじゃわからないかな〜? あはは〜。それは議論じゃなくて単なる『2度手間』なんだよねーん。


つまりそのやり取りは議論じゃないのよー。それ以前のコトなのよん★


議論ってのは相手の言いたいことを理解したうえで反論や賛同をするわけでしょ〜? 相手の言ってることを曲解した上で意見を言っても議論ははじまらないのよ〜。わっかるかな〜。うっふーん。そういう曲解をしっぱなしで議論をふっかけてくる人ってさ〜。要するに自分が相手の意見を曲解してないかどうかを確認する能力がないんだよね〜。だから自信満々なの〜。わーい。最高★


18日の日記でちょっと書いたけどさ〜。『自称変わり者』ってさ〜。どうなの〜。仮にそれを自称する人が実際に変わり者だったとするじゃんか〜。けどもねん。そういうコトを自称するひとってのはね〜。18日の日記で書いたような意味での『変わり者』ではないんだよね〜★ あの文章で俺が『変わり者』と表現したのは『社会性の無さ』のコトなのねん。


岡本太郎とかさ〜。ジミヘンとかさ〜。普通のサラリーマンになれると思う? ありえないでしょー? とてもじゃないけど一般的な大きなくくりの中で『社会の一員』になるのは考えにくでしょ〜。凡人には創り得ないスゴイ創造物を作り出す人というのは『社会性』っていうのがあんまり無い独自の道を行く人が多いわけよー。あの文で書いたのはそういう意味での『変わり者』なのー。


一応フォローしとくと18日の文章では『世間一般からなかなか共感を得られないような、かなり特殊な視点を持った『変り者』』つう表現をしちゃったから前述した趣旨がわかりにくくなっちゃってたのは確かだけどねーん。っていうかアレじゃあ全然言葉足らずだったねー★ アイバッチったらチョットしっぱーい。


この『世間一般からなかなか共感を得られない』って表現をもっと詳しく書けば『一般社会という大きな流れに馴染めるような順応性のある生き方が出来ないから周囲にも白い目で見られがち』という意味だよー。んで、『だけどそういう人はやっぱり独特の視点をもってるもんだと思う』って話だよーん。ただ単に『感覚がズレている』いう話をしてるんじゃないのよーん。まあ大体の人は前後の文脈から俺の言いたかったことは読み取ってもらえてると思うけどー★


ほれ、大学の教授とかもスゴイ功績を残した人に限って少し変わった人が多いじゃんかー。そういうことを言ってるのよ〜。そういう独自の道を行く人は一般社会という大きな流れの中にはいないから、周囲から孤立したり白い目で見られることも多いし、友達も普通の人に比べたら出来にくいけど、独特の視点でモノをみるから独創的なものを創り出したりするっていう話をしてんのね〜ん。これだけ説明すれば18日の日記の趣旨は正確に伝わったよね〜? オッケー?


けどもね。『自称変わり者』ってのはねー。大概はね〜。『ただ単に感覚がズレてるだけで本質的な部分では結局凡人』なんだよね〜。わっかるかな〜? あはははは〜。人との致命的な感覚のズレを『自分は特別である』と自己陶酔しちゃってんの〜。だから他人に迷惑をかけたり、不快感を与えたりするだけなんだよね〜。それもある意味『変わり者』と言えるけど、少なくとも18日の日記で俺が定義した『変わり者』とはまた違う部類に入るモノなわけ〜。


それってどーかな〜? そういう『自称変わり者』がしてることってさ〜。すっごいコトなんだよ〜。人の気持ちを理解できないとかその場の空気を読めないとかいうコトを、『自分は特別である』と良い意味に捉えちゃって手がつけられない人なわけ〜。ようするに自分は得意げに『人とちょっと違って〜★』とか言ってるのに実はただ自分の『悪い意味での感覚のズレ』を自分でアピールして恥を晒しているだけだったりすんだよね〜。けどその自覚が無いのね〜ん。わーい。


あと『自称変わり者』のもうひとつのタイプはさ〜。18日の日記でも書いたようなタイプでさ〜。『他の人とはちょっと違う特殊な変わり者になりたい』と変わり者に憧れて、人とは反対の言動を意識的にわざと繰り返しているという、ただの捻くれ者ってタイプねーん。こっちの方はまだ救いようがあるけどねー。けどまあ、どっちにしても自分がダメダメなのを無自覚でアピールしてるコトには変わりが無いよねーん★ わははーん。


もしかしてそれって自虐? 自虐ネタ? わーい。最高★


それとも痛い系? 今流行の? わーい。最高★


つうか『痛い系』って言葉を『ちょっとおいしい』みたいな感覚で使ってるヤツ多いけどさ〜。


褒め言葉じゃねえよ! 気づけよ! 超恥ずかしいよ!


っていうか電波最高! 痛い系最高! ラブラブ〜★










と。


これだけハッキリ書いたって電波なヤツは自分のコトを言われてるのにすら気づかねえんだよな。これを読んで自分のことかなって心配する人ってのは大体電波じゃないんだよ。届いてほしい相手に届かないこの虚しさったらないよ、ホント。


むしろ電波なヤツはこの文章すらも曲解してズレたコトを得意げに『自分がしっかり文章を理解した上で反論している』と思い込んでメール送ってきたりすんだよな。あーあー。


けどまあ。これくらい書いてダメなら諦めがつくってのはあるよね。


うん。そうだ。(自己完結)




■2002/06/24 (Mon)
   
今日は歯医者さんに行きました。


あまりにも酷い虫歯が二つあって、ちょっと前に片方は神経を抜いてもらうトコまでやってもらっていたんだけど、今日はもう一本の方の神経を抜いてもらいました。これでもう痛みに悶絶することは無いので一安心。


で、今行っている歯医者さんはちょっと物腰が柔らかい先生でね。ややホモっぽいというか。カマっぽいというか。小走りで移動する時にはドラえもんの『しずかちゃん走り』になってる感じなんですよね。んで、すんごいやさしいのね。だからすごく感じはいいんです。


今日麻酔の注射をするときも、『ちょっと痛いですよー、はい、ごめんねー、ごめんねー、はい、ごめんねー』って言いながらやってくれました。けども、それがさ。なんつうかさ。先生のそのセリフが『四つん這いになっている男の後ろからそそり立つ『ナニ』を挿入しようとしている先生』というイメージを思い浮かばせてしまってさ。


削ってるときもその先生は『痛くないですからねー、はい、ごめんねー、ごめんねー』って言っててさ。麻酔しているときに頭に一回浮かんでしまったイメージがもう頭から離れなくて何回も笑いそうになって危なかったです。削ってるときに噴き出したら歯茎を削られて血が噴き出しちゃうよ。(←今スゴイうまい事言ったよ俺)


その歯医者さんは看護婦さんが二人もいるのにほとんどその先生が一人でやっちゃうのよ。最初の受付の対応はさすがに看護婦さんがやってるけど、治療後の会計は先生自身がわざわざ受付のトコロまで出て来て計算機で先生が計算して『今日は2700円ですぅ〜』って言うのね。


んで、俺がお金を払ったら次の患者さんを呼んで奥の治療室にその患者さんを先に通しつつ、先生自身はそのまま受付のトコロに残って今日やった治療のことを俺に簡単に説明してくれるの。それが終わると先生はまた慌てて奥に戻っていくんだけど。


その時もやっぱり先生はしずかちゃん走りでした。




■2002/06/26 (Wed)
   
雨ばっかりですね。


ということで今日はアメ繋がりで(←前回に引き続きまたうまい事言ったよ俺)。姪のマホがいつもウハウハいって食ってるサクマ式ドロップス(缶入り)をマホがいない間に俺がひとりで全部食いました。なので新たなサクマ式ドロップス(今度は袋入り)を買っておきました。


マホが帰ってきてサクマ式ドロップが缶入りから袋入りに変わっているのに気づき、缶入りのはどうしたのかと俺のオヤジに尋ねたそうな。そしてオヤジはおじちゃんが全部食たべちゃったんだ、とマホに説明したそうな。


マホはアメが大好きでご飯の前に食べ過ぎてしまうのでいつも俺が『ご飯食べてからにしようねー』と説得したりしているのですけど今日は『おじちゃんが缶に入ったアメを全部食べちゃったの? いっぱい食べたらいけないんだよー』ってマホに10回くらい言われました。


うう。


虫歯が痛くなくなったから思いっきり食べたかったんだよう。


く、くそう。3歳児に負けてたまるかコノヤロウ。


俺は27歳だコノヤロウ。文句あるかコノヤロウ。




■2002/06/26 (2) (Wed)
   
俺のオヤジはもう定年退職しています。


それまではずっと高校教師をしていました。田舎から出てきて新聞配達をしながら大学の夜間部に通い、その後一般企業へ就職したものの、将来に不安があったために大学で取った教職免許を活かして教師の道へ。


けど教師になるまでにも試験に何度も落ちたり、受かった後も教師の募集自体が少なくてなかなか採用されなかったりと苦労したんだって。


教師時代は留年しそうな生徒に電話をしてなんとか救ってやろうとしたり、出席日数が足りない生徒を事務的に留年させようとする先生を『なんとかしてやりましょうよ』って説得するために会議が長引いちゃったり、そういう感じの先生だったみたい。だから生徒には結構慕われてたっぽいです。


田舎から一人で出てきて苦労して大学に行って、さらには一般企業で働いた経験があったり、教師になるまでも苦労したりしたからこそ人間味溢れる教師になったんじゃないかなって思います。


そのオヤジがこんなことをシミジミと言ってました。


『一流大学を出たような先生に限っておかしなのが多いんだよなあ。もちろん全部ではないけど、協調性が全然無くて周囲や他人の事なんかどうでもいいというような人は、一流大学を出ていてしかも教師以外の外の世界に触れてない人が多いんだよなあ。』


どっちかって言うと苦労して行き着いたトコロがたまたま教師だったというオヤジが言うからこそ、とても納得できる言葉だと思いましたね。


そこで俺はこう言いました。


『うんうん。勉強しかしてこなかったような人、もしくは勉強だけにそこまで入れ込める人は他人との付き合いが出来なかったりすんだろうな。どっかちょっとおかしくないとそこまで勉強ばっかり盲目的に出来ないのかもね。もちろん全員がそうなわけじゃないだろーけどさ。んで、高学歴であることで間違った自信を持っちゃって基本的に人を見下していたり、周囲が何を言っても相手の方が間違ってるという風に思い込んじゃったりね。そもそも他人との関わりってのがうまく出来ないから勉強だけはして地位を手に入れる、みたいな淋しい人が多いのかもしれんよな。それで、俺は高学歴だコノヤロウみたいな変な開き直りにも近い自信がさらに自分を孤独にするみたいな。』


そんな事を言っていたら。


お前が言うと高学歴へのヒガミにしか聞こえねえ。


という、声が何処からともなく聞こえたような気がしました。


ギャア。


に、人間は学歴じゃないやい!!


アイバっち、27歳無職の梅雨。




■2002/06/28 (Fri)
   
ベルセルクの23巻が出たので買いました。


ベルセルクを知らない人は置いてきぼりの方針でよろしく。


うーん。相変わらず面白いけど相変わらず話が進まない。登場人物の心境の変化を描いて終わりっていう感じ。あとはグリフィスのニュー鷹の団の紹介をザッとして・・・という。完結するまでに作者が年食って死んじゃうんじゃねーかって程話が進まない。あと50年くらいかかりそうだよ、まじ。


けどガッツが鷹の団以外であんなに一緒に行動する人たちを増やすとはそれだけでビックリな感じで。ガッツが今までの『グリフィスを憎むことで自分を支えている』という状況から『心理的迷走と孤独感によって自分を見失いそう』という状況に変わったね。


あとグリフィスは瞳孔開きっぱなしですべてを順調にこなしてるけど、きっとこれからはグリフィス側にも何かが起こるんだろーな。きっと話が進めば受肉する時に使ったキャスカとガッツの子供がグリフィスに何かしら大きな影響を与えて・・・とかいう展開になる気がする。うん。今は瞳孔開きっぱなしのグリフィスにも心理描写がなされるときが絶対くるだろうなあ。


あとファルネーゼがすごい可哀想になっちゃった。


雑誌の連載の方ではどうやら22巻の最後の方で出てきた魔女とガッツ達が合流したりもしてるみたいだから次の巻あたりから話が動き出すのかなあ。雑誌の方は見ないようにしてるので続きを読めるのはまた半年先かー。まったく気の長い話だよな。作者もこんなに長い間同じ漫画を書いててイヤにならんのかな。


約1000前にも何者かが受肉したっていう設定があるんだよね。その前後にガイゼリックが全土を統一してるという。ジュドーが言ってたおとぎ話はそれに関することが、おとぎ話として現代に伝わってるってことなんだろーけど。じゃあガイゼリックもグリフィスと同じように受肉して現世に戻ってきた人物ってコト?


それとも順番が逆で全土を統一した後にガイゼリックがゴッドハンドを呼び出して部下たちを生贄に捧げてボイドになったとか? 『ガイゼリック=ボイドなのかなあ』とか思ってたんだけど、そうだとしたらそうなるよな。


けどおとぎ話によるとガイゼリックはガイコツの鎧を着てたという風に言われてたから『ガイコツのおじさん=ガイゼリック』なのかなあ。ガイコツのおじさんはパックが妖精の気配がすると言ってたから使徒とかの化け物系の人物ではない筈だし、そーなってくるとおとぎ話の内容は所詮おとぎ話であって、事実とはかなり間違った形で現代に伝わってるということなんだろーか。


んー。なぞがなぞを呼ぶなあ。早く全貌をしりたいよ。


ホントいつになったら終わるんだろうな、この漫画。ペース遅すぎ。週間少年マガジンのマンガを見習って欲しいよ。マガジンに載ってるマンガの単行本って出るのすげえ早いよね。気がつくと20巻以上出てたりするし。『はじめの一歩』とかすごい勢いで出てるイメージがあるんだけど。


ベルセルクも週刊誌にならないかな。




■2002/06/29 (Sat)
   
兄貴夫婦がボーナスで飯をおごってくれました。


姪のマホがレストランのおもちゃコーナーでモー娘のカードを買ってもらってました。


真っ先に俺に見せにきて『ミニモニーミニモニー』って言ってました。


マホはハロプロの一連のグループのコトを全部ミニモニって言います。


そのカードにはあいぼんが2枚入ってました。


素で羨ましかったです。俺にも買ってよ。


あと今日はミニモニのアルバムを入手しました。


買ってないけど。インターネット万歳。


うん。これはお子様が喜びそうだ。うん。


今調べたらオリコン初登場3位だって。


3位になったのを踏まえつつマジメな音楽ファンがこれを聴いたら怒ると思う。


っていうか怒っていいかもしんない。


むしろ怒るべき。


これが3位だなんて。


なので本格派音楽ファンとしてはっきり言わせてもらうぞ。







これは1位になるべきだ!(『ミニモニ。ひなまちゅり』で激しく踊りながら)

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