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■[ 日常 ] 2003/08/30 [ Sat ] - 子供は宝 |
今日は夕飯を食ってから姪のマホ(4歳数日)とリノ(1歳と数日)とすげえ遊んだ。最近リノが歩くようになったばかりでとにかく可愛い。おそらく人間の一生のうちで今が一番可愛い時期なんじゃなかろーか。
リノはまだ『ダーーーーーー!』とか『マンマ、マンマ』とか『ワンワ、ワンワ』とか『バブー!』とか(バブーって言うのってイクラちゃんだけかと思ってたけどホントに言うのな)とか『いった!』とか(別に痛いわけでも何かが居たわけでもないけどよく言う)とかしかしゃべらないので面倒くさくないし、ウキャー!って言いながら足にしがみついてきたりしてたまらなく可愛い。
ここ何週間かで急に表情が豊かになって、いろんな表情をするようになったしね。以前はキョトンとしてるのがデフォルトで、たまーにニカーって笑うって感じだったんだけど、今はもうハッキリと感情がそのまま表情に出てくる。凄くよく笑ってる。さらに『手を繋ぐ』ということを明確に認識した様子で、俺の手を片手でつかむと、もう一方の手をつかんで来るの。で、自分の行きたい方向に引っ張るのね。俺はリノに手を引っ張られて廊下をウロウロするのが毎日の日課のようになってる。
一方マホの方は最近かなりしっかりしてきて、数ヶ月前と比べて圧倒的におねえちゃんらしくなった。前は自分の言いたいことが上手く言葉に出来なくてかなりプログレッシブな日本語で話しかけてきたので、彼女が言いたいことを理解するまで時間がかかったり、結局何言ってんだかわかんなかったりすることが多かったけど最近はハッキリわかるようになったね。だけど、テンションが上がると超音波級の奇声を発したりするし、走り回ったりもするので、マホと一緒に遊んでると疲れると言えば疲れるんだけど。
で、今日はその二人と同時に遊んでたので汗だくになってしまったよ。はたから見ると俺が子供たち二人と遊んであげてるということになるんだろーけども、実際のところ俺が遊んでもらってたのかも。普通に楽しんでたよ。今日は夕方までずっと好きでもないし興味も無いのに試験の為に文学と芸術の暗記をしてたもんだから、気持ち的に結構ぐったりしてたんだけど一緒に遊んでくれてテンションが上がって気持ちがスッキリしたのよね。
就職試験はひとつ最終合格発表が9月頭にあるのでそれを待ってるんだけど、受かってるとは限らないから(つうかここまで落ち続けると受かる気がしないってのが本音だ)9月に他のところを受けに行くのでまだまだ試験の準備してんのね。だけどそろそろもう限界。歳的にも気持ち的にも。だから、今最終合格発表を待ってるところがダメで、尚且つ9月にある二つの試験もダメだったらもう他の道を考えなきゃならない。それでも以前のように勉強不足で一次試験すら受からないという状況からは脱して、一応二次までは進んだし、これでダメでもやるだけやったという気持ちが持ててるから、もしそうなってもホント仕方ないなと思ってます。
そんな切羽詰った状況で、友達とも全然遊んでないし、無職という現状の後ろめたさの気持ち、さらに勉強による気持ち的なウンザリ感は正直ツライのだけど、今日みたいに二人の姪と遊んでると気持ちが凄くスッキリするというかリフレッシュ出来て本当に有難いよ。子供は宝だ。 |
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