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topimg アルゴスの戦士
ゲームシステム
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タイトル    画面


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□■スコアシステム■□
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 >>> インドラについて
まず下の画像の中央下に注目してください。五つの紋章みたいなものが見えると思いますが、これは敵を多く倒すと出現したり、隠しアイテムっぽく出現したりする『インドラ』と呼ばれるもので、自機をパワーアップさせてくれる重要なアイテムです。これを持ってると持ってないとではかなり攻略に差が出ます。基本的には敵を倒しまくって進んでいれば集められるモノですが、一度ミスをすると全部取り直しになってしまうのでこのゲームではとにかくミスをしないように進むのが大事です。結構進んでから気を抜いてミスをするとかなり苦しい戦いになります。それでも『グラディウス』のような無茶な感じではないですけどね。難しくなるのは確かだけど。


さらにこの『インドラ』は五つ集めるとその時点で16万点ボーナスが入ります。しかも、下の画像の『インドラ』でいうと右から二番目の十字架の形が刻まれている『闘気のインドラ』は特定のラウンドでしか出ないモノなのでそのラウンドまでに4つは揃えておきたいわけです。でも一回ミスるとゼロに戻されてしまうのでかなり緊張しながらのプレイになります。先ほども書きましたがこのゲームはアドリブ性が強いので一瞬の気の緩みがミスに繋がりますからね。



画面 インドラの効力は上の画像の左から
【遠到のインドラ】武器の飛距離が伸びる。
【脅威のインドラ】武器が敵を貫通するようになる。
【踏殺のインドラ】敵を踏みつけた時に殺すことが
          出来るようになる。
【天空のインドラ】レバーを上に入れて武器を出すと
          垂直に飛ぶ。
【闘気のインドラ】一定時間無敵。
          時間がきれるとインドラも消える。


画面 俺がはじめてインドラコンプリートの16万点をゲットした時の記念撮影画像をどうぞ。ご覧の通りラウンド7で既に獲得してるのでちょっと練習すれば誰でも取れると思います。ヘタレな俺がすぐ取れたくらいだから。





 >>> アイテム得点
アイテムが隠されている『戦士の墓標』は既に見えているモノの他に、ジャンプすると足元から生えてくるモノや、通りかかると出現するモノなどが多くあるのでそれらをガンガン探してアイテムを集めまくる楽しみもあります。『戦士の墓標』に隠されているアイテムをまとめると以下のようになります。


画面
上のデカイのがその『戦士の墓標』で、そこから出てくるアイテムは左から
 アルゴスの星・・・・7つ集めると7万点ボーナス
 戦士の紋章 ・・・・200点
 戦士の紋章 ・・・・500点
 戦士の紋章 ・・・・1000点
 時の石 ・・・・・・・・タイムが20増える
 総撃破断 ・・・・・・画面上の敵全滅
 戦場の翼 ・・・・・・残機が一個増える。ほっとくと飛んでいっちゃう。
 神秘の石 ・・・・・・攻撃すると『戦士の紋章』→『総撃破断』→『闘気のインドラ』と変化
 あと『闘気のインドラ』も『戦士の墓標」から出現。他のインドラは敵を沢山倒すと出現。







 >>> 七星凶転喜
上記のインドラに関する要素を知っているだけでも一気にプレイの熱さが上昇しますが、まだまだ熱い要素はあります。道中には『戦士の墓標』と呼ばれる石がたくさん設置してあり、それを壊すと得点アイテムなどが出現します。その中に星型のアイテム(アルゴスの星)があるのですが、それを7つ取るとその時点で7万点のボーナスが入ります。その間に別のアイテムを取っても問題なくボーナスが入るので最も取りやすいボーナスです。そのボーナスには『七星凶転喜』というゴッツイ名前がついています。北斗の拳が流行り始めた時代のゲームなのでそれっぽいネーミングになったみたいですね。




 >>> 100万点ボーナス
ラウンド13での100万点ボーナスがあります。ラウンド13の丁度真ん中あたりで枯れた木の枝に乗れるところがあります。そこで左を向いて何もないところに攻撃を出すと『アルゴスの星』が北斗七星の形で出現します。で、一個だけ星が出ない場所があるのでそこを連打するとアイテムが出てきてそれを取ると100万点が入ります。このボーナスは一度ミスするとやり直しがききません。最初にラウンド13に到達した時のみに有効なボーナスなのでラウンド13ではミスをしないように慎重に挑みましょう。




 >>> 得点稼ぎ
得点表示の上には勲章は表示されているのが確認できますが、それは敵を倒せば倒すほど階級の高いものに変わっていきます。その階級が高いほどラウンドクリア時の『RANK』という部分のボーナスが高くなるのでガンガン積極的に闘いましょう。しかし、無制限に敵を倒し続けるのを防ぐためにこのゲームには制限時間があり、その制限時間が切れるとデカイ石のような顔が飛んできます。かなり避けづらいですが、時間切れがミスには直結しないのでその顔のキャラをジャンプで交わしまくって点を稼ぐツワモノもいるようですね。俺には無理ですけど。他に制限時間絡みの要素として立ち止まるとタイムが2倍、左に後退すると3倍の速さで減る、というのがあります。そんな風に時間の制約や時間切れキャラの攻撃の中で如何にしてに得点を稼ぐか、というのもこのゲームの面白さのひとつでしょう。




 >>> その他ボーナス
他にもまだスコア稼ぎの要素があります。4ラウンドごとに登場する中ボスの『スナイパー』というキャラを『踏殺のインドラ』の能力で踏み殺すと5万点が入ります。さらに道中に頻繁に出現する『ウルフー族』が行う『塔狼縦撃波』という攻撃(縦に肩車でフォーメーションを組んでから崩れてくる攻撃です。見ればすぐこれかとわかるはず)において肩車が崩れる前に全部倒せば1万点が入ります。ラウンド17ではこの技を出すウルフー族が無制限に出るので制限時間切れによって出てくる顔のキャラを避けまくってスコアを稼ぐ人がいるそうです。





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□■ラウンドクリア時の壁画の意味■□
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次ラウンドクリア時の背景の意味を少し解説しておきましょう。これは知らなくてもいいけど知ってるとちょっと嬉しいかも、って程度のことですね。ラウンドの境目でのスコア集計の画面の背景にあるモノは次のラウンドで出現するアイテムを示唆するメッセージになっています。


画面
次のラウンドに『闘気のインドラ』が
出現することを示唆。
画面
これは次のラウンドで
『戦場の翼』の出現を示唆。


画面
次のラウンドで『総激破断』の出現を示唆。
画面
次のラウンドでブルーザーの出現を示唆。


画面
これはわかりません。
あと蛇のオブジェは次のラウンドで『スネークホール(岩から出てくる蛇)』の出現を示唆するものですがスナップショットしわすれて画像がないです。気が向いたら直します。

このように別に知らなくても何の支障も無いような部分にも意味を持たせているということに、作り手の『愛』を強く感じてしまうのは俺だけでしょうか。こういうこだわりのあるゲーム作りって最近のゲームではなんとなく減ったような気がするんだよなあ。



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