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発売年:1989
開発/発売元:コナミ(コナミアメリカが開発)
CPU構成[KONAMI, Z80]
音源チップ[YM2151, 007232]
表示領域[304x224] 表示色数[512]
ジャンル:ベルトタイプアクション |
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>>> STORY |
犯罪都市シカゴで発生した連続美女誘拐事件に対して組織された市警特捜班『クライムファイターズ』。彼らが悪の組織に戦いを挑む。 |
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>>> SYSTEM |
8方向レバーに加え、『パンチ』、『キック』、『後ろ蹴り』の3ボタンで操作を行う。ライフ制プラス残機制。パンチボタンとキックボタンを同時に押すことによりジャンプ、それにレバー入力を加えるとジャンプキックとなる。攻撃を出さないで敵に重なると敵を掴むことが出来る。本作は4人同時プレイが可能なバージョン、2人同時プレイが可能なバージョンが存在する。全7ステージ構成。 |
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>>> REVIEW |
正直言ってかなりダメなゲームです。タイプとしてはファイナルファイト・・・というよりもダブルドラゴン的なベルトアクションで、ダブルドラゴンの悪い部分をもっと極端にしたようなゲームになっちゃってるね。テストプレイとかしたのかなあと思っちゃうくらいゲームバランスが悪いです。とにかく当たらない自機の攻撃、こちらの攻撃に割り込んでくる敵の攻撃、不自由な操作など、アクションゲームとして完全に不合格。
前半のステージでは背後を攻撃する蹴りだけで突破できてしまうというのも肘撃ちだけでクリアできたダブルドラゴンに似ています(殴る音もダブルドラゴンっぽい)。後半ではその攻撃が通用しない(というか全ての攻撃が通用しない勢い)の敵がわんさか出てきてワンコインクリアは殆ど不可能に思えます。というか無理だろこれ。
でも個人的にはその不自由さがなんとも好きで結構遊んでいるゲームだったりします。元々は4人でワイワイ遊ぶゲームとして稼動していたゲームなので細かいことは気にしない気にしない。っていうかゲーム性どうこうというよりも、ホモ男、サカリの付いた犬、SM女王などのアホなキャラも沢山出てくるバカゲーって部分が好きなだけです。うん。開発はコナミアメリカということで、このバカテイストはアメリカ人の手によるもののようです。 |
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