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発売年:1988.01
開発/発売元:データイースト
CPU構成[68000 @ 10.000000MHz, M6502]
音源チップ[YM2203, YM3526]
表示領域[256x240] 表示色数[1024]
ジャンル:アクションシューティング |
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>>> STORY |
チェルノブは若き炭鉱夫。ある日、炭鉱からさほど遠くない原子力発電所で爆破事件が起きた。彼は奇跡的に助かったが父は帰らぬ人となった。彼はこの原発事故が地球侵略を企むデスタリア軍団の仕業だったことを知る。放射能を浴びたことで人間以上の力が宿った彼はデスタリア軍団の首領のいるニューヨークへ向かう。 |
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>>> SYSTEM |
8方向レバーに加え、『ショット攻撃』、『ジャンプ』、『方向転換』の3ボタンで操作を行う。残機制。強制スクロールなので進んだ道を戻ることは出来ない。方向転換ボタンにより後ろを向きながら前に走ることが出来る。後ろを振り返るためには方向転換ボタンを押す必要があり操作にはかなりクセがある。ショットはアイテムを取ることによりパワーアップする。他にもいくつかのパワーアップアイテムがある。全7ステージ構成。 |
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>>> REVIEW |
ある意味かなりの不謹慎アクションゲーム。チェルノブイリの原発事故のあとに発売されたゲームで、チェルノブという主人公の名前は明らかにチェルノブイリからだし、ゲーム設定も放射能を浴びたチェルノブが人間発電所に覚醒して戦うというもので、それも明らかに原発事故からのアイディアですよね。これってよく発売できたよなあ。それはともかくゲーム内容はアクションシューティングなのですがデータイーストらしく個性的で変なシステムになっています。
画面は強制スクロールで自機はその場で振り返ることは出来けど後ろに戻ることが出来ないのでアイテムなどが自機よりも後ろに行ってしまうと絶対に取れないという事態が起こります。そこはかなり謎の仕様と言わざるを得ないけど操作性は良いしゲームバランスも悪くはないので意外と面白いのです。悲劇的なラストも個人的には好き。妙に滑らかで体操の選手のような動きをするチェルノブに惚れました。 |
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