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発売年:1987
開発/発売元:テクノスジャパン
CPU構成[HD6309 (2), HD63701]
音源チップ[YM2151, MSM5205 (2)]
表示領域[240x224] 表示色数[384]
ジャンル:ベルトタイプアクション |
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>>> STORY |
詳しくは調査中。彼女がさらわれたので助けに行くという流れ。 |
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>>> SYSTEM |
8方向レバーに加え、『パンチ』、『キック』、『ジャンプ』の3ボタンで操作を行う。ジャンプ中パンチボタンで右方向ジャンプキック、ジャンプ中キックボタンで左方向ジャンプキック、パンチボタン+キックボタンで背後に肘打ち(これだけでクリアできる強力な技)、ジャンプボタン+キックボタンでソバット、レバーを同じ方向に2回入れるとヘッドバット、という風に多彩な攻撃が使えるが実のところクリア優先なら敵が必ず転ぶ肘打ちしか使わないでOK。全4面構成。 |
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>>> REVIEW |
くにおくんシリーズで有名なテクノスジャパンが発売したベルトタイプのアクションゲーム。敵を殴る音と倒れる音がやたら大きく印象的。これは後にカプコンが発売する名作『ファイナルファイト』などの『ベルトアクション』の元祖的なゲーム。稼動当時はとてもヒットしたゲームですが、実際のところアクションゲームとしての出来はあまり良いとは言えません。当時としてはくにおくん以上に多彩な技が使えるのは凄いことでしたが。
今やると、激しい処理落ち、やたら強い敵、暴発する頭突きなど操作する上で不自由な点が多いのです。さらに本来は背後の敵を倒すために存在している緊急用の技である『肘撃ち』が実は最も強力で、それだけでほぼ全部のステージを突破できてしまうというバランスの悪さもあります。でも50円でマッタリと長くプレイできるために、肘撃ちだけでチマチマと殆ど作業のように長時間プレイしている人が多かったね。だからそんなに面白いゲームじゃないんだけど、ベルトアクションの元祖的存在と言うことで紹介してみました。キライじゃないしね。 |
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