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topimg DIG DUG / NAMCO(1982) topimg
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□■GAME DATA■□
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DIG DUG 発売年:1982.03
開発/発売元:ナムコ
CPU構成[Z80 (3)]
音源チップ[Namco]
表示領域[288x224]  表示色数[32]
ジャンル:アクション



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 >>> STORY







 >>> SYSTEM
4方向レバーに加え、『攻撃』の1ボタンで操作を行う。攻撃は敵にポンプを当て、連射することで空気を送り込んで破裂させることが出来る。さらにフィールド上にある岩の下を掘ると岩が落下しそれで敵を潰して倒すことも可能。まとめて岩で潰すと高得点が得られる。ポンプの場合、地層の深いところで倒すと得点が高い。全15ステージ構成で16面以降は12〜15面の繰り返しとなる。




 >>> REVIEW
地面に穴を掘って進み敵に空気を吹き込んで破裂させて倒すというアクションゲームです。土の中には岩が埋まっていてその下を掘ると重力にしたがって岩が落下します。タイミングよく敵をおびき寄せその岩で押し潰せば高得点。得点稼ぎに拘るのなら破裂させるよりも押しつぶすのがメインのゲームになります。


これは80年代前半のゲームらしく、スコア稼ぎ以外にはこれといった最終目的というのが存在せず、ただひたすら敵を倒しラウンドを重ねていく古典的な『ループゲーム』です。マップパターンは15種類しかありません。ラウンド16以降はラウンド12〜15のくりかえしです。


そんな風にやることはあまりにも単純ですが、土の地層の色の違いやキャラクターのデザインが妙にスタイリッシュでセンスが良いよね。このセンスは最近のゲームでは味わえないものでしょう。こういった単純なゲームをやりこむキッカケとなるのはキャラクターのデザインや敵の倒し方のアイディアを好きになれるかどうかにかかっていると思う。個人的にはこのセンスは非常に好きです。


それと、実は地層の色にはデザイン的な意味だけでなくゲーム性に関わるところでの意味もあって、地層の深いところで敵を倒すと高得点だったりします。先ほども書いたように高得点を狙うなら敵をまとめて岩で潰すのがメインとなるので、穴の掘り進め方やおびき寄せ方を色々と考える必要があって、シンプルながらも戦略性の高いゲームでといえるでしょう。大ヒットしたのも納得な良く出来たゲームです。





 >>> DETAILS
     
     
     





 >>> REPLAY DATA








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