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発売年:1987.11
開発/発売元:テクノスジャパン
CPU構成[M6502, M6809]
音源チップ[YM3812, MSM5205 (2)]
表示領域[240x240] 表示色数[1024]
ジャンル:アクション(スポーツ) |
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>>> STORY |
第47回全国高校ドッジボール大会。 ときは春、桜の樹々からこぼれる富士山の美しい公園、静岡県は桜ヶ丘公園において若きドッチャー達の戦いは行われていた。
優勝候補なる熱血高校は、宿敵・花園高校を倒すため立ち上がるのであった。
国内で優勝すれば、次は世界だ。 さあ、君も「熱血ドッチャー」に変身!! |
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>>> SYSTEM |
8方向レバーに加え、『投げ・キャッチ』、『ジャンプ』の2ボタンで操作を行う。レバーを同じ方向に2回入れると走ることが出来る。ドッジボールとはいえ、内野はずっと内野、外野はずっと外野で相手の内野を全て倒すことによって勝利となる。全6ステージの7周エンド。 |
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>>> REVIEW |
テクノスジャパンが最期まで固執し続けたくにおくんシリーズのひとつです。本作では小学生のときに誰もがやったであろうドッジボールをゲームにしています。タイミングよくボタンを押すことでボールをキャッチして、それを相手に投げつけるというシンプルな内容。本物のドッジボールと違うのは内野と外野は人数が固定されていて、内野のライフゲージがゼロになると負けになるということ。外野が内野にボールを当てても内野に移動できるとかいうことはありません。要するに内野にボールを当てて血祭りにあげていくだけというわけね。
走って勢いをつけジャンピングアタックとか、外野と内野でパスをまわしまくって敵をかく乱してからアタックとか、単なるドッジボールなんだけど、これがなかなか面白い。変に凝ったシステムになっていないのが良いよね。とても取っ付きが良いので誰でも気楽に楽しめるのが本作の魅力でしょう。
でも別にくにおくんじゃなくても良いのでは?という疑問は誰もが持つモノですよね。ホント、このメーカーは何故そんなにくにおくんに拘ったんだろうねえ。そんなにセンスの良いキャラでもないのに(っていうかむしろダサイよね)。ちなみにくにおってのは社長の名前なんだとか。 |
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