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topimg GRADIUS / KONAMI(1985) topimg
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□■GAME DATA■□
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GRADIUS 発売年:1985.05
開発/発売元:コナミ
システムボード:コナミ バブルシステム
CPU構成[68000 @ 7.159090MHz, Z80]
音源チップ[AY-8910 (2), 005289, VLM5030]
表示領域[256x224]  表示色数[2048]
ジャンル:シューティング



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 >>> STORY
グラディウス暦6658年。母なる惑星グラディウス。この美しき星に亜時空星団バクテリアンの侵略の魔の手がのび激しい戦いを繰り広げていた。その猛攻撃により絶滅の危機に瀕している惑星グラディウスは、最後の手段である超時空戦闘機ビックバイパーを発進させることになった。目指すは敵要塞ゼロス。この壮絶な戦いに終止符を打つには、敵軍の真っただ中へ進撃しその中枢を壊滅させるほか手立てはないのだ。さあ、発進だ! ビックバイパーが今、壮大なる暗黒宇宙へ飛び立った。




 >>> SYSTEM
8方向レバーに加え、『ショット』、『ミサイル』、『パワーアップ』の3ボタンで操作を行う。パワーアップカプセルを回収することによって、画面下のゲージが左から右へとひとつずつ移動し、パワーアップボタンを押すことによりカーソルが合っているゲージに対応したパワーアップが出来る。全7ステージ構成のループゲーム。




 >>> REVIEW
誰もが名作だと認めるゲームでしょうこれは。カプセルを取ることで画面下のゲージが移動し、パワーアップの種類をそのゲージの中から自分で選びながらゲームを進めます。発売当時は本当に独創的なシステムでした。さらにそのパワーアップにより自機にオプションと呼ばれる分身のようなものが付くのも新しいアイディアだったし、長いレーザーなども驚きでしたね。


ステージ構成もモアイや壁などの障害物の存在が独特の世界観を生み出していて素晴らしい。コナミの横スクロールシューティングとしては、『スクランブル』、『スーパーコブラ』というのがありましたがそれを大幅に発展させて完成した本作において、横スクロールシューティングのひとつの完成形を具体化したと言って良いでしょう。


このゲームはパワーアップに時間がかかるゲームシステムな為に3面以降でミスをすると復活するのが難しく、殆どノーミスでクリアを目指す必要があります。最初はそれがキツイ。だからその部分で好き嫌いが分かれるゲームだと思いますが、そのノーミスクリアは一周目ならそれほど難しい物ではないと思います。


パワーアップした状態がかなり強力なので自分なりのパターンを構築していけば一周クリアは結構すぐ達成できます。現役稼動当時は多くの人が一周目を楽々クリアしていたしね。グラディウスは色々続編が出るほどに人気が高いゲームですが、一作目の時点でこれだけ完成しているのには驚かされます。





 >>> DETAILS
     
     
     





 >>> REPLAY DATA








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