このゲームの目的はなんと地獄の閻魔大王を倒しに行くこと。仏様の話によると、閻魔様が突然乱心してしまい地獄の秩序が乱れてしまったとのことです。覚蓮坊という小坊主がその命を受け地獄に旅立ちます。というか、何故にあの世の揉め事の解決を人間に頼むのか? という疑問があったりもしますが、それはエンディングで明らかになったりします。ラストでこの小坊主、実は・・・・・・なんていう感じの展開に。それは後で触れますのでひとまず話を戻しましょう。
ゲームをスタートさせると、覚蓮坊が仏様から閻魔大王を討てとの命を受けるデモが入り、魔界村とかワードナの森なんかのようにクリアまでの道のりを示すマップが表示されます。こういうのを最初に導入したのってやっぱり魔界村なのかしらね。このゲームの場合は妖怪道中記の影響かな?
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ちなみに、このゲームには基本的にステージボスというものは存在せず(三丁目だけは例外)、ゴールにたどり着くことでステージをクリアします。明確にステージボスが存在するのは三丁目だけなので、ボスが倒せなくて先に進めないということはまず起こらないでしょう。
唯一ボスがいる三丁目も非常に弱いボスなので楽チンです。さらに、敵の攻撃はあまり激しくないゲームなのでミスの原因は殆どが自爆です。障害物に突っ込んだり、穴に落ちたり。覚蓮坊はガンガン攻撃が出来るキャラである割に、どちらかというとジャンプアクションとしての要素が強いゲームといえるかもしれません。 |
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