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topimg 熱血硬派くにおくん
テクノスジャパン(1986)
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□■GAME DATA■□
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熱血硬派くにおくん 発売年:1986
開発/発売元:テクノスジャパン
CPU構成[M6502, M6809]
音源チップ[YM3526, ADPCM]
表示領域[240x240]  表示色数[256]
ジャンル:ケンカアクション




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 >>> STORY
殴られた親友ヒロシの仇を討つために他の高校の番長たちにケンカを挑むくにおの物語。っていうかヒロシ殴られすぎ。もうちょっとがんばれよおい。それにヤクザにまで目を付けられて何をやらかしたヒロシ。




 >>> SYSTEM
8方向レバーに加え、『左攻撃』、『ジャンプ』、『右攻撃』の3ボタンで操作を行う。右向きと左向きの攻撃ボタンが用意されているので操作にはかなりの慣れが必要。くにおの向きと逆の攻撃ボタンを押すと後ろ蹴りが出て背後の敵を攻撃できる。さらにジャンプと同時に攻撃ボタンを押すとジャンプ蹴り、レバーを同じ方向に2回入れるとダッシュ(この間にも攻撃を出せるが、ただ体当たりしても相手を転ばせることが出来る)。相手を数発殴ると動きが止まるのでその時に敵に重なると掴むことが出来、そこからレバー+攻撃ボタンで投げたり、レバーニュートラル+攻撃ボタンで膝蹴りが出来る。倒れている相手に重なると馬乗りで殴ることも可能。後ろから敵に羽交い絞めにされた場合、前方からくる敵に蹴りを出せる(威力大)。壁があるところでは三角飛びが出来る。全4ステージ構成のループゲーム。




 >>> REVIEW
一人対多人数の喧嘩アクションゲーム。右への攻撃と左への攻撃が別のボタンに割り振られているので操作に慣れるまでは少し時間がかかりますが、その操作に慣れてからは非常に面白くなります。


パンチを数発食らわせて動きを止め相手を掴んで放り投げたり、ダッシュで走りながら相手を殴ったり、倒れた相手に馬乗りになって殴ったり、背後の方にケリを出したり、羽交い絞めにされたときに前方の敵を蹴ったり・・・と出来ることが多くて発売当時はかなり人気があるゲームでした。


最初のうちは大人数を相手にボコボコにされるでしょうけど、コツを掴むとなぎ倒す楽しさを味わえます。グラフィックは色数が少なくチープな感じだけど、ゲーム自体は今やっても非常に楽しいよ。ステージが4つしかない上にひとつひとつのステージの制限時間が短いのでノンビリ遊べるゲームではないですけど手軽に遊べるのでとても好きなゲームだね。





 >>> DETAILS
     
     
     





 >>> REPLAY DATA








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