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topimg STAR FORCE / TEIGEN(1984) topimg
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□■GAME DATA■□
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STAR FORCE 発売年:1984.09
開発/発売元:テクモ
CPU構成[Z80 (2)]
音源チップ[SN76496 (3), Custom]
表示領域[256x224]  表示色数[402]
ジャンル:シューティング



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 >>> STORY







 >>> SYSTEM
8方向レバーに加え、『ショット』の1ボタンで操作を行う。地上物と空中物の区別無く一種類のショットで破壊できる。シンプルな内容だが様々なボーナスシステムが採用されている。




 >>> REVIEW
ゼビウスとはまた違うシューティングゲームの新しい方向性を提示した名作。ゼビウスでは地上物と飛行してくる敵とを二種類のショットで撃ち分けるのが楽しかったけど、本作ではその要素を一切排除。ショットボタンひとつを連射すれば地上物と飛行物の両方を一掃することが出来ます。


敵は常に編隊を組んで登場するのでそれを連射によってまとめて倒すのが気持ち良いの。つまり、これはゼビウスでは味わえなかった『爽快感』を追求したゲームなのです。その爽快感に加えて、各種スコアボーナスの存在も本作を面白くしている要素のひとつ。


合体しようとする敵キャラのパーツの間に入り込んで、敵の中心部がピカっと光ったと同時に連射をして合体する前に倒せればボーナスが入るという場面があるのだけど、そこではちょっとでも連射が遅れればパーツに激突してミスになってしまいます。ミスと隣り合わせのボーナスシステムがとても熱いですね。


そういったスコアに対する工夫はTEIGEN(現TECMO)の後の作品でも多く見られます。このスターフォースは後に続く様々な爽快感重視のシューティングゲームの雛形となったのは疑う余地も無いでしょう。アーケード版よりもハドソンが出したファミコン版の方が有名だし、後のハドソンは似たようなシューティングを連発したのでスターフォースがハドソンのゲームだと思っている人がいるかもしれないけどそうじゃありません。


なんか、ハドソンって他のメーカーのゲームをさも自社オリジナルのゲームのような顔をして出す癖がある気がするんだけど気のせいでしょうか。なんとなくたちの悪いメーカーってイメージがあるなあ。でも、スターフォースの移植は良く出来てたね。しっかりオリジナルの面白さを再現できてました。





 >>> DETAILS
     
     
     





 >>> REPLAY DATA








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