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発売年：1994.07
開発／発売元：カプコン
システムボード：カプコン CPシステム2
CPU構成[68000 @ 12.000000MHz, Z80]
音源チップ[QSound]
表示領域[384x224] 表示色数[4096]
ジャンル：対戦格闘アクション |
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| >>> STORY |
| 我ら人間がモンスターと恐れる闇の住人たち「ダークストーカーズ」。 彼らの世界は、互いに干渉することなく、適度な秩序が守られていた。
が、ある夜突然「謎の思念」が現れ、彼らの意識下に呼びかける。 「闇に生きるものたちよ我のもとに集え」ダークストーカーズの歴史をかけた、壮絶な闘いの予感が彼らを包み込む。
そして運命に導かれた10人は集結した。 壮絶な夜宴の幕は、今開かれる。 |
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| >>> REVIEW |
ストIIシリーズとはまた違う方向性を打ち出したカプコンの対戦格闘ゲーム。キャラクターの色数を減らしアニメチックにすることでキャラパターンを増やして動きを滑らかに表現しています。このゲームの登場によりSNKのゲームも濃かった色使いからアニメチックな絵に変わっていきましたよね。で、その動きの滑らかさによってプレイ感覚がそれまでの格闘ゲームとかなり違っています。
高等な連続技などを駆使しなくても普通にプレイしているだけでなんだかとても気持ちが良いのです。通常技を威力の弱い方から順番に押すことで手軽に連続技を繰り出せるのも良いね。必殺技のコマンドもシンプルだし、ゲームシステムもシンプルなので対戦格闘としては取っ付きが良いでしょう。
カプコンは、コマンドを複雑にし派手な技を増やすのをメインして続編を重ね明確な方向性を掴めないままだったSNKの格闘ゲームとは一線を画す格闘モノを作り続けていたと思います。本作もそのいくつかの流れの中のひとつですね。このゲームは後にシリーズ化されて人気を博していきますが俺はシンプルな本作が好きだなあ。 |
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