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発売年:1993.09
開発/発売元:エスエヌケイ(SNK)
システムボード:SNK MVSシステム(NeoGeo)
CPU構成[68000 @ 12.000000MHz, Z80]
音源チップ[YM2610]
表示領域[304x224] 表示色数[4096]
ジャンル:対戦格闘アクション |
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>>> REVIEW |
今でもファンが多いであろう餓狼伝説のスペシャル版です。前作のバージョンアップ版なので大きなシステムの変化はないのですが、隠しキャラを含めて16人に倍増したキャラクターと旧キャラの技の微調整によってキャラが多い割りには比較的バランスが取れた内容に人気爆発。大きなゲーセンではネオジオのバカデカいタイプの筐体がズラリと並んでいた程でした。その横でワーヒー2なんかも地味に小ヒットしてたね。
キャラクターのセンスは今でこそ結構濃い印象ですが、当時としては非常に格好よく、ストIIとは違った魅力がありました。俺はダックやギース様が大好きだったなあ。
比較的バランスが良いとは言ってもSNKお得意のハメ技はあります。アンディーの斬影拳が有名ですね。それでも当時としてはキャラの多さやその魅力は非常に強力なものでしたね。SNKのゲームはCPU戦を一人で遊ぶと擬似対人戦をやっているような感覚はまったく味わえません。
その反面、非常にゲームっぽくパターンを考えながら遊べるので、SNKの格闘ゲームは一人で遊ぶほうが好きです。本作も例外ではなく対戦よりも一人で遊ぶことのほうが多かったですね。ギース様を使っていかに当身投げを決めるかに重点を置いて一人で遊んでました。
SNKの格闘ゲームはハメなどがあったりして対戦ゲームとしては致命的な欠陥があることが多いですが、一人用ゲームとしては少しくらいそんな要素があったほうが面白くて好きです。シューティングゲームに安全地帯があったりするのと同じような感覚で遊べるからかな。とりあえずCPU戦では十兵衛が後半になると死ぬほどつらいのでヤツは先に倒しとけ。 |
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