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発売年:2002
開発/発売元:PLAYMORE
システムボード:SNK MVSシステム(NeoGeo)
CPU構成[68000 @ 12.000000MHz, Z80]
音源チップ[YM2610]
表示領域[304x224] 表示色数[4096]
ジャンル:アクションシューティング |
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>>> REVIEW |
SNKがお亡くなりになってから韓国のメーカーに開発の権利が渡り発売された通算5作目。ハッキリいましょう。もうグダグダです。ゲーム展開が盛り上がりに欠け、特徴だった濃い絵柄のキャラ選択画面がライトな絵に変更されてあくが薄まり、背景の使い回しが多く、道中に出てくる敵キャラも殆ど使いまわし。全く新作という感じがしません。むしろ退化しています。これはちょっと手を抜きすぎた感は否めないですね。
ボスは新規のモノがあるものの、これまでのドット絵での気合の入った書き込みとは程遠くデザインセンスもあまり感じられません。ラスボスのショボさはシリーズイチです。2や3において驚かせてくれたような細かいキャラの演技なども新たなものは全く追加されていません。
本作ではスコア稼ぎの新システムが搭載されましたが、ゲームの面白さには全く繋がっていない上にそのシステムが非常に理解しにくいモノで、正直なところ俺はいまだに意味がよくわかってません。さらに一部に人気があったメガネっ娘キャラやシリーズ常連だったキャラが別のキャラに差し替えられたりして多くの反感を買いました。
まあ、キャラの追加削除はともかくとして、ゲーム的にこういうグダグダの続編を出すのはぜひともやめていただきたいがどうか。これを書いている時点で6作目のメタスラ5の発売が決定していますが、マジ勘弁してください。韓国人は創造力ないんでつか? と言いつつもやり続けてしまう自分が憎いです。5もなんだかんだ言ってやっちゃうんだろうな。 |
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