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topimg ART OF FIGTHING 龍虎の拳外伝
SNK(1996)
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□■GAME DATA■□
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龍虎の拳外伝 発売年:1996.03.
開発/発売元:エスエヌケイ(SNK)
システムボード:SNK MVSシステム(NeoGeo)
CPU構成[68000 @ 12.000000MHz, Z80]
音源チップ[YM2610]
表示領域[304x224]  表示色数[4096]
ジャンル:対戦格闘アクション



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 >>> STORY







 >>> SYSTEM







 >>> REVIEW
実はこれあんまりやってないんだよね。ネオジオCD版をしっかり初回限定版で買ったりはしてるんだけどさ。タイトルに『外伝』とあることから、龍虎の正統な流れの続編というよりは、全く新しいゲームシステムを龍虎の名前で試しに作ってみた・・・という感じ。だからリョウとロバート以外は全て新しいキャラに入れ替えられ、操作感からシステムまで全くの別物になっています。


明らかにバーチャファイターの影響を受けていて、2Dで3Dの格闘ゲームをやってみようということみたいです。それだったら龍虎じゃなくて全くの新作として出せばいいのに龍虎で出しちゃったもんだから面倒くさいことになっています。SNKは本当にアホなのか。


バーチャファイターのように相手を空中に浮かせた後、そこに連続技を叩き込むのがメインコンセプトとなっているのですが、元々豪快な必殺技を単発で叩き込むのが売りだったこのシリーズでそれをやろうとしてしまった為に、わけのわからないことになってしまっています。必殺技の存在価値が曖昧になって、実際にやってみるとプレイヤーに一体何をやらせたいのかわからなくなってしまうのです。


本来連続技とは爽快感が伴う筈のモノですが、何故かチマチマして全然爽快じゃないし、動きは不自然だしもう何がなんだか。龍虎の名で出さなければもっとマシなモノになったんじゃないかなあ。龍虎の名前を使った時点で旧作にあったような必殺技は入れないわけにはいかないし、でもバーチャファイターみたいなこともやりたいしってんじゃどうしようも無いでしょう。


まあ新キャラはみんなそこそこカッコイイし、これはこれで半笑いでプレイれば良いんじゃないかと思います。でもこれマジ面白くないです。やっててイライラするので『半笑い』じゃなく『苦笑い』でプレイすることになるかもね。





 >>> DETAILS
     
     
     





 >>> REPLAY DATA








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