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topimg VIEWPOINT - ステージ紹介 topimg
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タイトル


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□■ステージ別紹介■□
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 >>> オープニング
画面
■One Two Three Four〜!の掛け声が印象的。
ゲームを始めると軽快な外人のカウントで基地から発射されるデモが。最初っから妙にカッコイイんだよなあ。難しい内容とは裏腹に妙に軽快で明るいテクノ調のBGMが洒落ています。


画面
■歯車に弾を当てて回転させ壁をあけて進め。
俺はこのゲームをコアなカルトゲーとしてみると同時に『小ジャレ系シューティング』ともみてます。いやーだってこのゲーム妙に洒落ててスタイリッシュなんだもん。カルトなのにオタクっぽくないというか。





 >>> STAGE 1
画面
■ステージ1からこんな派手な仕掛けがいっぱい。
ステージ1から魅力的な仕掛けがいっぱいでドキドキします。地形には動く障害物がたくさんあるのがこのゲームの特徴ですが、ステージ1から飛ばしすぎだと思う程に様々なアイディアが盛り込まれていて驚くばかり。


画面
■昔ガチャガチャで売ってた階段とかを降りるバネみたい。
その障害物にはぶつかってもミスなるモノとならないものがあるのですが、基本的に壁のような形状のモノは火花を散らして擦れるだけでミスにならないモノが多いようです。画面両端の壁なども同様です。でも下からせりあがってくる柱や、トゲのついた部分などはぶつかるとミスになります。その辺はやってみれば判ると思うのでその都度把握していきましょう。


回転する床に触れるとミスになります。そんな風になんとなく雰囲気でぶつかってもいいモノとダメなモノがわかるとかと思います。前方に見える歯車は床のレールに沿って転がってきます。このゲームの背景やキャラは1ドットレベルでアニメーションするので物凄く滑らかに動きます。それらを見ているだけで楽しいですよ。


各ステージはかなり個性的でそれぞれモチーフとなるものが変えてあるので次はどんな場面が出てくるのか楽しみで下手でも何度もコンティニューして挑戦してしまいます。ステージ1は機械のパーツをそのまま敵にしたような無機質なデザインが特徴のステージです。ゼビウス的なクールなセンスがあってかなり好きなステージです。まだ難易度も抑え目でここくらいなら俺にもクリアできるしね。 画面
このゲームのキャラはとにかくデザインが凝ってます


ステージ1のボスは何をモチーフにしたかはわかりませんがかなりしっかりしたデザイン。左右の砲台からレーザーを出すので気をつけよう。ステージ1のボス比較的耐久力が低めで倒しやすくなっています。しかしステージ2からは・・・・。





 >>> STAGE 2
画面
■この竜みたいのの動きが不規則で避けにくい!
ステージ2は魚介類がモチーフの敵が多数登場。背景は海の遺跡風。でもここからイキナリ難易度が上がりシューティングが苦手な人は早くも挫折するかも。ここからが『VIEWPOINT』のカルトゲーとしての本領発揮といったところでしょうか。そして次が恐ろしい。魚の敵が出てくる場面。下から床がせりあがってくる上に魚の発射する爆弾は壊すと5秒くらい爆風が残るので動ける範囲が凄まじく狭く、しっかりパターンを構築しておかないとあっという間に逃げ場を失います。


画面
■この魚はしばらく自機の正面に停滞し続ける。
このステージもステージ1と同様に色々な仕掛けが用意されています。水が張ってある穴からヘビみたいな敵が飛び出してきて隣の穴に入っていくなんてシーンも。出てくる前に水に泡が立つのでどこから出てくるのかはわかりますが、どっちの方向の穴に向かって出てくるのかはおぼえるしかありません。ここは距離が短いので一気に駆け抜けちゃえば難しくはありません。


この後には亀の形の敵が回転しながら登場し壁に跳ね返りながら移動したり頭を出して弾を吐いて来たりしますが判り易い規則性があるので楽です。ステージ2は後半の方が楽かもね。 画面
コイツの動きがまた滑らかなんだわ。


でもボスがステージ1とは比べ物にならないほどに硬い! カニ型のボスは泡を吐いてきますがその泡は攻撃すると細かく分裂し何段階かに細かくなったところでようやく消すことが出来ます。なので泡は闇雲に撃たずにある程度避けた方が良いかも。ハサミを発射してくることがあるので気をつけるべし。このボスは形態変化もしますが第二形態になったら画面端にいればわりと安全。 画面
落ち着いて根気よく溜め撃ちを当てていく。





 >>> STAGE 3
画面
■珍しく普通の戦闘機っぽい敵が出てきます。
ステージ3は緑の中。少し進むとマヤ文明の遺跡みたな建物とか出てきます。ここは背景がちょっと『ゼビウス』っぽいかも。『ゼビウス』の斜め見下ろし方リアルバージョンって感じかしら。敵は昆虫シリーズがメインで登場します。蜂やら尺取虫やらムカデやら。でもこの辺からグラフィックの素晴らしさを楽しんでいる暇が無いほどに攻撃が本格的にやばくなってきます。俺はここからオロオロしっぱなしです。


画面
■ごらんの通り戦車無視で突破した図。
因みにここのBGMは最高にクール! これは聴く価値アリです。さらに動く壁なども登場。動きはかなり高速です。この壁は表面に触れてもミスにはなりませんがトゲトケのところだけ当たるとミスになります。ここは本当に動ける範囲が狭く壁の動きが速いのでモタつかずに一気に抜けちゃいます。戦車を倒そうとしてモタモタしてると抜けられなくなります。


このステージは前半と後半で雰囲気が変わり緑が生い茂った前半に対して後半は緑が少なめの沼みたいなところになります。 画面
ナウシカにもこんなの出てきたよね。


敵や横の背景は明らかに『風の谷のナウシカ』をパロッたものになっています。ここは敵弾は多くないけど避けにくい動きのヤツがいるのでかなりイヤな感じ。特にムカデが避けにくいのなんのって。弱点の頭に溜め撃ち連発で素早く倒すべし。 画面
これなんかもっとナウシカ。オームの親子。


画面
■コイツがシャレにならない。
ステージ3のボスは蜂の親分みたいなの。恐らくここで本格的な絶望感を味わいます。第一形態では避けにくい弾幕を放ってくる上にバカデカい芋虫みたいなのが相当な高速で画面全体を動き回ります。芋虫を優先して倒してもしばらくするとまた出てくるのでツライなんてもんじゃない。ボス戦開始直後にいきなり芋虫に体当たりを食らって死ぬなんてのもしょっちゅう。


ここは自分なりのパターンをしっかり作らないと突破するのは苦しいです。作っても弾避けはしないとだめだから安定するには相当の腕前が必要ですね。だけど硬さはステージ2のボスよりは下でボムを連発してツライ第一形態を乗り切ってしまうのもアリ。っていうか俺はそうやらないとこいつを倒せません。ボムなしで突破できるのは相当の腕前だと思って良いですよ。俺が見た豆のリプレイデータでは完璧に避けて戦ってました。すげえ。





 >>> STAGE 4
画面
ここはちょっと特徴薄で地味な印象。
ステージ4は工場っぽいところで背景的には少し地味かも。敵も今までと比べて少し特徴が無いような感じで地味かも。けど放ってくる弾の数は多いのでやはり難しいのには代わりが無いのですが。俺は下の画像の場面で何十回コンティニューしたかわからないほどにコンティニューしましたね。これは倒せないので避けるしかないです。


コイツらの動きは規則性があるんですがそれがかなり複雑で一回か二回やっただけだとどう動くのか全く把握できないんですよ。しかもどう動くのかを示す予兆みたいなものも一切無いのでとにかく覚えるしかないです。


画面
超読めない動きをする障害物。完璧に憶えろ!
何度も死んでしっかりパターンをつろう。上の難所をなんとか乗り切るとボスの登場。なんだこのデザインは。ここだけ妙にふざけたデザインで笑ってしまいます。それも製作者の意図なんでしょうけど。コイツはご覧の通り顔が複数ついているので予想通り一個倒すと回転して隣の顔が正面を向いて別の攻撃をしてきます。


俺にはここまでが限界でした。ステージ5と最終のステージ6にはたどり着いたことが無いです。ということでネットで拾った豆のリプレイデータを再生して(なんとノーミスクリア)それを撮影したスナップショットで解説を続けます。 画面
コンティニューしても俺にはここが限界だった・・・。


画面
■ステージ4のボスの後半はこんなことに。
っていうかそのリプレイデータを見て俺には無理だと思っちゃった。マジ凄すぎるプレイでした。世の中にはすごい人もいるんですねえ。このゲームにチャレンジしたけど後半は見れないで諦めたなんて人も多いと思うので(っていうか、このゲームをやった人の殆どがそうなのでは?)幻の終盤戦をとくとごらんあれ。





 >>> STAGE 5
画面 ステージ5は今までのボス総出演。
いわゆるボスラッシュ。


画面 ステージ5はボスラッシュだけでなく
独自のボスも。





 >>> STAGE 6
画面 ついに最終ステージ。


画面 もうすぐラスボス。


画面 ラスボス第一形態。


画面 最後はこんな風に。
メカの中の正体という雰囲気。





 >>> エンディング
画面
■スタッフロールも斜めから。
以上をご覧になればわかると思いますが、このゲームはとにかく独創的なグラフィックとステージ構成が魅力です。現在のシューティングゲームは同一のメーカーが同じようなゲームシステムとゲームバランスを保ったまま、キャラクターや世界観を変えただけで作られるケースが増えています。それらは安心して遊べる半面、独創性には欠けていますよね。そのようなゲームとは全く違う、こういったクセのある独立した世界観を持ったシューティング、それがビューポイントなのです。






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