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発売年:1994.04.
開発元:エーディーケー(ADK)
発売元:エスエヌケイ(SNK)
システムボード:SNK MVSシステム(NeoGeo)
CPU構成[68000 @ 12.000000MHz, Z80]
音源チップ[YM2610]
表示領域[304x224] 表示色数[4096]
ジャンル:対戦格闘アクション |
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>>> REVIEW |
二人の新キャラを追加して発売された三作目ですが、これは・・・・。見事な進化振りを見せた前作から今度は見事な退化振りを見せてくれちゃいました。何故か操作感が微妙に重くなったためテンポが悪くなり(タイトルの『JET』ってなんだよこの場合)、通常技の強攻撃をガードしても何故か体力が削られるという謎の仕様に愕然としたものです。少ない体力での攻防では、通常技をガードして削られて死ぬなんていう事態が起こります。
今回はデスマッチモードが無くなり、大会モードと四人分好きな相手と戦える武者修行モードから選ぶ形になりました。武者修行モードは練習モードとでも言うべきモノなのでとりあえず置いておいて、問題はメインの大会モード。これが独特のルールに従って行われる為になんかわかりにくいのよね。対戦するCPUは三人でひとつのグループになっていて、その内二人以上に勝てば次のグループとの対戦に進めます。で、後半戦は従来どおりの戦いになります。なんかわけわかんねー。
で、投げがレバープラス強パンチという風に他の格闘ゲームでおなじみの物に変更されたのですが、今まで投げボタンだったモノが挑発という実用性の無い操作に割り当てられ、相変わらずパンチとキックはボタンの押す長さで強弱をつけます。挑発ボタンなんか要らないからキックとパンチの強弱をそのまま4つのボタンに割り当てれば良いんじゃねーの? ADKはどうして3ボタンにこだわるんだ?
体力ゲージの下にセリフが出たりするのも、本作においては寒いだけで俺は悲しいよ。追加された新技も使えないのが多いしなあ。これはちょっとファンとしても涙が止まらないダメゲーです。でもネオジオCD版持ってます。何故かロム版は発売されませんでしたね。なんで? |
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