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topimg WORLD HEROES PERFECT / ADK(1994) topimg
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□■GAME DATA■□
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WORLD HEROES PERFECT 発売年:1995.05.
開発元:エーディーケー(ADK)
発売元:エスエヌケイ(SNK)
システムボード:SNK MVSシステム(NeoGeo)
CPU構成[68000 @ 12.000000MHz, Z80]
音源チップ[YM2610]
表示領域[304x224]  表示色数[4096]
ジャンル:対戦格闘アクション



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 >>> STORY







 >>> SYSTEM







 >>> REVIEW
前作の評判が悪かったからなのか、大急ぎで発売された感じのするワーヒーシリーズ最終作。さすがにガードの上から通常技で体力を削れるという謎の仕様は排除されました。前作では妙に重かった操作感覚も改善されています。JETというタイトルなのに全然JETじゃなくモッタリだったあの嫌な感じの操作感が改善されたのは俺としてはすごく嬉しい要素ですね。前作と違って軽快に遊べて良い感じです。


本作では、究極奥義といういわゆる超必殺技が導入されたり、ボタン三つ押しという全キャラ共通の操作でキャラによって性能の異なるエキストラアタックという特殊攻撃が出来たり、攻撃することによって溜まるヒーローゲージが満タンの時は特定の必殺技が強化されたりと、当時の人気格闘ゲームの良い所を寄せ集めつつそれにプラスアルファの要素を加えた感じのシステムになっています。


そして通常攻撃がやっと普通に4つのボタンに振り分けられ、パンチとキックの弱と中がA〜Dのボタンになりました。パンチとキックは弱と中のボタンを同時に押せば強攻撃となり、カプコンの格闘ゲームのようにパンチとキックがそれぞれ弱中強のバリエーションを持つようになったので過去の作品よりもはるかに攻撃の幅が広がりました。やっと気づいたかADK。


しかし、全四作で旧キャラクターの造形に全く変化が無く、大雑把なキャラパターンも変わらず、システムの改良だけでここまで引っ張ってしまったので・・・・すいません、出た時点で既に飽きてました。キャラのインパクトは続編を重ねると減退するモノだと思うから、システム的な部分を本作のように他作品の『良いとこ取り』に甘んじてそつなくまとめてしまうのではなく何かこうガツンと来る何かが欲しかったね。出来は悪くないけど飽きられてしまった悲しい作品。でもサターン版買いました。





 >>> DETAILS
     
     
     





 >>> REPLAY DATA








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