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topimg おでかけレスターれれれのれ(^^;
ASMIK(1994)
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□■GAME DATA■□
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おでかけレスターれれれのれ(^^; 発売日:1994.9.16.
開発/発売元:アスミック
定価:8900円
メディア方式:カートリッジ
ジャンル:アクションアドベンチャー



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 >>> STORY







 >>> SYSTEM







 >>> REVIEW
わあー。これ良い!バカ過ぎるのが。販売はASMIKだけど元のゲームは洋ゲーだと思います。違うのかな。全然資料が無いんだよコレ。グラフィックを見るとアクションっぽいけどどっちかというと謎解きメインのアクションアドベンチャーです。っていうかタイトルがすごいけど、これって元のゲームのタイトルはなんていうんだろう。これって日本発売にあたって勝手に付けたタイトルだよね。タイトルに顔文字がついてますがそれを含めて正式タイトルです。俺が勝手に付け足したわけじゃあありません。つうかこのダジャレってどうなのよ。


ストーリーはいたって単純。港に置いてあった荷物に寄りかかって本を読んでた主人公レスターくんがそのまま眠ってしまい、その荷物ごと船に積み込まれ、その船が沈没し、南の島に流れ着き、とにかく家に帰らねば!というお話。さまざまな謎を解きながら進みます。レスター君はのび太君似のモヤシ君なので猫背でトロトロ歩きます。でも意外と色んな動きが出来て、走ったり、ぶら下がったり、よじ登ったり、ショボい蹴りを繰り出したり、石を投げたり、物を押したり出来ます。


彼の動きは凄まじくトロくさいけれど、動きは妙に滑らかでやっているうちにそのトロさを含めて妙な味に変わってきていつの間にかレスター君の虜になること受け合い。そしてレスター君は敵として登場するカメとかカニとかコウモリとかを見るとプレイヤーの意思とは無関係にいきなり逃げ出したりします。はじめてやったときはビックリしたよ。突然勝手に動くんだもん彼ったら。ある程度逃げた後は操作できるようになるけどね。で、再び敵に近づくと勝手に及び腰で構えたりもします。とにかくレスター君はよく動く。さらに崖の前に来ると『ノォォォ』っと弱気に首を振ったり、ガタガタ震えたりもします。この細やかな動きだけでこのゲームが大好きになりました。


これはバカゲーという言葉に反応する人は絶対やるべき。徒歩の動きは遅いけどちゃんと操作できるし、走ったりも出来るから徒歩の遅さはカバー出来るし、上下に進める場所の場合、LRボタンを押すと画面が上下に動いて足場の位置を確認できたりするし、何気にしっかり作ってあります。タイトルがあまりにもアレなのでクソゲーかと思うかもしれないけど、バカゲーではあってもクソゲーではないと思う。この独特の味を理解できる人はぜひ。





 >>> DETAILS
■大井健司さんによる攻略メモ彼のサイト   
     
     





 >>> REPLAY DATA








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