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復活後 L O G - 2005年03月

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■2005/03/12 [ Sat ] - 日常とか
・にゃー。こんばんわ。俺アイバ。

・ベランダのハト子がまだじっとしてる。つーか、夫婦で入れ替わってるのかも。何か顔が違うときがあるもん。さすがにこれだけの期間を飲まず食わずは無理だもんな。けど実際どーなんだろ。ハトの生態なんかよく知らないもんな。

・うーん。自分の一番良くない部分ってのがようやく見えた気がした。『すぐ諦める』。これだ。今までの俺の失敗や後悔は殆どここに原因がある気がするよ。例えば、俺は気が利かないとかよく言われるんだけど、そういうのを指摘されるときってのは、実は全く気がついてないわけじゃない。その殆どは『気が付いてるんだけど、そっから先、ちょっと気を利かすのを意図的に諦めてる』んだよな。

やった方いいんだろーな、とかちょっと思いながらも『まーいいか』って諦めたり、余計なことして怒られる可能性が増える、もしくはやらなきゃいけないコトが増えるくらいなら気づかないフリして流しちゃおう、とかさ。自分自身で『気づいてるのに諦めた』ってコトをしっかり理解してて、ちょっと心に引っかかりを持ってるときに限って『気が利かないぞ』とか『そのくらいやってくれよ』とか言われるんだよね。わかってるのに、気づいてるのに、腰が引けてそのまま諦めちゃう。

ただ単に『こんなの無理だ』って最初から諦めるっていうのはそりゃ誰でも良くないことだって理解できるだろうけども、『諦める』ってのはそういうパターンだけじゃないんだよなぁ。ここで書いたコトみたいに『全く無理だなんてコトはなくて、むしろ簡単に出来るコトなのに諦めちゃう、気が付かないフリをして流しちゃう』っていうパターンもある。これってマジ最低だよな。消極的で情けない要素だよな。ここを改善できればなぁ。かなり変わっていく気がするんだけどなぁ。

・今日、『ホームメイド家族』っていう日本のヒップホップみたいなグループのロック・ザ・ワールドっていうアルバムを買ったよ。わかりやすくて凄く良いよ。ラジオで曲を聴いて良いなと思って買いました。日本のこういうアーティストも随分と洗練されたよなぁ。けど、こういう方面は詳しくないから、もしパクリとかでも全く元ネタに気づかない。ロック方面では洋楽のパクリが多いけど、ヒップホップ方面ではどうなんだろ? とりあえず今はかなりお気に入り。

・昨日プレゼント用にピアスを買ったら、プレゼントの相手のピアスの穴の位置の関係で俺が選んだデザインだと上手くつけられないコトが判明して心底ガックリ。けど、相手に喜んでもらうために出来る限りの努力はしようって思ってさ。今日、買ったお店にそのピアスを持っていって、店員のお姉さんに事情をそのまま正直に話した。それでちゃんとつけられそうなモノと交換してもらえないかって頼んでみたの。そしたら気持ちよくすんなりかえてもらえたよ。結果、プレゼントの相手には喜んでもらえた。

これは上の方で書いたコトに繋がる話なんだけどさ。『すぐ諦めてしまう自分』を今ほど意識してない過去の俺だったらきっとここまでのことはしなかったよ。『取り替えてくれって頼みに行って嫌な顔されたり、モメちゃったりしたらイヤだら諦めちゃえ』ってなってた。けど、そういうのはもうイヤなんだよね。こういうちょっとしたコトでも最善をつくしたいって思った。『別に無茶なコトをやろうとしてるわけじゃないのに諦めちゃう』っていう自分からはさっさと卒業しなきゃ。こういうちょっとしたところから自分を変えていかなきゃ。

映画『ソウ』のDVDを買いました。映画館でみたけど面白かったからさ。この映画は強くオススメ。ドキドキハラハラの映画が好きな人はマジみてください。



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■2005/03/13 [ Sun ] - 日常
・うううむ〜。やらなきゃなぁ・・・とか、やりたいなぁ・・・とか、そう思うコトが山ほどあるんだけれど、どれもこれもなかなか手がつけられていない。目の前にある『やるしかない』ことに追われて、自分の意思でやるかやらないかを決められるコトをやらずにいる。出来ないっつうよりやらずにいるんだよなぁ。人間の限界ってもっともっと先にあると思うんだけどな。まだまだ限界まではいってないんだと思うんだけどな。このままじゃいけないって思うよ。

・ベランダのハト子。やはり交代制だったよ。今日の朝、『ボーボー、ボボー。ボーボー、ボボー』っていう鳴き声が聞こえたから窓を開けたら卵を温める仕事を交代する瞬間を目撃。かなり感動。ちゃんと夫婦で協力して卵を温めてるんだね。すげえ。卵はいつかえるんだろう。

・今日は一日お家でゆっくりしたよ。朝ゆっくり起きてから風呂の掃除をして飯を食ってから昨日買って来た『ソウ』のDVDを見たりとか。つうか、ここには一度も書いてなかったけど、実はいま彼女と同棲してます俺。今日は生産的なコトは何もして無いけど彼女とゆっくりお家で過ごせた幸せな一日でした。こういうの意外と久しぶりだな。

・常に『諦めるな』っつうキーワードを忘れちゃいけない。いや。ホント。諦めるなよと自分に言い聞かせていこう。『頑張る』、『頑張ってる』っていう表現は昔からよく使っていたけど、自分で『自分は頑張ってるんだ』と気楽に言っちゃいけないなって思うようになったよ。自称で頑張ってるんだって言う瞬間て、その殆どが言い訳をしてるときなんだよな。実のところは頑張りきれてないときに『いやいや、自分なりに頑張ってるから良いんだ』って自分に言い訳してる。頑張ってるっていう表現は自分に対して使っちゃいけないな。言い訳じゃなくて自分に気合を入れるなら『頑張れ』じゃなく『諦めるな』って自分に言い聞かせよう。そんな風に思う今日この頃。

・色々と。諦めんな!



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■2005/03/26 [ Sat ] 〜 27 [ Sun ]- 日常
土曜の夕方からレンタカーを借りてお台場に行きました。レンタカーでお台場に行くのは二回目。早く自分の車で行ける様になりたいもんだなぁ。車欲しい。で、お台場では買い物したり、飯食ったり、観覧車に乗ったり、ゲーセンでクレーンゲームしたりした。楽しかったです。わあ。すげー普通の日記だ。


クレーンゲームで取ったよ。  お菓子の詰め放題。
クレーンゲームで取ったり、買ったりしたモノ。右の写真はスマイリーの入れ物にお菓子を詰め放題で買えるお店で買いました。まだ食ってません。


夕飯。  夕飯。
飯です。


・・・で?

とかいわれてもさ。ただの日記だし。



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■2005/03/27 [ Sun ] - 共に生きる、というコト
大切な人と一生一緒に。

そう願ってそう誓ったとき、それはとても幸せだと思うけれど、同時に究極の別れが訪れる覚悟をしなくてはいけないのかもしれないね。それは『死別』。恋人でも、家族でも、ペットでも、一生一緒にいるって誓うなら、いつかは死を持って別れるということ。大切であるが故に一生一緒にいたいと願い、実際にその決意をして究極の幸せのひとつを得たとき、それと同時にとてつもなく大きな究極の悲しみのひとつに遭遇する為の予約をしているのかもしれないね。

だけれど、その大切な人達と過ごす日々がどんなに平凡であっても心から大切にし続けてしっかり胸に刻んでさ。それを自分自身の生きる糧であるとか、生きる動機であるとか、生きる希望であるとか、生きる理由であるとか、そういったモノを持ち続けていれば、必ず訪れるその究極の悲しみに笑顔で立ち向かえるのかなって思ったりしているよ。

その別れは確かに悲しいけれど。

どちらかが去っていくとき。

心から『ありがとう』っていえる様に、一緒に過ごす日々を大事しよう。

確信とかそんな大層な思いじゃないけど。

俺は何となくそう思います。



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