復活後 L O G - 2011年1月
■2011/01/04 [ Tue ]
どーもどーも。俺は生きてますよアイバですけど。
更新は本当に久しぶり。本当は年末の挨拶を書こうと思っていたんだけど時間が取れなくて新年の挨拶になってしまいました。あけましておめでてーな貴様ら。
2010年は仕事的には前の年までひとりでやってた現場が終わり、チームで動くちょっと特殊な感じの仕事を担当していたので一年通して全然しっくりこないまま終わった感じです。そして我が息子さんは非常にヤンチャ。2歳半を過ぎた現在は結構色んなことをしゃべるようになりつつも相変わらず怪獣です。
2010年に出会った映画とか音楽とかの感想をメモっとこう。そのあとで今年の抱負とかを一応書いてみたりします。つーかもうあんまり覚えてないぞコノヤロウ。
映画で昨年一番強烈に印象に残ったのはトイストーリー3でしたね。本当に素晴らしかった。ブルーレイでの鑑賞で、残念ながら劇場での3Ｄは体験できませんでしたが、とにかくこんなに非の打ち所の無い映画は珍しいっていうくらい完璧な映画でした。ブルーレイを購入して5，6回見てるけど漏れなく泣いてます。
過去の2作はおもちゃたちの視点がメインでしたが、完結編（と思われる）の3作目ではおもちゃの持ち主であるアンディーくんがかなり重要な役回りをします。それは結構意外でしたね。完全にアンディーに泣かされました。シリーズ見てない人は一気に見ると3作目の素晴らしさが際立つと思う。絶対みるべし。ピクサーの最高傑作であることは間違いないです。あとはなんだろ。色々見てるはずなんだけどトイストーリー3の凄さに全部忘れちゃったよ。
音楽はボチボチＣＤを買ったりしていたけど独身時代に比べるとやっぱ聴いてる数が全然少ないからあんまり語れない感じなんだよね。印象に残ったものをいくつか挙げてみると、ストテンがいつの間にか復活しててアルバムが意外なほど良かったな。あとはデフトーンズも良かったな。ハロウィンの新譜も相変わらず安定感があってよかった。それと、マイ・ケミカル・ロマンスも正統派に良い曲満載でよかった。それとウィーザーも良かったな。ここんとこ方向性をやや見失っていたウィーザーも、エピタフに移籍して何となく吹っ切れた感じがしたね。
本はとにかく昨年は読まなかったなー。読みかけたのはいくつかあるんだけど読破しないまま年を越えてしまったので、今年はもうちょっと色々読みたいな。
ゲームなんかはさらにやってない。ここってゲームサイトだったような気がするんだけど、記事を書くだけのネタがない。今は、タクティクスオウガのＰＳＰのやつをやってるけど、毎日コンスタントに遊べる時間をとって無いのでなかなか進まない。それでも面白さは充分伝わっているので地道に進めていきたいと思ってます。あと、ゴッド・オブ・ウォーのＰＳＰのヤツも買ったんだけど全くやってねー。
今年の抱負としては、まず自分のやるべきことをちゃんとやること。仕事なり、家庭なり、極当たり前のことをね。今年はそれに加えてその合間の時間をうまく使いたい。好きなものを妥協せずやりたい。昨年は頑張れば趣味の時間を作れないことはないのに、気力が続かなくてついそういう時間を無駄に過ごしてしまうことが多かった気がする。
ゲームや映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、サイト更新なんかの時間はうまくやりくりすれば寝る前とかに少しでも作れるはずなんだけどね。せっかく時間が少しとれてもなんかボケーっとしてしまったり、まあいいやって寝ちゃったり。
多分、寝る前のエロ動画鑑賞を削ればもっと色々出来るんです。もうね。いい年して、オナニーだけは妥協を許さないのね。男子中学生にも負けない自信があるよ。みんなが寝静まってから自分の部屋に来て、映画見たり、音楽聴いたり、本を読んだり、ゲームしたり、サイト更新したりすりゃーいいのに、まずオナニー。きっとそれがマズイのね。オナニーに時間をかけすぎなのよね俺。
良いオナニーが出来た！と思った時には気力を全て使い果たしていて寝てしまうんですよ。あー、書いててわかった。それだ。それだよ。今年の最大の抱負。
オナニーは手短に！
これだなうん。
それでは本年も男子中学生並のオナニスト、アイバをよろしく★
日常の記録
今日は冬休みラストの日。早く起きるつもりが起きたら10時近くてびっくし。起きてからパンを一枚食べてすぐ着替えて最寄の警察署へ行って免許の更新手続きをしてきた。念願のゴールド免許。ガッチリ違反を繰り返して免停になったあとからは無事故無違反で順調にここまできたよ。ゴールド免許すげぇうれしい。
昼くらいに終わって家に戻り、吉祥寺に買い物。目的は俺のものじゃなくて奥さんのもの。ポラロイド社が出してる携帯用のプリンター。BLUETOOTHを使ってデータを送って専用のシール用紙に印刷できるヤツ。店頭に見本が置いてなかったから店員に聞いたら奥から在庫を出してきてくれた。買ってきて奥さんがさっき試してたけどちゃんと印刷できたみたい。
あとはいせやで焼き鳥を大量に買って、井の頭公園を散歩して、抱っこしたらゆうが寝たのでお好み焼き屋さんに入り、ソファーの上でゆうを横にならせてゆうゆうと夕飯。飯の時に寝ていてくれるとチョー楽。ゆうは家に帰ってからうどんを食わせた。
その後は和尚の散歩に行ったりしてからゆうを寝かしつけ。夕飯時に一回寝ちゃったからなかなか寝なくて0時くらいにやっと寝た。それから部屋に来てこれを書いてる。オナニーをガマンしてこれを書いてる。えらいぞ俺。
そんな感じで明日から仕事。あー。戻れる気がしない。
■2011/01/08 [ Sat ]
コレを書いてるのは8日の朝です。どーもアイバですけど。
5時に目が覚めてしまったんで、ゴミだししてから和尚の散歩に出かけて完全に起きちゃいました。早起きは三文の徳さ。起きたときは喉が痛かったけど今はもう痛くなくなったし、仕事は三連休ちゃっかり休んじゃうので連休初日から幸せです。
今ね。なんかやたらとお小遣いが無いんです。年末の忘年会とゴルフでガッツリお金が無くなってからそのしわ寄せが年始にも及んでいて個人的なお小遣い的に妙に貧しい。けど、同じ会社で働いてるのに妙にお金回りが良い人っているんですよね。なんでだろう、俺はなんでこんな貧乏なんだろうってグッタリしていて、昨日色々考えていたんです。
けど、実はそんなの大した問題じゃないのかもしれない。幸せになるためにはどうしたらいいのかって考えていたのだけどそれって考え方ひとつなんですよね本当は。お小遣いが沢山あるとか無いとかじゃないよね。懐が寂しいと気持ちに余裕が無くなるんだーなんて思っていたけど、それも考え方ひとつだよね。
逆に不幸ってなんだろ。
多分それは目の前の幸せに気づけないこと。どんな状況にあっても小さな幸せって必ずあるもん。例えば今日だったら、朝早く目が覚めたこと。ここで俺はすげぇ時間を得してる。昨日の夜の場合は、夜中に和尚の散歩に行って空を見上げたら星が綺麗だったこと。家族がいることも幸せ。
ネットで色々見てたらね。自分をついてないと思う人とついてると思う人を集めて実験をした人がいたらしくてね。ついてないって思ってる人は、ついてるって思ってる人よりもいろんなこと見落として生きてるっていう実験結果が出たんだって。
自称ついてる人とついてない人に新聞を渡して、新聞に載ってる写真の枚数を数えさせたらしいのね。その新聞の真ん中辺にはお得な情報をデカデカと載せておいたんだって。そしたら、自称ついてる人は多くがそれに気がついたんだけど、自称ついてない人は見落とす率が高かったんだそう。
つまり、自分をついてないと思って卑屈になっている人は気持ちに余裕が無いからひとつのことに固執しやすく、全体が見えないことが多くて、大事なことやチャンスなんかを自ら見落としてしまう傾向にあるってこと。
結局はそういうことなんだと思うのね。ついてない人とか無闇に苦労する人って、自らそういう方向に進んで行っちゃってるのかもしれないね。一見、自分ではどうにもならない運命に翻弄されているように見えるけど、実はそうじゃないのかもしれない。卑屈になればなるほど状況って分かりやすく悪化するんだよな。
異性にモテない人なんかも似たような傾向があるのかもしれない。モテない男の典型的なパターンって、女性を相手にしたときに自分のことばっかり話すんですよね。気持ちに余裕が無いからとにかく自分のことを相手にアピールすることばかりに固執してしまう。実は、そゆことをすればするほど相手は引いちゃうのにね。
彼女が出来たとたんにモテはじめる、なんて話もよくあるじゃない。それってやっぱ気持ちに余裕が出来るからなんだろうな。
くだらねぇことに固執して文句ばっかり言ったり、落ち込んだり、険しい顔で過ごすより、目の前の小さな幸せを見つける努力をしながら笑って生きていくのが一番なんですよね。幸せになるにはどうしたらいいか、じゃなくて、既にある小さな幸せを見落とさないって考えりゃ、なんか既に幸せな感じするじゃんか。
日常の記録
昨日、7日の記録を書いとこう。
昨日は妙に会社がまったりムード。とくにバタバタすることもなく淡々と図面を書いたりしていた。そこそこ残業してから帰ってきて、いつものように風呂に入ってご飯を食べて和尚の散歩に行ってから少しまったりして1時過ぎくらいに寝た。
しかし、年が明けてからえらい寒いな。
■2011/01/15 [ Sat ]
なかなか更新する習慣を元に戻すのって難しいね。一週間経ってしまった。今年はもうちょっと頻繁に更新したいと思っているのになぁ。自分の中で完全に習慣になってた頃に戻すにはまだかかりそうだな。
夜勤が連続で入りだすと家に帰れないから普通に間が開いちゃうんだけどさ。今週は夜勤は一回しかなかったから時間はあったのにしなかったのをちょっと反省しつつこんばんわ。アイバですけど。
今日は酷い目にあいました。木曜の夕方から風邪をぶり返してしまい、相当しんどい感じだったんだけど休むわけにも行かず、夕方に仮眠をとって夜勤に挑みました。金曜の朝にはもうかなりグロッキーだったのだけど、夜勤の後に帰るわけにもいかず、会社で少し寝てまた仕事してなんとか夕方までにやることを終わらせてから、内科の病院に寄って家に帰りました。
その時点で頬骨のところがメチャクチャ痛くて、副鼻腔炎だろうということで蓄膿症とかに効く薬を貰ったんだけど飲んでも全然効かないのよね。土曜にはもう耐えられなくて、今度は近所の耳鼻科に行って診て貰ったら、かなり丁寧に診察してくれてね。レントゲンをとったら右頬が真っ白く写ってて、膿が溜まってることが判明。
そこで、クスリと点滴で様子を見るか手術するか選択肢があるけどいきなり手術って言ってもイヤだろうからクスリと点滴で良いかい？って訊かれて、痛みがすぐ取れるなら手術に挑みますとつい答えてしまいました。月曜までに完全に治さないとまた仕事に支障が出るし、すでに相当痛かったからね。
んで、麻酔のしみこんだガーゼを鼻の中に突っ込まれて（実はこれが一番痛くて辛かった）、鼻の中の表面が麻痺したのを確認してから、金属の棒を鼻に突っ込まれ、トンカチでそれをガツガツ叩いて鼻の穴の中の壁に穴を開けたうえで頬に溜まった膿を吸い出すという聞いただけで恐ろしくなる治療をしてもらいました。
もう死ぬかと思った。
その後点滴をうってもらい、クスリを貰って家に帰りました。家に帰ったらちょうど奥さんが和尚とゆうを連れて散歩に出ようとしてたんで、とりあえず一緒に散歩に行って、それからマックに昼飯を買いに行き家で食べてから、今度はツタヤに行きCDとDVDを借りてきました。その辺りでは既に痛みがかなり無くなっていて医療の素晴らしさを実感したのでした。
若いころって、風邪で医者に行っても大した治療をするわけでもないし、クスリを貰ってくるだけだから行ってもあんまり意味が無いと思っていたけど、実際全然違うよね。やっぱり治りがちゃんと早くなるし、まともな医者に行けば丁寧に診てくれるんだよなー。風邪ひいたら内科じゃなくて耳鼻科に行くがいいのかも。今日来てた子供の患者にはちゃんとインフルエンザの検査もしてあげてたよ。
医者ってさ。素人でもある程度はそいつがヤブかどうか判断できるよ。こちらがなにを言っても様子を見ましょうと何となくはぐらかされてズルズルと何度も通っている割に全然良くならないってとこはすぐに行くのをやめたほうがいいと思うよ。とにかくヤブなヤツは曖昧なことばっかり言うんだよな。
『様子を見ましょう』とやたらいうヤツはかなり危険だと思うよ。今日の医者もそういうことは言ったけど、ちゃんと選択肢を提示して、しかも手術したら9割くらいの痛みは消えるよって言い切ったもんね。だから、今日の医者はヤブだとは思わないし、むしろかなり感謝してます。今までの経験上、歯医者とか耳鼻科とか眼科とかその辺は凄く分かりやすくヤブかどうか判断できるよ。
優れた医者は、『これをやると多分こういう風になって、ここがしばらく痛くなるけど数日すると落ち着くはずだよ』とか助言してくれた場合本当にその通りになるし、診てすぐに『あー。これは○○だね。今はここがこういう風に痛いでしょう？』とかその時のこちらの状況をすぐ見抜いたりするんだよね。
素人だからって全ての医者の言うことを真に受ける必要はないと思うよホント。なんか違和感を感じたらスグに変えちゃっていいと思うよ。こちらにも医者を選ぶ権利はあるからね。よくよく考えると、医者にもダメダメなヤツがいることなんて当たり前なんだよな。
自分だって仕事していて、この人は凄い！って素直に尊敬しちゃうような出来る人って周りにそんなに沢山はいないでしょう？医者だってダメなヤツの方が多いんだよね。医者はみんな凄い学歴で頭がいいから凄いって考えるのはあまりにもアホ過ぎる。勉強が出来ても仕事が出来ないやつなんてごまんといるんだよね。
とりあえず良い耳鼻科が家から歩いてすぐのとこにあることに感謝だわー。もうすっかり元気になりました。全然痛くないよ。
日常の記録
上の日記にだいたい書いたからこっちはなし。
