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LOG - 008

□■就職試験への決意から終了まで篇■□
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□■就職試験の敗北から新たな決意篇■□
009

□■ついに社会復帰〜復活に向けて篇〜■□
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■[ 第百六日目 ] 2004/01/08 [ Thu ]
【やったモノ】
1.地理

【ちょっとコメント】
ガハ。進まないよう。進まないよう。

■[ 第百七日目 ] 2004/01/09 [ Fri ]
【やったモノ】
1.地理

【ちょっとコメント】
眠くて眠くてやろうとしてもすぐ寝ちゃったりボケーっとしちゃったり。

■[ 第百八日目 ] 2004/01/10 [ Sat ]
【やったモノ】
1.地理少し

【ちょっとコメント】
寝てた。もう限界超えてるのかなあ・・・。

■[ 第百九日目 ] 2004/01/11 [ Sun ]
【やったモノ】
1.Vテキスト地理ひとまず最後まで(時間掛かりすぎ)
2.過去問ゼミ地理全部
3.過去問ゼミ思想全部
4.過去問ゼミ文学途中まで(後チョットなんだけど既に今眠い・・)

【ちょっとコメント】
ほれミロ。その気になりゃ一日でこんなにできるんだ。いかにここのところずううううううっとダラけていたかの証明になった日だ。殆ど一日中やってた。疲れるけどやったほうが気分はいいんだよな。そんなのわかってるのに、面倒くさいからってやらない。やらないと楽チンだけど気分はこの上なく悪い。とりあえず今日は合格。こんな日は本当に久々。

でも母親が夕飯後に発狂。落ち着くまで3時間を要した。発狂の最長記録だ。この3時間が無ければもっと出来てたはずなんだが。まあ、それを差し引いても合格だ今日は。もしかしたらもうちょっとやってから寝るかもしれないけれど、寝てしまいそうな気もするのでひとまずこの日記を先に書いておいた。

■[ 第百十日目 ] 2004/01/12 [ Mon ]
【やったモノ】
1.Vテキスト生物全部
2.Vテキスト地学途中まで

【ちょっとコメント】
ああああ、もう。さっき締め切りが近い試験の申し込み用紙を書いてて、全部書き終わって、写真も返信用の切手も貼って封筒に入れて宛名も書いてしっかりノリで閉じて終わったと思っていたら書き忘れを思い出した。そして一度閉めてしまった封筒を破って開けようとしたら、手が滑って中の申込み用紙も一緒に破ってしまった。

用紙は一枚しかない。締め切りは明後日だから郵送で請求するのはもう無理。地元の試験じゃないから遠い。ぐあああああ。と、頭を抱えていたら、その自治体の9月の試験の時に資料だけ請求してスケジュールの関係で結果的に受けなかったから、そのときの余りが一枚あることが発覚。すげえ不幸中の幸い。同じ年度の試験は何月の試験でも同じ用紙だったのも不幸中の幸い(自治体によっては毎回違う用紙)。

あぶねー。マジあぶねー。でも申し込み用紙を書くのって、妙にエネルギーを使うから何度も書くの嫌なんだよ。でも取りに行かなくて済んだのはマジ助かった。あぶねー。で、そんなことをやってたら何時間もかかっちゃって、夕飯後の勉強時間が凄く減った。つうか今は既に深夜三時過ぎ。なんでこんな時間かかってんだ。

その申し込みを書く作業以外の時間はほぼ全部勉強してた。今日も昨日に引き続きよくやったと思う。でもVテキストの方は過去問ゼミよりも時間がかかるのでやった教科数は昨日より少ない。

というわけで寝る。

■2004/01/26 { Mon }
久々の更新。今日からはもう毎日更新じゃない。
なので『何日目』とかいう記述は排除。

ここのところはずっと勉強勉強で日記を書く気がしなかった。で、昨日試験だった。全然出来なかった。憲法が多いって情報を信じて挑んだのだけど憲法など殆ど出なくて苦手な時事問題ばかり。政治経済も時事が絡めてあってどれも微妙に知らないことを含んでいて出来なかった。あと条約の詳細を問う問題なんか出た。

そんな感じで殆ど適当にやっているうちに30番くらいまで進んじゃって、仮にそこ以降全部正解でももう到底受からないんだなあと思ったら完全に戦意喪失。後半は全然まじめに取り組めなかった。知らなきゃ出来ないってタイプの問題で知らないことばかりだともうどうしようもないわけで。ハッキリ言って全く勉強しないで挑んだ試験と同じ程度の手ごたえしか得られず。120%落ちたと言っていい。

あんなのみんなどうやって対処してるんだろう・・・・。もしかしたら俺には勉強のセンスそのものが無いのかなあ。というわけで確実に落ちてると思うので2月の試験にてスケジュールが重なることが無くなった。2月15日がラスト。これで全て終わり。こんな追い込まれた状態になってもここまでの日記を見返してみると勉強してない期間の方が遥かに多いのが我ながら凄いと思う。もちろん悪い意味で。前々回の日記辺りからは死ぬほどやってたんだけど、トータル的に見るとやっぱり勉強出来てない。

多分、自分が思ってるほどちゃんと勉強出来てないんだろうな。どれもこれもダラダラ長時間かけてやって、広い範囲を網羅してるんだけど、ちょっと突っ込んだ問題になると答えまでたどり着けないっつう。どれもこれも詰めの段階が欠如してるから得点に繋がらない。本当はそこが一番大事なところなのにそこが出来ないからこんな泥沼状態に今まで陥ってきたわけだ。結局俺は何も変わってないのかなあ。残りの三週間は『ダラダラやった結果大まかにはわかってる』という状態だったのを『一気にやって細かいところも網羅出来た』という状態にするのを目標に頑張ろう。これ以上泣きごと言っても誰も助けてくんないし。でもこういうことを書いてること自体が甘えなんだろうなあ。

次がダメだったら一度も自分の目標を達することが出来なかったことになるのか・・・。そしたらきっとずっとそれを引きずって惨めな気持ちで生きていくことになるんだろうな。はははは。

■2004/02/13 [ Fri ]
久々の更新。実は今、一度電気を消して布団に入ったのだけど眠れないので部屋が真っ暗のままでパソコンを立ち上げてコレを書いている。今日は13日の金曜日。なんとなく縁起の悪い日だ。そして、最後の試験の二日前でもある。今の気持ちと状況を正直に書いてみる。

一昨日くらいまでは一生懸命勉強していたのだけど、昨日あたりから勉強が手につかなくなった。焦る余りに空回りしている、というのとはちょっと違う。正直、完全に限界を超えた。精神的な部分でここまで追い詰められたことは今まで無かったかもしれない。本当にもう限界だ。

今までやってきたことはナンだったのか。今はそんなことを考えている。この日記を書き始めた時に、以前自分が乗り越えられなかった壁をここで乗り越える必要がある、みたいなことを書いたが正直今はその壁ってヤツを乗り越えられる気がしない。というか、その目の前の壁を乗り越えようとするという選択自体が正しかったのかすら今の俺にはわからない。

人間にはひとそれぞれ向き不向きがあるのは当然。そして、自分自身をある程度正しく把握している人は、自分が進むべき道や乗り越えるべき壁、そして切り捨てるべきモノを知っている。でも俺にはその能力が欠けているのかもしれない。いつもいつも外から刷り込まれた価値観に振り回されて、自分自身にとって最良の道を見失う。

この試験に挑み負けないことが自分にとって乗り越えるべき壁である、と俺は一度言い切った。でも本当にそうだったのかわからなくなっている。自分なりに勉強はしたが、恐らくは、実際に受かっている人たちに比べれば徹底度が足りていない。でも、この方向で勉強するのはこれ以上は無理のような気がしている。要するに『最初から不向きだったのではないか。ここに拘ったという選択自体がミスだったのではないか』という元も子もない考えが頭に浮かんでしまっている。ハッキリ言って最悪だ。

では、今望んでいること、そして感じていることを全て書く。

『二日後の試験はとりあえず一生懸命受けよう。』、『でも合否はもうどうでもいいや。』、『いや、むしろ変に一次に受かってしまうと、最終結果がわかるのが二ヶ月くらい先送りになり、またこの精神状態や状況が長引くことになり、それはそれでかなり辛いな。もちろん最終合格できれば良いけど、その保証が無い限りはこの精神状態は続いてしまうわけで。それだったらいっそのこと落ちちまって、新たな道を探さざるを得ない状態になってしまった方が精神的に楽なのではないか? でもだからといっていい加減に受けてしまうのはイヤだ。』、『今のこの状態からとにかく抜け出したい。』、『家に篭りつつ試験やその結果に縛られている今の何とも言い難い掴み所の無い追い詰められた精神状態が何よりも辛い』、『今は何故か、外に出て待遇などに納得がいかない仕事をやったり、馬の合わない人と仕事をして怒りを感じたり、くたびれたり、ウンザリしたり、そういうことを感じる方が今の精神状態に耐えるよりもずっと自分の為になるような気がしていて、とにかく、感情の起伏や、今のこのやり場の無い気持ちとは違う、外からの刺激みたいなものを心から欲している。それが例え、怒りやわだかまりであっても、外からの刺激が欲しい。感情の起伏が欲しい。内からくるこの圧迫感や、感情の起伏の無さにはもうこれ以上耐えられない。心が壊れてしまう。』。

これが今の正直な気持ちだ。

先日、俺と少しばかり共通のモノを持った人からメールが来た。そこでは前向きな返事を書いた。返事を書いているときの気持ちとしてはウソはない。上っ面で前向きなことを書いたわけじゃない。でも、ふと気が付いてみれば俺自身はこの有様だ。人を励ますよりも自分自身を励ましたり、心をコントロールしたりするコトの方が時に難しい。俺は今まで自分が考えていた以上に、自分がどの程度の人間なのか理解できていないのかもしれない。

・・・・もうやめよう。
これ以上書いても同じことを何度も書くだけになりそうだ。

■2004/02/21 [ Sat ]
すっごい久しぶり。

最後の一次試験が終わってからなんかこのことについて書くのが何となくイヤで書かなかった。『あいぼんのおへや』の方に軽く書いたけどあれが精一杯だった。で、その『あいぼんのおへや』で書いたとおり、問題が妙に簡単だったので、逆にヤバイ気がする。あれ、勉強して挑んだやつはみんな出来る。どこで差がつくかというと当然ケアレスミスの存在、それと制限時間にどれだけ対応できたか、だろう。

俺の場合後者がヤバイんだよ。簡単な問題ばかりで構成されている試験って、見た瞬間に『これは出来ない、知らない』と判断して飛ばす問題が殆ど無いために、かえって時間がかかって最後の方の問題を解く時間がなくなることが多かった。今回もそのパターンで、50問中37番までやった時点でかなり時間が無くて、そこから先の問題の中で短い時間で出来そうな図形の問題を先に二問やって、さらに最後の資料解釈二問を解かずに両方選択肢の5をマークしてから38番に戻って・・・という風にやった。

資料解釈はどう考えたって時間が足りないから最初から捨てていた。一般教養の試験は50問全部解き切るヤツなんでぜっっっったいいない。解けるとしたら相当なモンだよ。で、資料解釈って解く人に時間をかけさせるのが目的だったりするから(受験者からすればいかに時間を節約して解くかが問題となる)、選択肢の後半の方に答えがあることが多い。だから最初から資料解釈は5を選んでしまおうって決めてた。

それでも38番から先は結局殆ど解く時間が無くなった。35問出来れば無難に受かる、というのが通説だけれど、実際そこまで出来なくても受かる場合も少なくないっぽい。過去に一次を通った試験のひとつは全然出来なかったのに受かったからな。あの試験では35問なんか絶対出来てないはず。

時間が無くなったところは全部4を選んだ。変にいろいろな番号を選んでも正解を避けるように選んでしまうことが多い勘の悪い俺なので、出来なかったところに4が何個かあれば儲けモン、という考え方で全部4を選んだ。実際時間が足りなくて出来なかったところに正解が4の問題がひとつもないということはさすがに無いと思う。いくつかはヒットするに違いない。試験ってそういう作戦も大事だよなあと今回痛烈に思った。

だから、すっげー微妙なんだよ。37番までは全てちゃんと考えたり計算したりして答えを選んでるし、その後の図形の問題二問も考えて解いた。だから39問はちゃんとやってる。だけど、微妙だなーっていう感じで解いたのもいくつかあるし、自信満々で間違えたのもあるかもしれない。しかも問題が全体に簡単だったからもしかしたらボーダーが凄まじく高いかもしれない。だから微妙なんだよ。なんとも言えないんだよ。これで最後だから不安で不安でかなり恐ろしい。もし落ちたら俺どーなっちゃうんだろ、って感じだし。

発表は24日の朝10時。刻々と近づいている。
こわいようこわいよう。神様ー。助けて!

・・・・そういえばこの前、去年買ったお守り破いて捨てたなあ。
ハハハハ。

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