こんばんわ。アイバですけれども。
今日はバンドのメンツが家に来たのです。ギターの人は薄情にも帰ってしまったのですが、今、残りの三人で呑んでます。その中に音楽愛好癖のあおぞらさんがいたりするわけですよ。
『あおぞら』なんつうさわやかなハンドルがとても寒い彼ですが日記を書かせろと胸倉をつかまれたのでちょっと彼に登場願うとしましょう。(因みに彼の書いた文中に出てくる『もうさん』ってのは俺の事っす)。
ではどうぞ。
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今日はバンドの練習がありました。いつものように一時に四ッ谷に集合、スタジオに入るともう3人ともそろっていました。ぐっすりと遅刻です。僕はいそいでドラムのセッティングにかかりました。もうさんはめちゃキレていて、しばらく僕は無視されていました。演奏がはじまって、いつものように無難にこなしていると、僕をにらんだもうさんは、おまえのドラムの音が小さいからバンドの演奏がうまくいかない、といいました。僕はすぐに謝って、力いっぱいドラムをたたきました。がんばったのですが、もうさんを満足させることはできませんでした。
そうして練習がおわり、四ッ谷のカフェーを探しました。最初にはいったドトールで、もうさんが僕をにらんでいいました。あんな小さな席じゃ座れねえよ。僕はごめんなさいと謝って、店をでました。店員さんの視線がいたくつきささりました。その後、うまいぐあいに見つかったシアトルカフェーとかいうところで、反省会が行われました。そのときも僕は自分の未熟さで心が痛みましたが、それ以上にもうさんの視線のほうが痛かったのです。
結局、次にやる曲はきまらず、もうさんの家で選曲をすることになりました。ギターのしんさんの車でひとっとびです。もうさんの家についたときにはすっかり日も暮れていました。そこで選曲が行われたのですが、僕が正直やりたかった曲はすべて却下されました。別に僕はかなしくはありませんでした。だって、自分がえらんどいてできねーなんてふざけんな!っていわれるよりはずっとましだからです。
そうしているうちに、僕は電車がなくなってしまいました。もしよかったら
一晩そこで明かさせてくれるかと、もうさんのほうをみたら、今夜は全裸でおなにーをするのでだめだといわれました。僕は非常に困って、一生懸命頼んだ結果、いちまんえんでオーケーがでました。路上に放りだされるよりは幾分マシです。
もうさんは、今日は日記をかくのが面倒なのでおまえがかけといいました。僕はつつみかくさず真実をのべたので、これをよんだもうさんが僕にどんなしうちをするのか怖いのです。しかし、僕はウソが何より嫌いなのです。このへんで更新おわります。
音楽愛好癖、是非ともよろしくお願いします。
アクセス増えるといいな★
あおぞら(音楽愛好癖管理人) |