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マダファカ!!ログ 2002/08



■2002/08/02 (Fri)
   
暑いよー暑いよーもうイヤだよー。


昨日、俺の部屋は38度あったよあははー。


昨日はあまりにも暑すぎたので風呂で水浴びを3回しました。浴槽に水をはって頭上からは水シャワーを注いですげえ気持ちよかったよ。一回目はいきなり水を浴びて心臓が止まったらイヤだからお湯から少しずつ水を混ぜて温度を下げていって浴びてたんだけど3回目には慣れてきたのでいきなり水を頭からかぶってました。


プールとかでいきなり水シャワーを頭から浴びると息が苦しくなるよね。あれって小さな子供だとホントに息が止まっちゃうことがあるんだって。心臓マヒじゃなくて冷たさに反応して器官が閉じちゃって呼吸が出来なくなるんだそうな。


この前、姪のマホが家の庭で空気を入れて使うビニールプールで水浴びして大喜びだったんだけど、その夜にそのコトがテレビでやっててみんな焦ってたです。マホは大丈夫だったけどね。けど注意するに越したことはないっす。小さなお子様がいる方は注意ですぞ。


んで話は昨日の俺の水浴びのコトに戻って。


水風呂に浮かんでチンコだけを水面の上に出して『これエロいなあ』とか独り言を言ったりしながら涼みまくりました。水で満たした浴槽に入ったまま上から水シャワーを降らせてるので水面に当たったシャワーの音が滝の音を連想させてより一層涼しげ。


風呂ってシャワーを壁に固定する為の器具が壁についてるじゃんか。俺の家のは二段階の高さがあってさ。高い方は俺の背よりも遥か上にあるのでそこにシャワーをくっ付けておけば手放しで水を頭からかぶれるのですけどもね。


その一番高いトコロにシャワーを設置して水を浴槽の方に降らせると浴槽の水面に水がぶつかる衝撃とシャワーの水の動きによって空気がかなり動かされて風が巻き起こってさらに涼しいの。これマジ気持ち良い。普通に水シャワーを浴びるよりもシャワーによって巻き起こる風の方が気持ち良いよ。スコールが降ると風が吹いて涼しくなるのと同じ原理だよね。


けど、1時間くらい浴びっぱなしでいたら涼しいのを通り越して寒くなってきて唇が紫になったりチンコが小指くらいになったりタマ袋がクルミみたいに硬くなったりと大変でした。


あと乳首が超立った。


我ながら超セクシーだった。


硬くなった乳首をコリコリ触ってたらちょっと興奮した。




■2002/08/02 (2) (Fri)
   
昨日は暑くて更新する気すらしなくなるほどだったので昨日のことを今日まとめて書いているわけです。今日付けで2個目ですこんにちわ。おわー。今カミナリとともにすげえスコールが!こりゃすげー雨だ。っていうかヒョウじゃん。おわー。すげえー。おわー。今カミナリ落ちたぞ。近いぞ。おわー。


けど少し涼しくなったよ。わーい。


昨日は一個目の日記に書いたとおり水浴びしたんだけども、別に水浴びだけしてたわけじゃなく図書館にも行ったのです。図書館は涼しくて最高です。しかも図書館というのは本だけじゃなくCDもただで貸してくれる素晴らしいトコロ。


けど図書館に置いてあるCDってどういう基準で選んでるのか全然わかんないよね。妙にマニアックなのがあったりするし。ジェフ・スコット・ソートがいたTalismanのセカンドがあったのは驚いたよ。なんであんなのがあるんだろう。あとクリムゾンのライブ盤とかも結構あったね。他にもプログレ系が妙に充実してんのね。何でだろ。


で、俺はBOOWYを5枚借りてきたよ。BOOWYってしっかり聴き込んだことがなくってね。借りたのは『モラル』、『サイコパス』、『ラストギグス』、『ディス・ボウイ(ベスト)』、『インスタント・ラブ』。聴いて思ったけどやっぱりBOOWYっておもいっきし海外の70代後半ニューウエイブから80年代初期ロック・ポップスな音だよね。


氷室さんがどっかで『SQUEEZEなんかが好きで・・・・』とかって語ってた通り、それが音にも現れてて。特に『モラル』収録の曲はSQUEEZEを感じる部分が結構あった。ポップ寄りのニューウェイブとパンクの色を濃く残したニューウェイブ、テクノ色が強いもの、さらにはそれ以外の音楽の要素を合わせたもの(例えばレゲエを取り入れたStingがいたPoliceとか)など色々あるとおもうけども、BOOWYの場合はそれらを全部混ぜた感じだよね。BOOWYを聴いているとCarsなんかも思い出すな。


そのような音に日本語を乗せて上手に『和製ロック』に仕上げた最初のバンドがBOOWYだったんだろうなと。しかも余計な贅肉が全く付いてないから聴いてて気持ちがいいのね。『モラル』ではまだまだ荒っぽい感じだけど『サイコパス』あたりにあると録音状態も良くなって演奏もすごくシッカリしてて良い感じ。もちろん『モラル』もその荒さが良いんだけど。


お金が工面できるようになったらちゃんと買って集めようかな。


あと『サイコパス』の一曲目の『Liar Girl』のイントロはEnuffz'nuffかと思った。すげえ似てて『お!』って思った。半音ずれで『デレレレ〜』っていうアレンジが、元Enuff'znuffのデレクのギターみたいでカッコイイ。あ、Enuffz'nuff登場よりこの曲の方が先なのでパクリもなにもないですよもちろん。ただ似てて耳に残ったってだけの話なので誤解なきように。


BOOWYすげえ良いな今更だけど。


けど、氷室さんの歌って西城秀樹に聴こえちゃうんだよなあ。




■2002/08/02 (3) (Fri)
   
で。今日三つ目。


やっとあのことに触れるぞ。


そう!


保田圭と後藤真希がモーニング娘を脱退! そしてハロプロ大改造!


や、別にそれほど感想などはないのだけども。とりあえずその出来事よりもそれに対して怒ってたり、熱く語ってたり、それらよりも少し冷静さをアピールしながら分析してたりしてるファンの反応の方が楽しいです。


だから言ってるじゃん。アイドルなんか商売以外には何もないんだってば。今更怒るなってば。商売にならない平家さんや保田さんは切られ、ゴマキのようなソロでもいけそうな人は個別に売り出す、ただそれだけのことじゃん。モー娘周辺の背後にいる人たちは商売のコトしか考えてないよ、最初から。スタッフたちはアーティストじゃないもん。ビジネスマンだもん。彼女たちは商品だもん。


と、自分が一番モーニング娘を冷静に見てるんだぜアピールをするのはいかがでしょうか。こういう俺のようなヤツの方が純粋にガッカリして怒ってるファンよりもずっと痛い気がするのはきっと気のせいです。ホントは純粋に興味深々なのに、一歩引いたスタンスで冷静さを保っているというのを演出してるわけじゃないですよ。いや。ホント。ホントにホント。ホントに冷静なんだってば俺は。クールマンアイバなんだてば。











あぁあぁぁあああぁぁああ・・・。


タンポポがああミニモニがあああぁああぁぁぁぁぁあぁあぁぁ・・・。


マリッペがいないミニモニとタンポポなんてえぇええぇええぇえっぇぇぇぇ・・・。


ポクっ。


ブクブクブクブク・・・・(←泡を吹いたらしい)



■2002/08/03 (Sat)
   
こんばんわ。アイバですけれども。


夏場の俺は家にいる時、ティーシャツに短パン姿です。


寝るときも同じです。


けど、ここ二日続けて朝に目を覚ますと何故か裸になってました。


眠るときに着ていたはずの服は布団の脇に落ちていました。


その上目を開けたときに俺は何故か自分の乳首をつまんでいました。


しかも両チク。


乳首も朝立ちでした。




■2002/08/06 (Tue)
   
今日やっと歯医者が終わりました。


随分と長いこと通ってたのよ。どデカい虫歯が2本あってそれの治療が凄く時間がかかったです。それ以外の小さな虫歯は5本あったんだけどそれは頼んで一回で全部やってもらったので早かったよ。小さいといっても一本は前歯の根元だった関係で麻酔されたけど。


で、その通ってた歯医者の先生がホモっぽいって話は既に書いたけれど、その先生には他にも特徴があってね。会計の時に先生自身が金額を言うんだけども、例えばその日の治療費が1200円だった場合は『丁度1200円になりますぅ〜。』って言うの。


丁度?


1200円って丁度なのか? 4桁の場合1000円とか2000円なら『丁度』だろうけど200円って端数になるんじゃないか? 1500円とか2500円ならまだ『丁度』と言っても違和感はないけども。それがずっと気になってたんですね。つまりその先生は金額を言うときに『丁度』をつけるのが完全に口癖になってるんですよ。治療費が1700円でも1900円も丁度って言ってたもん。


多分この先生は治療費が1236円とかでも『丁度』って言うぞ。


人の口癖ってのは他人にとって大した事じゃないから周囲もいちいち指摘しないだろうし、本人も完全に無意識で言ってるからずっとなおらないんだろうな。多少日本語としておかしくても全体の意味が通じれば話し言葉はなんら問題は無いわけで。


それで思い出したのだけど、俺が文章を書くときにも口癖みたいなものがあるんだよね。俺の文章は話し言葉みたいなもんだから話し言葉の口癖もそのまま文章上に反映されるっつうか。しっかり文章の技巧を守って書いてるなんて立派なもんじゃないからね。


そんないい加減な文章だといっても、一応書いた直後に読み返して、度を越えた意味不明なモノになっていないかくらいはチェックしてからアップするようにしてます。あとは酷い誤字脱字が無いかとか、あからさまな言葉足らずが無いかとかもチェックするよ。そのアップ直前の読み返しで無意識に書いた自分の口癖に気づくんですよ。日記なんかは計算しながら書いてるわけじゃなく勢い重視みたいなトコがあるから特にね。


で、その口癖のひとつは『なんか』です。


なんか俺って『なんか』をやたら書く癖があるのよ。なんか分かんないけど無意味に文章の頭につけてる。なんかアップする直前のチェックでそれが余りにも不自然に多いコトに気づいたときは消すわけ。だって、なんかその言葉が無くても文脈には影響が無いんだもん。なんか無意味に書いてるのね。なんか変だよね。


あともうひとつは使う頻度は『なんか』よりももっと多いかもしれないです。それは『やっぱり』です。それから派生した『やっぱ』とか『やっぱし』とか『やはり』とかも含めます。


なんかこれも無意識に文章の頭に書いてる。やっぱ『なんか』と同じで、その言葉が無くても全然文脈に影響がないんだよね。けどやっぱ書いちゃうのね。なんかやっぱりこれって日本語として凄くオカシイんだろうな。やっぱ本を読まない人間だからボキャブラリー少ないし、やっぱり話し言葉でしか文章が書けないからねやっぱり。


その辺の口癖はアップする前のチェックで過剰に使ってる事に気づいて大概は消してしまうので過去ログを見ても意外と使ってないです。やっぱし一回目にザ〜っと書いた文章では無意識に相当使われてるんだけどね。


それと『で、』っていう言葉で文章をよく繋ぐけどそれは口癖ってのとは違うな。『つーかさ』とかも同じ。その辺は意識的に書いてる言葉です。文章力が無いモンでやっぱなんか安易な言葉づかいにやっぱりなんかなっちゃうんだよね。


やっぱりこういうサイトを長くやっててはじめの頃よりはそれなりに文章がまとめられるようになったとは思うけど、やっぱ本を読まないとやっぱりある程度以上はなんか文章力ってやっぱ伸びないんだよねやっぱり。


それじゃあやっぱり今日はこれでなんかおやすみです。やっぱり。




■2002/08/09 (Fri)
   
やー。


今日、米を炊こうとしている俺のオヤジが台所で『あらっっっ!?』という悲鳴にも似た声をあげていました。俺は居間の方で暑さに悶えていたのでその悲鳴を聞いた瞬間はあんまり気にしてなかったのです。


だけどもしばらくして急にさっきの悲鳴が気になりだしたので台所に行ってさっきの悲鳴は何だったんだとオヤジに訊ねました。するとオヤジはしばらく言葉をためらった後に『虫がな』と一言。


米は既に電子炊飯器の内釜に入れられていて、あとは本体にセットしてスイッチを入れるだけという状態になってました。それを俺は覗き込みました。


ウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネ。ひゃあ。虫! 米虫があああ。ちょっと覗き込んだだけで3,4匹がウネウネと動いているのが確認できました。体長一センチくらいの白いイモ虫。思いっきり虫が湧いてるじゃねーか。オヤジは米に虫が湧いているのを黙殺して炊こうとしてやがりました。


『このくらい炊いちゃえば問題ない』とか言ってます。いや。超問題あるから。大丈夫じゃないから。メチャメチャいっぱいいるから。俺が声をかけなかったら確実にこの虫入りご飯が食卓に並んでた。虫ご飯はマジヤメテ。というか、多分ここ最近食ったご飯にはずっと虫が入ってたっぽい。だって今日の夕方になって急に沸いたとは思えないもん。すげえいっぱいいたもん。


わーい。




■2002/08/09 (2) (Fri)
   
1週間くらい前に『千と千尋の神隠し』を観ました。


何時の間にか家に転がってたのよビデオが。兄貴夫婦が農協で3千いくらで買ってきたって言ってた。なので早速観させてもらったのね。これすげえヒットしてたからずっと観たかったんだよね。あ、モロにネタバレするんでこれから観ようという人はこの日記は観ないようによろしく。そんで感想なんですけど。


いやー。面白くねえ。


何これ。すげえガッカリ。カオナシの話とかもっともっと根深い何かがあるのかと思って観てたんだけどアレだけなのね。要するにカオナシってのは誰かに必要とされたくて、淋しくて、けどその淋しさを解消する為にはお金とかそーいう問題じゃないのにそれに気づかなくて自分でもどうしたら良いかわからないとかそんな話だよね。カオナシがしきりに金を出して人に差し出してたけど心の隙間を埋めるってのはそーいうもんじゃないよっていう。


そのまんま過ぎて驚いた。もっと何かあるのかと思ってドキドキして観てたので拍子抜けしまくり。それとも何かあるのかな。俺が読み取れなかっただけ? あと、千尋とハクの関係の元になってる小さい頃川に落ちてどうのこうのっていうエピソードもあまりにも唐突な理由付けで『はぁ。そうですか。』としか思えなかったしな。それももっと驚くような何かがあるのかと思って観てたのでガッカリ。


もっとその理由付けになる部分へ繋がる伏線みたいのを最初から張ってないとさ。感動できないってば。二人は昔会ったことがあるらしい・・・・というのを最初に振ってるだけじゃ伏線にはならないよ。それをもっと活かす為の何かをもっと用意しておかないと唐突になっちゃうでしょー。


全体としては千尋の成長を描いた作品ってことなんだろーけど、その成長して行く過程ってのがまたイマイチで。映画の中で描かれている一つ一つの出来事が千尋の成長のキッカケとしてのエピソードとして充分機能していないというかさ。グータラな感じで始まった千尋をあんな短期間に成長させるだけのパワーと説得力をもったエピソードが全然見当たらないのよね。唐突に急にやる気出しただけみたいな印象っつうか。


映画の中でのひとつひとつのエピソードがもっと千尋の成長と直結してないと全てが唐突なモノに見えてしまって全然心を動かされる部分が無かったです。ドロドロのなんかの神様が風呂に入りに来たエピソードやカオナシのエピソード、それとハクとの関係やお父さんとお母さんの存在、それら全てが全部千尋を成長させるだけのキッカケとして機能してないの。なんつうのかなあ。要するに千尋が色々な出来事を経験して少しずつ成長していくというよりも急に変わったという風にしか見えないのね。


うん。面白くないですこれ。ビックリ仰天な程に。映画ってのは音楽なんか以上に世間の評判は当てにならないと改めて痛感した作品ですね。音楽も一般の評価と自分の感想が一致しないなんてことは数多いけど、映画やドラマなんかの方がずっとそのキャップは大きいなあと思いました。


俺の中ではこの映画は駄作でした。超好みじゃないや。俺にとっては宮崎駿っていうブランドネームだけで必要以上に盛り上がったんじゃないのかなあとさえ思えたつまらない作品でした。


言っとくけど俺は世間の評判が良いものにあえて反論することで自己顕示するっつうタイプじゃないですよ。元々突拍子も無い難解な映画を通ぶって好んでみるタイプでもないしな。けど、ホントの本音でこの作品は面白くなかったです。いや、人気のモノに対してこういう反論っぽいことを思いっきり書くとわざと天邪鬼なこと書いてるんじゃねえの?とか言うヤツもいそうなので事前にフォローしとこうと思ってさ。


うーん・・・。期待が大きすぎたのかなあ。




■2002/08/14 (Wed)
   
どらあああ。


超ムカつくメールが来てそれについて凄まじい文句の長文を書いたけどアップせずに消しました。ローカルにも残ってないです。書いているうちにすげえどうでもよくなったのよね。アップしなくても書くだけでスッキリしたというのか。


色々理屈を述べても実際は一言『ムカついた』で片付いちゃうんだよね。結局はそれだけなのな。今回書いたモノはね。自分がムカついたメールのコトを日記に書いて後付けの理由をクドクド付け加えている内に見てる人の中から自分の賛同者や支持者や同情者を遠まわしに募集してるっつう感じの日記になった。


日記サイトやってる人でこの罠に陥る人ってすげえ多いですよ。自分は偉そうに説教してるつもりになって書いてるけど実際はただ『誰か俺に同情して! 賛同して! 俺は間違ってないって誰か言って!』というアピールになってるだけっつう。もし本音がそこにあるんだったら実際超恥ずかしいからね。


ネットバトルもそれに近い感覚で始まることも少なくないっしょー。なんでわざわざケンカ相手との個人的なやり取りを日記上でやるの? なんでモメ事の原因をイチイチ事細かに閲覧者に説明すんの? それって『自分が言ってることが正しいぜ! そうだよね!? ファンの皆!』っていうアピールをしたいだけなんじゃ? っつうさ。要するにひとりじゃ不安だから仲間が欲しいという感覚だよね。


で、今回自分で書いたその文句の日記を読み返して『うわー』って思った。俺ってば昔はこういうコトよくやってたよなって思った。前述したようなことをやっちゃってる自分に気づいて自分自身で飽きれたわけ。


言葉の裏側に隠された自分の弱い部分が生み出す本心ってさ。どんなに強がっても、理屈をつけて取り繕っても場合によっちゃバレバレになるんだよね。ある考えを持っているのが自分ひとりだけだったらどうしよう、なんていう不安から無意識に賛同者を求めてしまっている場合なんかは特に。


飲み会でキライなヤツの悪口を言うなんて場合も同じだよな。すげえ毒舌っぽく誰かの荒を探してザクザク斬っているようでも、心の奥底に『アイツをキライなのは俺だけじゃないよね!? みんなも俺の意見に賛成だよね!? みんな仲間だよね!?』みたいな遠まわしに賛同者を求めるよわーい部分が垣間見えるっつう。


そういうのってスゴイカッコ悪い。


けど油断するとやっちゃいそうになる自分が憎いぜあんチクショウ。




■2002/08/15 (Thu)
   
あーのーさー。


ぶっちゃけトークして良いかな。


マジでもう我慢できねーよコノヤロウ。


今まで黙ってたけどー。





















俺は常日頃ののちゃんこと辻希美のナマ太モモを舐めたいと思っている。


さあ引け。みんな引け。


ウハハハハハハハ。




■2002/08/15 (2) (Thu)
   
テメエら! 元気かーーーーーーーーー!?


いきなりテンション間違えてこんにちわ。アイバです。俺の部屋にもクーラーが入って快適ライフ中です。すげえ快適。すげえ冷やしまくり。冷え過ぎてすげえ骨が痛い。すげえ関節が痛い。朝起きると生きてるのに死後硬直が始まってる。そんな日々です。でも快適。


エアコンをガンガンに入れると体はベトベトしないし汗もかかないのでつい風呂に入るのを忘れますね。就職試験勉強も終盤に差し掛かり今はずっと家にこもってます。外に出ないっつうことで余計まあ良いかと思ってしまう。肌が常にサラサラなのでなんとなく清潔な気になってしまうというか。


そんな感じでここ数日風呂に入りませんでした。


手の爪の間に黒い何かを発見。


嗅いでみた。






!!





もののけの匂いがした。


危機感を感じたのでテイク・ア・バス。


キティーちゃんボデーソープで体を洗ってスッキリ爽快。


しずかちゃんもビックリなほど風呂好きアイボンを今後ともよろしく。




■2002/08/16 (Fri)
   
チェケラッチョー。


再びテンション間違えてこんにちわ。あいぼんでしー。ぷふー。


今日の午前中に紅茶を大量につくりました。本来一杯づつ作るティーバッグを大きななべにいくつも投げ入れてグツグツ煮ました。煮ている途中で砂糖も入れてあとは冷やして出来上がり。2リットルのペットボトル4本分出来た。


冷えてから飲んでみたんだけど、やっぱり午後ティーみたいにはならないね。香りがあんまりしないのね。けど不味くはないです。小学生の頃に遠足に持っていく水筒に入れてもらった家で作った紅茶の味です。あとは運動会の時なんかもコレだったな。


小学生の時の遠足前日や運動会にみんなで食べた昼飯のことをなんとなくノスタルジックに思い出したよ。それでさらに思い出したのが遠足の時のおやつ。遠足の前日には近所の駄菓子屋が小学生で溢れかえってた。もちろん俺もその中のひとりなんだけど。


当時、遠足のおやつは200円までだったけど今はどうなんだろー。小学生低学年の頃は200円駄菓子が買えるってすげえ贅沢な気分だったけど、実際200円ってタバコも買えないようなわずかな金額だよね。当時でもハイライトがギリギリ買える値段。そんなんでウハウハいってたなんてなんだか面白いな。


あー。すももが食いたくなった。真っ赤な汁にすももが二個くらい入ってるヤツ。あの真っ赤な液も全部飲み干してたなあ。喉が熱いほどすっぱいヤんだよね。胸焼けもなんのそのヘッチャラで飲んでたよ。


今はいくらか知らないけど(っていうか、まだ存在するのかも知らない)当時は30円でしたね。たった30円で汁とすももが楽しめてあのボリューム感。だからすごいお得な気分だったので大好きでした。着色料バリバリのあの毒液をまた飲みたい。うあー。ツバが出てきた。しゅっぱーい。


けどすっかり駄菓子から離れてしまった今飲んだら普通に体壊しそう。




■2002/08/19 (Mon)
   
何故アイバさんはあややが余り好きじゃないのか!?


何故アイバさんはあややの魅力がわからないのか!?


何故アイバさんはあんなに人気のあややを愛せないのか!?


一般的にはきっと美少女なのに何故アイバさんには理解できないのか!?


今日はそんな重要な問題をずっと考えていました。そこでひとつの結論にたどり着いたのです。アイバさんはあややのある要素がどうしても納得出来ないらしいのです。きっとそれがあややを愛せない原因なのです。それは・・・。



この辺。


なんかこの辺が好きじゃないらしいです。ここ以外は多分大丈夫なんです。口元から鼻あたりにかけてがどうも好きじゃないっぽい。じゃあそこを差し替えれば良いんじゃないか!という結論。で、大好きなアイボンと差し替えてみました。けど画像いじりのスキル無いんで遠目から薄目で見てください。


左があやや、右があやや+アイボン。





ほら! 右は可愛い! 右ならオッケーじゃん! やっぱりだ!



やっぱり↑この辺がアイボンだったらオッケーなんだ!


あともうひとつあややが好きじゃないのは。





なんか楳図かずおのマンガのキャラっぽいからです。


やっぱり口から鼻にかけてが楳図マンガ系なんだよ。似てないかもしれないけど俺には似てるように見えるのだから仕方ない。だから好きじゃないのも仕方ない。ああ、これで解決(ナニが?)。



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で、20日に追記。なんとあやや+アイボンを修正してくれた方がいまして。せっかくなので載せておきます。サンキウサンキウ。


っていうか! ホラ! やっぱ右の方が可愛い!






■2002/08/22 (Thu)
   
よう! おはよ!

今日は10時間くらい寝たぜ! 現在朝の7時だぜ! 超元気だぜ! お前らも元気か!?

昨日兄貴の子供が生まれたぜ! マホに続いてもう一匹姪が増えたぜ! ハッピーだぜええええええ!

フォントがデカイのに意味なんてないぜ! いっぱい寝て元気があるからデカイだけだぜ! 音量5割増っつうかさ!

あと寝てる途中で鼻血が出たぜ!

2,3日前から東京はエライ涼しいけどこういう時って風邪をひきやすいからみんな、風邪には気をつけてどんどん風邪ひけよ! 40度くらい熱出せよ! 苦しめよ!

人の不幸は大好きさ!

俺は元気だ! ハッピーだ! 寝ながら鼻血を出すほど元気だ!

じゃあ今日はこのへんで!




■2002/08/23 (Fri)
   
俺が思っている以上にNadine Jansenって人気あるんだなー。超意外。キーワード『Nadine Jansen』でこのサイトに人がすんげえ来てるんだよね。っていうかマジで来過ぎってほど来てる。


1日10人なんてゆうに越えてるよ。おかしいよお前ら。マニアックだよ。ホルスタインがそんなに好きか変態め。この高貴なインテリジェンス個人サイトにエロゾンビは来るなよコノヤロウ。汚れるよ。俺のインテリジェンスが汚れちまうよ。


と、いうことでね。


今日はこれから自分で自分をフェラチオ出来る日を夢見ながら体を柔らかくするために酢を飲みながらストレッチをするのに忙しいのでこの辺でごきげんよう。中学の時に一瞬だけ銜えることに成功したんだけど今はもう出来ないのでねー。酢を飲んでストレッチしないとねー。


自分で出来れば風俗要らずだからねー。(←この辺がインテリジェンス)




■2002/08/24 (Sat)
   
ぐはあ。


義姉のさとみさんが子供を産んで現在入院中なので姪のマホが2世帯住宅である家の俺のいる方の1階にいるのです。で、夜遅くまで2階に帰って行かないのよ。マホの父親である俺の兄貴も巻き添えで2階に戻れないのね。マホは大勢がいる状態が嬉しくて堪らないようで大はしゃぎ。


昨日は結局2階は淋しいというマホのワガママ要望で1階の居間に家族全員で寝ることになりました。当然兄貴も巻添え。さすがに俺は自分の部屋で寝たけどね。今日もそうなりそうな気配で既に居間には布団が敷いてあります。


夕飯から寝るまでの間ずっと俺はマホの召使いでして。


子供のパワーってスゴイよホント。数時間遊びっぱなしでも全然ヘッチャらなのな。俺がうつ伏せで横になると背中に乗ってきてズリズリと背中の上で移動して俺の頭の上に乗っかってくるのよ。で、足を掴んで肩車の状態で立ち上がったらマホはそれをいたく気に入ってしまったようで、その後何十回もやらされました。


つうか、俺って普段から無駄な動きが割と多い方なんで(因みに独り言も多い)その無駄なコミカルな動きがマホの心の琴線に触れてしまうみたいなんですよね。俺と遊んでるとマホはドンドンテンションが上がっていくのよ。なんか俺って子供のテンションを上げるのが得意っぽい。隙を突いて部屋に戻ろうとすると連れ戻されて全然遊びが終わらなくてマジ大変でした。


その結果汗だく。ちょっとした筋肉トレーニングだよ。子供と遊ぶのって肉体労働だよね。けど女の子だから多分まだマシな方なんだろうな。男の子だったらヒーローごっこでホンキで蹴りを繰り出したりパンチを繰り出したりしそうだもん。子供の蹴りとかって意外と痛いから油断はならないよ。


子供は加減知らないしな。女の子とはいえマホにもホウキで何回も殴られたし昨日は顔面にボールがクリーンヒットしたし。ボールは超痛かったです。俺がグロッキーになってる様を見てマホさらに大喜び、みたいな。あー。子供を盛り上げるのが上手いとかさっき自分で書いたけど、もしかしたらそういうことじゃないのかなという気がしてきた。


もしかして同レベルってコトなのかな。


大人に遊んでもらってるという認識じゃなくて仲間と遊んでる感覚?


いや。違う。


そんな筈は無い。


り、立派な大人ですからね。


俺は。(←27歳無職のモー娘ファン)




■2002/08/27 (Tue)
   
イエー!めっちゃホーリデェェェェェェェェェ!


つうことでね。またあややの話。何日か前に書いた日記の続編な感じ。


あややは相変わらず鼻から口にかけてが生理的に受け付けないんですけど、徹夜明けに俺の中にいる心の広い方のアイバさんが『なあ。そんな生理的に受け付けないなんて言わずにさ。一般的には美少女なんだしさ。曲くらい聴いてみなよ。意外と良いかもしれねえぜ?』って言うのね。


けど一方では心の狭い方のアイバさんが『顔がダメな時点で聴く価値なんかねえだろーがよ。アイドルは顔だぜ?顔が好きじゃないんだったらそのキャラクター商品である曲にも価値はねえだろ?あ?』って言うのね。


そんなヘヴィーな葛藤の中でなんとか心の広い方のアイバさんが勝利したので徹夜明けの朝7時にあややのファーストアルバム『ファーストKISS』全曲とその後に出たシングル2枚と今度出るシングルのラジオ音源を全部ゲットしてみたわけなんですけどもね。


一番最初に手に入れたのが『イエー!めっちゃホリデー』だったもんで、他のを探してる最中に何十回もリピートしてたのです。この曲初めて聴いたよ。サビすら聴いたこと無かった。こんな曲何時出た?って感じ。


ていうか、洗脳された。


すげーすげーすげーすげー水着っ。


すげーすげーすげーすげーオシャレっ。


つう歌詞が頭に焼き付いて離れないです。なんだよこれ。洗脳だ。あと流石にピンで売り出すだけのコトはあって歌が結構しっかりしてるのね。やるな!あやや。曲だけで言ったらモー娘よりもあややの方が良いな。アルバムも同じカラーの曲で統一されてるから意外と聴けるし。つうか聴ける。つうか良い。パクリとかたくさんあるんだろーけど。


で、ついでに後藤真希の曲も手に入れたよ。その時に何個か前のシングル曲のパクリの元ネタと後藤真希の曲を同じピッチにして右からゴマキ、左から元ネタが流れてくるように編集したモノもみっけたけど、ホントそのまんまなのね。所詮アイドルの曲だから別に文句なんか無ないよ。単純に面白かった。元ネタは誰の曲なのかな。


あと、その後藤真希の新曲はなんか初期のカイリー・ミノーグみたいね。っていうかあんな曲なかったっけか。元ネタはカイリー? 実はカイリーのファーストって持ってたんだよね。フリフリの衣装とか着てる頃のヤツ。なんであんなの買ったんだか自分でもわかんねーや。んー。ハロプロ関連で元ネタが一発でわかったのってメロン記念日の『さあ!恋人になろう』だけだわ(元ネタはジョージ・マイコーのフェイスね)。


そう考えると洋楽を色々聴いているようで意外と音楽知らないんだなあと思った。色々聴いてるっつってもロック+アルファって程度だもんな。ロックじゃないトコに元ネタがあったらそりゃわからんわ。


つうことで話がソレまくって全然わけわからん文章になったわけなんですが、これを書いている最中もめっちゃホリデーをまだ聴いている俺なのです。なんか日本語オカシイな。徹夜明けなのでね。まあ気にしないでね。


えーと。何が言いたいかっつーと、実際これといって何も無いんですけど。


あややは曲は好きだからこれで顔も好みだったら最高だったんだけどなー。と、いうことです。んで、顔も慣れれば好きになるかも思いつつ改めてあややの画像を眺めてみたんだけどもー。




あー。





やっぱ楳図顔なんだよなーーーー。







(´・ω・`)ショボーン




■2002/08/29 (Thu)
   
ういっす。


リンクをドカっと追加。前から追加したいと思ってたサイトばかり。さらにアンテナ導入。で、最近しまけんさんトコとかナカムラさんトコでリンクの話が出てて、それ以外のサイトでもリンクについての話が出てたみたいなんですけど、俺が今回リンクを更新したのはそれらのタイミングに合わせた訳じゃなくスゴイ偶然です。


リンクを更新してアンテナを導入しようと動き始めたところでそういう話題がこのサイトの周囲でいくつか同時に出てしまってるのに気づいて、ここでリンクについての話題を書いたら周囲の話題に便乗して書いてるみたいでイヤだなあと思って昨日辺りから更新するのを躊躇してたという小心者っぷり炸裂の俺なのですけど出来上がっちゃったのでアップした、というだけのこと。


実際俺の場合リンクについては既に『リンクについて』の項でくど過ぎるくらい書いてるんで今更詳しく説明するまでも無いわけだけどね。つまりもう完全に俺の中でリンクの位置付けってのは決まってるのでそちらを見ていただければそれで良いんだけどアンテナの導入を機にちょっとリンクの話をまたしてしまうぞ。『リンクについて』の繰り返しになってるだけかもしれないけど。


先ほど触れた他サイトで挙がってたリンクについての話題ではアンテナと今までのリンク集との位置付けをどうしたら良いのかっつうコトみたいだけど、俺の場合はもう悩むも何もなくて。


リンク集には詳しいコメントがついているのでリンク集はコメント付きで新たなサイトと出会うときに利用してもらえれば良いと思ってます。要するに『新しいサイトへの入り口』とか『キッカケ』を手助けする為の存在。で、アンテナの方はリピーターが更新状況を把握しながら毎日利用するという実用性を重視した存在というね。


リンク集についているコメントは感謝や尊敬の気持ちを込めてリンク先の管理者さんに向けたちょっとした贈り物として書いているというのは『リンクについて』に書いてあるけど、それと同時に『新しい出会い』の手助けになればさらに嬉しいよねっていう思いもありますね。だからあのコメントはしつこいくらい『批評ではない』と書いているのよ。そのサイトの良い部分や特徴を伝えられれば俺はそれで良いと思ってる。リンクの紹介文はあくまでも紹介文であって批評じゃないと。


だけど俺のトコにリンクした結果、勝手にコメントを付けて貼り返されるのは義理っぽいからイヤって人もいるかも知れないから、リンク報告があったトコやだけに貼り返しをするという方針でやってきました。これからもそうする。『貼られたら貼り返すかもー』という曖昧な方針はイヤなのよね。


前に黙って貼り返したら迷惑っぽく『どうせ義理なんでしょー?』みたいなコト言われたことがあってさ。『ああ、そういう面倒くさいコトいう人もいるのか』と思って貼り返しオッケーの明確な意思表示を相手にしてもらってから貼り返すようにしたのよね。


もちろん『リンクについて』に書いたように俺自身は貼り返すことを義理なんていう言葉で片付けるつもりは全然ないわけだけど、屈折した感覚を持った人と関わってトラブルになるのは面倒だからそうしています(今は事情によりリンク報告フォームは休止してるけどそのうち再開します)。


今までの話は俺が受身の立場でリンクしてもらった場合の話だけども、逆に俺が個人的に気に入って先にリンクを貼るって場合はどうかっていうと、やっぱりその場合にも例外なくコメントをつけちゃってます。だから一応そのコメントが相手にとって不快じゃないか、迷惑じゃないかって確認はしてもらうようにメールを出しています。


リンクフリーのサイトであっても『報告があれば嬉しいです』とか書いてある場合には確実に出すようにしてますね。リンク報告を完全に拒否しているサイトには出さないだろうけど実際そういうサイトには今までリンクしたことが無いですね。相手にコメントの確認が出来ないとちょっと引っかかるモノがあるのでそういうサイトには多分今後もリンクしないと思うな。


リンクって多くの人に見てもらうキッカケであるのは確かだけど、俺の場合はあんまりそう捉えていないんですよ。あくまでも個人個人の繋がりであると思ってるのね。そこを重視したいの。ひとりひとりのつながりが輪となって広がっていく喜びっていうかさ。だから他サイトにリンクされてそこから何百人も入ってくるから嬉しいという感覚じゃなく、リンクを貼ってくれたその人とのつながりを持てるというのが嬉しいという感覚なんですよ。


なのではじめからコンタクトを拒否しているようなサイトにはあまり魅力を感じないので巡回ルートにも入らないんですよね、自然と。あ、けどね。それは相手が貼り返してくれないのならこっちが貼っても意味が無いという風に思っているわけじゃないってのはハッキリ強調しておくよ。


良いのよ、貼り返してくれなくても。好きなサイトにリンクした結果、それをキッカケにコンタクトを取って少しだけでも相手と交流が持てたというだけでもう嬉しいしコメントが相手にとって不快じゃないと確認できればそれで良いの。なんつうか、自分がそのサイトを好きだという気持ちを明確に相手に伝えられた時点で嬉しくて堪らないのよね。『面白いモノを提供してくれてありがとう。このコメントは感謝と尊敬の気持ちを込めた贈り物なので良かったら読んでやってください。』という、そんな感覚かなあ。


だからこのサイトでのリンクは受身での貼り返しであろうと、こちらから先に貼った場合であろうと、相手への尊敬と感謝の気持ちのあらわれであることには変わりが無いわけです。受身での貼り返しの場合はそれに『交流の証』という意味合いも加わってくるというだけで、根本的な意味合いはどっちも同じです。


自分個人の交流の証や相手への尊敬や感謝の気持ちのあらわれとしてリンクがあり、だからこそコメントをつけている。で、それだけじゃなく、ついでにそのリンクが他の誰かの新たな出会いのキッカケにもなればさらに素晴らしいじゃん? という発想ですね。


んで、今回は今流行の更新チェック機能付きの便利なアンテナを導入することで、『キッカケ』の後にある『毎日の実用性』というヤツもアップ出来ればもっと素晴らしいじゃん? っていう考えでアンテナを導入したわけです。


上手く言えてるかわかんないけど、俺のリンク観ってそんな感じです。




■2002/08/29 (2) (Thu)
   
久しぶりにスゴイ長文を書いたその勢いに乗って今日の日記その2。


最近このサイトでは音楽のページを積極的に更新しています。前からここを音楽サイトとしても機能するようなサイトにしたいと思っててさ。地道にその状態に近づけていければと更新し始めたわけなんですけどもね。で、そもそも理想の音楽サイトってなんだろうと考えたのです。


音楽を少しでも聴く人はネットで好きな音楽について調べたりした経験が一回くらいはあるかと思いますけど、そういう場合ってどんなサイトで調べますか? 特定のアーティストの大雑把な概要を知りたいのならオフィシャルサイトを見るのが手っ取り早いだろうし、ファンサイトがあればそこで他の人の意見を見たりしてCDなどの購入の参考にしたりもすると思います。


で、俺が理想とする音楽サイトってのはまず取り上げているアーティストのバイオやリリースしている過去の作品が全てコメント付きで載っているサイトなんですよね。ひとつのアーティストに特化してるページでも良いし、多くのアーティストを網羅しているサイトでも良いけど、とにかくそのアーティストの1作品を単独の作品として取り上げるのではなくそのアーティスト全体を教えてくれるサイトが好きなんですよ。


だから作品のレビューなんかもひとつの作品を単独で語るのではなく、過去の作品のことも考慮に入れて比較しながらレビューされてるのが一番参考になります。俺の場合は、一枚のアルバムが気に入ってそれで満足っていうことは殆ど無いんです。ひとつの作品を好きになるんじゃくてアーティストそのものを好きになって理解しないと気がすまないんですよ。


音楽サイトを大雑把に二つに分けてみると、特定のアーティストだけを扱う『ファンサイト』と多くのアーティストを網羅した『総合音楽サイト』いうモノに分かれると思います。そこでまず『ファンサイト』というモノについて語ってみます。


一枚CDを買ってそれをすごく気に入った、もしくはちょっとだけ耳にして気になり始めたアーティストがいるなんて場合に、そのアーティストが既に多くの作品を出していたらまだまだ自分はそのアーティストに関しては初心者なわけで、『ファン』であるというのはちょっと気が早いですよね。そのアーティストへ興味を抱き始めたという状態というか。もっと言えば聴いたことが無くても噂や雑誌での断片的な情報で興味を抱くコトだってあるわけですよ。その場合はもっと『ファン』というには程遠い状態なわけです。


そこでネットで検索してそのアーティストに関することを調べて、それに特化したサイトを見つけたとします。俺の場合はそこがコメント付きのディスコグラフィーやバイオが載っていないサイトだったらもう見ません。多くの作品を出しているアーティストなのにそこには一枚だけしかレビューが載ってないとか、コメントが無いなんて場合も同様です。どちらの場合もすぐにウインドウを閉じてしまいます。当然ブックマークもしません。


特定のアーティストのファンサイトってのはファンしか来ないからアクセスが伸びないし、そもそもファンしか来ないのだからそのアーティストを多くの人に広めるなんて機能はあるはずが無いという考え方もあるようだけど、俺は全然そうは思わないです。これからファンになろうとしている予備軍の手助けをするという大きな役割があるんですよ。


俺がファンサイトを探す一番の動機は『自分がファンになったから』ではないです。興味を持ってこれからファンになるかもしれないアーティストの手引書としてファンサイトを探すんですよ。だからこそコメント付きのディスコグラフィーやバイオグラフィーは絶対に載っていて欲しいものなんです。逆に言えばコメント付きのディスコグラフィーやバイグラフィーがしっかり載っていれば、既にファンである人の集いの場であると同時に、まだファンではない『その予備軍』にも意味のあるサイトになるということです。


もちろんすっかりファンになったあとにファンサイトを探すコトだってありますけどね。それはまた目的が違って自分の感想と他の人の感想を照らし合わせて楽しむためです。どっちにしてもディスコグラフィーが無いとダメなんですけど。


特定のアーティストのファンサイトってのはファン予備軍の手引書として活用された時点で充分そのアーティストの普及に貢献したと言えると思うんですよね。すごく素晴らしいことだと思いますよそれって。確かにアクセス数は伸びないし、手間がかかる割りに報われないという部分はありますがそれは『好きだから』という理由だけで充分に補えることです。


俺が理想に思う『特定のアーティストのファンサイト』というのはファンが集う場所であると同時に、初心者の手引書としての機能も果たすサイトです。ここで強調したいのはファンサイトは既にファンである人のためだけにあるわけじゃないということですよ。作り手が様々な配慮をすれば初心者に対する手引書としての機能ももつんですよね。


では次に『総合音楽サイト』についてです。これもファンサイト同様に俺の場合はひとつのアーティストを断片的に取り上げているだけだとあまり魅力を感じません。広く浅くではイヤなんですよ。そういうサイトに偶然たどり着いても、まずまともに読みません。やっぱりブックマークもしませんね。ひとつひとつのアーティスト全体を網羅していて欲しいというのが俺の理想。


つまり、俺にとっての理想の『総合音楽サイト』は前述した理想の『ファンサイト』に載っているようなディスコグラフィーとバイオグラフィーが網羅されていて、それが複数のアーティストに渡って掲載されているサイトなわけです。そのようなサイトを作るには凄まじい手間がかかりますが、その手間に見合ったアクセス数を得るのはやっぱり難しいと思います。『特定のアーティストのファンサイト』よりは遥かに人が見てくれるでしょうけど、手間の方が圧倒的に大きいのは明白です。


けど実際そういうサイトってあります。とんでもない数のアーティストを取り上げながらもコメント付きのディスコグラフィーとバイオグラフィーを全部しっかり網羅してるっていうサイトがね。けどやっぱりアクセス数はかなり少ない。一日100もいってりゃ良いほうですよ。じゃあなんでそんな報われないようなモノを手間をかけてつくるのか。そりゃ好きだからですよ。理由はそれだけで充分です。


さらに付け加えればディスコグラフィーに付けられるコメントは客観的にしようする単なる紹介文に終始してしまっているだけではダメです(ダメってのは俺が好きじゃないってだけの話だよ)。そのサイトの管理者の主観もふんだんに含んだモノであった方がより面白く読めますね。客観性と主観性を上手に融合させたようなコメントが良いね。


俺の思う理想の音楽サイトってのはそんなサイトなんです。俺も音楽好きとして音楽に関するサイトをやりたいという思いがずっとあって、それがこのマダファカ!!の音楽ページなわけですけど、音楽ページを作るに当たって先ほどの話における前者の『ファンサイト』でもよかったんです。


だけどそれだとやってて飽きちゃうし更新が行き詰まっちゃうだろうからって好きなアーティストを片っ端から取り上げつつ、自分の思い描く理想に近づけるために、取り上げるアーティストのほぼ全ての作品(もしくはその時点で持っている全作品)を網羅しようと目論んだんですよね。


多くの作品を出しているアーティストの場合は作品によって方向性が大きく異なる場合も少なくないわけです。だから、そのアーティストの歴史の流れをも考慮に入れながひとつひとつの作品をレビューしていないとピンと来ないんですよ俺は。その作品がそのアーティストの作品としてどういう位置付けにあるのかというもの知りたいというかさ。だから自分が作るのなら徹底してやろうじゃないかと。


あと、オンガクニッキの方は今まで何度も書いているようにレビューではなくそのCDに関わる雑談だと思って書いているのでまったく別の位置付けです。俺はオンガクニッキを参考にしてもらいたいなんていう風には思ってないです。もちろん結果的に参考になったという人はいるかもしれませんけどね。


そんな風に俺の理想の音楽サイトってのは『ファンサイト』であろうと『総合音楽サイト』であろうと、アーティストの断片的な紹介ではなく丸ごとそのアーティストを教えてくれるようなサイトなんです。そういうサイトを俺は『理想の音楽サイト』だと思ってます。さらには主観と客観の絶妙なバランス感覚があればもっと良いというね。


そんなのを目指して音楽ページを作っているわけなんですけどやっぱ大変です。その理想に近づくには何年かかるかわからないけど頑張って更新していこうと思います。もちろん読んでいる人の理想が俺の理想と同じであるとは限らないけど、とにかく俺は自分が納得するためにサイトをやってるんだから、その読者とのズレってのは正直問題じゃなかったりします。やっぱ自分が納得するのが一番です。


例えば俺とは逆にさ。全部のディスコグラフィーが載ってると逆に迷っちゃってイヤだとか量が多すぎてゲンナリして読む気がしなくなるとかいう人もいるかもしれないし、作品を単体でレビューしてくれないとわかりにくいから過去の作品との比較はして欲しくないとかいう人だっているかもしれないじゃん。さらには、主観はとにかく省いてデータベース的なものに終始して欲しい人だっているでしょう。


俺も含めて色々な理想があると思いますけど、あなたの思い描く理想の音楽サイトってどんなのですか?




P.S.
今日の日記はテキストの『音楽について』の中に手直ししてもうちょっとスッキリした文章にして載せてあるんで興味があればそっちもどうぞ。




■2002/08/30 (Fri)
   
こんつわ。


今日は超極論を書くぜ。なんとなくそんな気分なんだぜ。超無茶な極論なのは承知だぜ。つうか『〜だぜ』って口調スゲカッコわるいぜ。いくぜ。


なんというか音楽をファッションのひとつとして聴いてる人って無性にムカついてしまう俺なのですけども皆さんいかがお過ごしでしょうか。それが良いか悪いかなんて知りません。『こーいうの聴いてる俺ってちょっとナウでカッコイイ?』というノリがやたらカンに触るのはもう理屈じゃないのね。なんかムカつくのね。


例えばロックだとKORN、LIMP、RATM、RHCP、あたりとその周辺のバンドしか聴かないでそれ以外は否定するようなの。高校生くらいに多そう。前に電車の中でそんなのがいたですよ。イヤホンからKORNのファーストの音が大音量で漏れてきてて、そいつの携帯が鳴ったと思ったらLIMPのMI2の曲だったりして、しかもティーシャツもLIMPみたいな。ピアスとかいっぱいしてたりしてイカにも悪がきっぽいヤツだったですよ。わーって思った。むしろ『ダサっ』みたいな。


ラップとか混ざっててナウな音楽が好きだぜってのをアピールをしたいのがヒシヒシと伝わってくるのがイヤだ。そーいうヤツがヴィジュアル系とかをすげえ批難するんだろーなという感じで。格好ばっかのヴィジュアル系とは違うぜ俺はみたいな。アメリカンだぜ、最先端だぜ、お前らとは違うぜ、みたいな。年寄りにはわからんだろーぜ、みたいな。


けどもそれってメタルオタクとかと大差ない感覚のような気が。わざわざダサいメタルティーシャツ着て汚い長髪に眼鏡にバンダナみたいなファッションして、ひと目みただけでメタルファンなのがわかるようにアピールする。世間からダサイと言われようが自分がメタルファンであるのをひと目みてわかるようなファッションであえて身を固めることでなんかこう『世間には理解されないが俺は独自のセンスを持ってて硬派でカッコイイのだ』的に自分に酔うっつうか。やっぱりお前らにはわからんだろーな、みたいな感覚をわざわざアピールするっつうか。


そう考えるとアニメファンとかいういわゆるヲタクとかいわれる人達も同じ感覚なのだろうなと思う。ロックの人とはまた違うセンスでバンダナを頭に巻いてアーミーパンツとか履いててカバンからはポスターがはみ出てるみたいな人達。『うわあ』って周囲に後ろ指さされることが逆に『お前らにはわからんだろうな。あっはっは。』と特殊な自分に酔っているという。世間からオタクだと後ろ指を指されるのがわかりきっているような格好を自分からなんで好んでするのかってのはそんな『自分の特殊性』をアピールしたいからなのではないかと。


さらに考えるとサイトやってる人でプロフィールにEGO-WRAPPIN'、LOVE PSYCHEDELICO、椎名林檎、小島麻由美、ジュディマリあたりが漏れなく好きなアーティストの欄に載っててブランド物ではなく古着とかを好んで着るような女の子なんかも似たようなもんで。それでフランス映画が好きで美容師志願だったりするともうトドメって感じで。やっぱ自分ってちょっとファッション独特? ハイセンス? やっぱアタシってブランド物なんかに飛びつく連中とは違うわよね、みたいな感覚アピールしてるっつうか。


それぞれ志向は違えどなんかこう根本は同じようなモンっつうか。それぞれが『自分の独自性』を信じて疑わないっつうか。もちろんそれぞれがそれを好きであるという事実もあるだろうけど、それと同じくらい『外へ向けた独自性アピール』の気持ちもあるんではないかと。


だからひと目見ただけでその人の趣味傾向がわかっちゃうようなわかり易いファッションで身を固めるのではないかと。けどもそういう風にわかり易い系統に分けられる時点で既に独自じゃないわけで。結局ひとつの『型』にはまってるわけで。立派にひとつの枠に収まっているわけで。


独自性っつったらやっぱ志茂田景樹くらいやんないとな(違う)。


林家ペーでも良いけど(だから違うってば)。


んで、そもそもこういうコトを書いている俺のようなヤツも結局は『上に書いたような連中とは俺は違うぜアピール』をしているわけで、それはそれで俺も似たようなもんなわけで。


そうだ!そうなんだ!


みんな淋しいんだ! 淋しいだけなんだ!(理論破綻でド〜ン)。




■2002/08/30 (2) (Fri)
   
やあ。みんな、今日も元気に個人サイト批評してるかい?


サイト批評してるサイトの文章を前にちょっと読んだのだけど、そこでやたら目に付いたのが『結局自分語りになってしまっていて読み物として成立していない』という感じの物。


そーなん? それが読み物として成立しない理由になるん?


じゃあ俺のサイトなんて超0点っすね。





俺が! 俺が!  俺が!  俺が!




お・れ・が!!




・・・って勢いよく挙手するのが大好きだからこんなサイトやってる俺にしてみれば、ものスゴ理解に苦しむ理由付けでちた。もしそれが読み物として成立しない理由に成りえるのだったら日記という形態を使って他人に向けた文章なんか書かないっつうの。自分語りをしないヤツの文章の方がよっぽど読む気しない俺はやっぱり文学好きではなく、単に人間好きなんだろーなと思いました。


ということで俺は今日も元気に。





俺が! 俺が!  俺が!  俺が!



お・れ・が!!




■2002/08/30 (3) (Fri)
   
うひゃー。なんだこの更新頻度の高さは。


今日はもうやめとこうと思った矢先にちょっと思いついたのでまた更新。


ここへの検索キーワードで気になるものが解析に引っかかりました。


二つのキーワードを組み合わせて検索してたみたいなのだけども。


その組み合わせが。


『後藤真希 鼻』


鼻?


な、何を調べてたんだろう・・・。




■2002/08/31 (Sat)
   
あぁ! 今日もまたキーワード『後藤真希 鼻』で来ている人が!


もしかして後藤真希の鼻は今が旬!?


と、いうことで夕飯食ってたら鳥人間コンテストが始まったので『なんだよー、こんなの見るヤツいるのかよー。楽しいのはやってるヤツらだけだろー!?』って言いながら最後までみたわけなんですけど、普通に手に汗握って見ちゃったという不覚を取られつつ、2時間も時間を無駄にしたことに気づき部屋に戻って勉強しようとしたら2階から姪のマホが乱入。ひぃぃぃ。


また肩車をやらされました。マホを肩に乗せるときってうつ伏せに寝てマホが頭の上にまたがって来てそれから足を掴んで立ち上がるんで超つらいんですよね。うつ伏せからマホを乗せたまま立ち上がるってコトは両手はマホの足を持ってないといけないから手を使わずに立つわけでつらいに決まってるんですけどもー。


今日はソレに加えてマホを肩に乗せたままちょっとしたサービス精神でスクワットもやってみたんですけどやる度に『おっとっとー』って言いながらマホは大喜び。俺は心の中で『しまった!』と思いました。余計なことするんじゃなかった。当然そのまま何十回もやる羽目に。肩に子供を乗せてスクワット数十回って超キツイ。最後はしゃがんだまま本気で立てなくなったですよ。明日絶対筋肉痛だぞコレ。


んでね。マホは今日一日何処へも連れて行ってもらってないようで(部屋で何かを踏んづけて結構な切り傷を負っちゃったらしくて、プールに行く予定がポシャったんだって)、かなり機嫌が悪かったのよ。で、喜んでる部分と機嫌が悪い部分が混ざってすげえ微妙な表情をする瞬間があってさ。


それを見てて思ったコトは子供の機嫌が悪い状態ってのは単なるワガママとは違う場合もあるんだなあと。マホ本人も不機嫌な状態を自分でコントロール出来ないんだなと。普通に情緒不安定というかね。大人だったらある程度頭で考えて制御することでもそれが出来なくて、自分でも楽しいんだか不機嫌なんだかわからんよーになってる状態って感じだったよ今日のマホは。


まー、たまに本気でウソ泣きしやがるときがあるけど、今日の表情はそういうんじゃなかったな。肩車やってるときはそれなりに喜んでたのに次の瞬間に原因不明で急に泣き出したりもしてたしね。自分でもわけわからん状態なんだろうなと。


よく電車の中なんかでモノスゲエ感じの悪いお母さんを見かけたりすることがある。子供の話を全然聞かなくてひたすら子供に命令口調で言うコトをきかせようとしてるようなヤツ。ああいう人はきっと子供のそういう『子供だからこその複雑でどうしようもない心境』ってのを見てあげる能力に欠けてたりすんだろーな。もちろん断片的に見ただけで言い切るのは乱暴過ぎるけど、そういう傾向はあるんじゃないかなあと。


子供の時って『どうして大人はわかってくれないんだろう』と思うことがすごい多かった。自分は真剣に話そうとしてるのにどうして笑われるのかとか、なんでこんなことも感じ取ってくれないんだろうとか。小学校低学年のころの学校の先生なんかにはそういう風に感じることがすげえ多かった気がする。


そんで、それからずっと成長して、さらに思春期を越えて反抗心が落ち着いてくる頃に、思春期真っ只中の自分より少し若い連中をみると『子供だなあ』とか思って自分がちょっと大人になったことを噛み締めたりする。で、その時点では自分もまだそういう若い連中の気持ちってのはわかってるつもりでいるけど、自分が大人になったというのを噛み締めた時点で実は子供の頃の気持ちを結構な割合で忘れてるのかもしれない。無自覚の内にね。


それでさらに時間が流れてもっと大人になると子供の気持ちってヤツを本格的に忘れちゃう。俺だって既にわからなくなってることはいっぱいあると思う。マホの言動を見ててわけがわからないと思うことも多いもん。子供の頃の気持ちを子供の視点で理解するのはまず不可能だと思う。自分は忘れてないとか思ってもそれはただ自分がそう思ってるだけだよ。むしろそう思い込んで子供の気持ちを見透かした気になってる人の方がよっぽど子供に対して無神経な態度を取ったりしてるんじゃないかな。


だからこそ子供の気持ちってのを少しでも理解しようとする努力は必要だな、と今日のマホを見てて改めて思ったよ。だって不機嫌なマホを見て『ワガママなガキだなあ』の一言で済ませようと思えば済ませられるわけじゃんか。『外に連れて行ってもらえなくてワガママになってるだけ』と片付けちゃえば大人にとってはそれで終わりだ。


けどマホの頭の中ではもっと色々あるんだよきっと。今日のマホの複雑な表情見ててすげえ思ったよ。その『頭の中の色々』ってのはもちろん俺ごときには分かり得ないけど、そういうのを踏まえて接するか否かってのじゃやっぱり全然違うと思うよ。だから子供の言動を大人の基準で見透かした気になって、簡単な一言で片付けちゃうようにはなりたくないなあと思いました。


子供の頃の『なんで大人は・・・・』っていうあの気持ちを忘れちゃったらやっぱり自分も同じようなことを子供に感じさせてしまうんだろうし、それはなんだかちょっと悲しくて淋しい。


・・・ってなんかすげえ話がそれたな。こんなコト書く予定じゃなかったのに。思いつくままにかいたらこうなった。なので意味不明な部分あるかも。まーいいや。そういう時もあろーさね。んじゃーまた。

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