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アクセス数への固執は悪?
俺なりの結論を簡単に書くと『別に悪じゃないでしょ』です。
一般的にアクセス数を増やすことに拘るのは格好悪いみたいな風潮があるし、俺自身も旧サイトも含めたら6年とかやり続けてる自分のサイトで今更そゆのに拘る気は全く無いけど(だからアクセスカウンターつけてないんだ)、別にアクセス数に拘ること自体はそれはそれでひとつの方向性だからね。別に良いでしょ。問題ないでしょ。それ自体は別に格好悪いことじゃないでしょ。
じゃあ何故、アクセス数にこだわる人を嫌味をこめて『アクセス乞食』とか言ったりする流れが出来たかっつうと、要するにアクセス数を増やすために人に迷惑をかけるやつがいるからでしょ。たちの悪い事にそゆヤツが目立っちゃうからでしょ。自分のやりたいことを明確に把握した上で、自分のやりたい方向性を見失わないように堅実にアクセスを増やすことを考える人だっているし、そゆ人のサイトはアクセス乞食なんて言われない。そゆサイトがたとえ『何万アクセス突破!』とか素直に喜んでても別に違和感は無いよ。
アクセス乞食とか言われちゃうサイトは、リンクというモノを繋げていくことで広がっていくインターネットという環境において、アクセスを手っ取り早く増やすには、他サイトに絡むことで話題になり色んなサイトで『〜騒動』とかいう形で紹介されることを狙ったり、人気サイトのご機嫌を伺ってリンクを貼ってもらおうとしたりするからでしょ。モノの考え方が余りにも幼稚だからでしょ。
上記のことは、他人を安易に巻き込むんじゃなくまずは自分のやりたいことを考え自分なりのこだわりを持ってやりたいことの方向性に沿って純粋に面白い記事を一生懸命書く努力をしてそれが自然と話題となり広まっていくのを目指すってのとは根本的に発想が違うよね。もちろんその場合だってある程度の人が入ってくる為の入り口は必要で、どっかと繋がってないといけないけども、その入り口を人に迷惑をかけないようにいくつか確保する方法はあるだろうし、腹黒さ抜きにして普通に仲良くなった人が厚意で紹介してくれたりするってのさえあれば充分でしょ。
アクセス数に拘る人が嫌われる傾向にあるのは、アクセス数に拘ること自体が間違っていることだからではなく、何かしらのコミュニティーに力ずくで入ろうとする人がいるからでしょ。自己中心的に自分のサイトへの入り口を確保することを優先させ、相手との健全なコミュニケーションを省略しようとするからでしょ。アクセス数を増やすことに拘るのは全然結構なことだと思うけど、それを実践するために他人を不快にするような方法を選ぶヤツがいるからアクセス乞食って言われて批判されるってだけでしょ。方向性を模索する努力に欠け、他人に迷惑をかけない形で自分なりのこだわりを持つことを忘れ、とにかく誰かに構ってもらおうとすることばかり考えるヤツがいるからでしょ。
だから、アクセス数に拘ること自体は全然悪じゃない。
その拘り方を履き違えている人が悪ってだけ。
俺は後者に関しては明確に悪だと思うよ。 |
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