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The heart抜粋シリーズ4 [2001/01/09 (Wed)] - 3の続き


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4日に書いたようなひがみっつうの抜きにして、単純にムカつく場合もあるってのは間違い無い。それは明確にしとこう。あたりまえだ。人を嫌う理由がひがみだけなんて事はさすがに無い。


冷静を装えば装う程痛々しい。俺はそういうのがひがみとか抜きにして純粋に嫌いらしい。嫌いつうか目も当てられないっつうか。それこそ本当の意味で『痛い系』。いたーい。いたーい。


自分をひとつ先に設定してプライドを高く持ち、自分自身にプレッシャーを与える人は尊敬出来る。去年の12月9日のThe heartに書いた人のように表面的には自己顕示欲丸出しなのに何故か好感を持てたりする。そりゃその人が自分自身の弱さを把握しながら自分をあえてひとつ先に設定して行動してるからだ。


けどな。ははははは。片腹痛い。


強くなりたいと願い、前進する為にプライドを高く持つのはカッコイイ。


でも弱い自分を多い隠す為だけにプライドを高く持つのは痛い。痛い。痛い。


隠せば隠すほど痛い。痛い。痛い。


自分の気持ちも知らないくせに?


ははは。隠せば隠すほど本音の部分って意外と外に出てるって事に気づくべきだと思うのだけどね。どんどん自然に振舞えなくなって周囲に不自然な印象を与えているのに気づくべきだと思うのだけれどね。


本音は覆い隠して外側だけを人に見せているつもりでも、その外側だって自分の一部分であるというのを忘れちゃいけない。その外側と内側は別々の存在じゃない。必ず何処かで繋がっている。


外側と内側を巧く使い分けられているなんて思っているのは自分だけかもしれないよ。人間ってのはそんなに器用なもんじゃない。


隠せば隠すほどにほら。



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