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■[ 日常 ] 2003/09/11 [ Thu ] - ベビーパウダー大好き
お尻の割れ目にできたあせもに風呂から出た後にベビーパウダーをつけました。俺はベビーパウダーのにおいがとても好きなのでお尻だけでなく体中にベビーパウダーをつけてご満悦です。いつもは油ギッシュな顔面もサラサラです。因みにおちんちんにもつけてみたんですが割といい感じです。おちんちんというのは比較的湿っぽくなりがちで、特に亀頭は油断するとイカっぽいにおいになることもあります。


だけれど、ベビーパウダーをつけると亀頭までもがサラサラで赤ちゃんの匂いになります。だから多分モテます。あかちゃんの匂いのするおちんちんを女性にちらつかせれば母性本能をくすぐられ思わず咥えてしまうというのはNASAの実験でも実証されています。


んで、今日は調子に乗って過剰にたくさんのベビーパウダーをつけたために、顔面から何から真っ白になってしまいました。何事も限度というものがあるのを忘れてました。だけれど、手でこすって肌になじませたら白いのが消えたので一安心です。それから30分くらいしたら、ジワジワと全身が粉を吹き始めてまた真っ白になりました。ベビーパウダーは時間が経つと復活するようです。その後、おしっこがしたくなったのでトイレに行っておちんちんを出したら、おちんちんのサオの部分の皮のシワにベビーパウダーがもれなく入り込んでいてシマシマ模様になっていました。


以上の文章を読んでいて『そろそろオチかな?』と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、実際のところオチなどは用意しておりませんので、みんな消化不良な気分でウインドウを閉じると良いと思います。それではごきげんよう。さようなら。



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■[ 運営 ] 2003/09/13 [ Sat ] - 更新情報
『テキストピックアップ』のメニューに改装直後から追加されていて、未だに書かずにいた文章をまとめて書き上げちゃいました。やはりメニューだけあって『準備中』とかはなるべく少ないほうがよい。でも映画とかまだまだ書きたいのいっぱいあるなー。



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■[ 映画 ] 2003/09/13 [ Sat ] - 用心棒
用心棒
今回は大ヒットを記録したあの『用心棒』のご紹介。いわずと知れた黒澤映画ですね。本作は小難しいことは省いて単純にエンターテイメントに徹した娯楽映画で、海外でも非常に評価の高い作品です。この映画のヒットを受けて続編にあたる『椿三十郎』が製作されました。椿三十郎の紹介記事はこちらをどうぞ。その椿三十郎の紹介記事でも書いたけれど、俺はどちらかというと椿三十郎のほうが好きです。やはりラストへの伏線の張り方やそのラストのしまり具合が椿三十郎の方が好みなんですよね。でもまあ、本作も大好きなキャラクターである三十郎が活躍する作品なので充分好きと言える映画ですが。


ということで本題に入りましょう。


木の枝を放り投げ、地面に落ちたときに指し示した方向に向かって歩いている三十郎の姿から本作は幕を開けます。その描写で手短にわかりやすく、三十郎が勝って気ままに旅をしている素浪人であるのを紹介しつつ、たまたま立ち寄った町に騒動に首を突っ込んでいくというお話です。彼は基本的に野心のようなものを持っていません。そしてお金も持っていません。だからお腹をすかしていて、町で起きている騒動に首を突っ込みつつ、何かと飯を食わせてもらっています。彼はただ単にその場その場の空腹を満たせればそれで満足なんですね。


で、その町で起きている騒動というのが町を仕切っているやくざの二大組織が勢力争いをしていて町の人々はそれに巻き込まれながら困っている、というモノ。そこに現れた三十郎は自分を用心棒に雇えと間に割って入り、その二つの勢力の間を行ったり来たりします。やくざの二大勢力は侍として腕の立つ彼を欲しがり、三十郎争奪戦のような流れになって行きます。でも彼の目的は用心棒の報酬が目的ではありません。困っている人々を見ると、それが自分に何の関係もない人であってもつい余計なお節介をしてしまうのが三十郎という男なのです。


さらに、自分が首を突っ込んだ厄介ごとを『旅の途中のちょっとした娯楽』として楽しんでしまうのも彼の特徴です。基本的に彼は正義を振りかざすような態度は取らず、マイペースなノリで楽しみながら悪党を翻弄します。そのノリが非常に痛快なんですよね。それでも弱きを助けるときの三十郎の目はマジです。妻を人質に取られてしまった一家の為に一芝居打って、その妻を助け出し、用心棒の報酬として手に入れた金を一家に全て渡した上で『早く行け!』という三十郎は最高にカッコイイ。


土下座してお礼を言う一家に対して正義ぶることは一切せず、『早く行け! さっさとしないと叩き斬るぞ! お前ら見たいのを見てるとイライラしてくるんだ!(本作を観てから少し時間が経ってるのでセリフは一字一句同じじゃないですが)』みたいなことを怒鳴るってのも良い。そこは彼のキャラクターをわかりやすく表現しているシーンでしょう。


やくざの二大勢力の間を行ったり来たりする彼が何をたくらんでいるかというと、二つの勢力を翻弄し、お互いをぶつけ合って双方を自滅させていくというモノです。それが三十郎の最初からの作戦だったのです。そしてあと一歩のところでそれを見破られボコボコにされてしまいますが、そこから復活した三十郎は一気にやくざの残党を斬り捨てて『あばよ!』の一言とともに去っていきます。


三十郎がたったひとりで大きな組織を翻弄していく流れは非常に爽快だし、その中での彼のマイペースなノリも面白く描かれていますが、次回作の椿三十郎のようにラストへ向けての伏線が余り存在せず、終わり方も少し淡白なんですよね。だから俺は椿三十郎の方が好きなんです。


三十郎が一瞬のうちに敵を斬り捨てた後、狂気じみた行動を取るじいさんの描写が入り、それが物悲しさというか気持ち悪さみたいな雰囲気をかもし出します。その雰囲気のまま、三十郎は『あばよ!』と言って去っていってしまうので、なんとなくラストが締まらないで終わってしまった感じがするんです。だから、椿三十郎のように計算されつくしたラストへの伏線と、最後にバシっと物語を締めるシーンがあればもっともっと面白くなったんじゃないかなーと思ってしまうんですよね。


三十郎のキャラクターの描き方や、やくざの二大勢力が翻弄されていく過程の描き方は見事なんですが、ラストだけがとても不満。もっと何かこう、締まりのある終わり方にして欲しかったですね。でもやっぱり三十郎という侍は本当に魅力的だと思いますけどね。



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■[ アイドル ] 2003/09/13 [ Sat ] - がんばっちゃえ!
がんばっちゃえ!
モーニング娘の5枚目のアルバム『No.5』に収録されている奇跡の名曲がこの『がんばっちゃえ!』です。マジ最高っすなこの曲は。最初にこの曲が公式に発売されたのは『No.5』では無く、『HEY!未来』という曲とのカップリングのシングルVです。シングルと言っても普通のシングルじゃなくDVDです。シングルVってのは要するにシングルビデオです。


モーニング娘の本格的に売り出されるシングル曲は、当然CDというフォーマットで発売されます。でもモーニング娘の場合は同じ曲をDVDでも発売するということをある時期からやるようになってました。アイドルだから絵があってナンボというのも良くわかりますからその発想はとても納得ですね。


でもこの曲はCDのシングルでは出ていません。最初はDVDだけで発売されていました。そしてその後に出たアルバムに正式に収録されたと。そんな流れで世に出た曲なので、それなりにモーヲタをやってる人じゃないと知らないでしょうね。テレビでたまたま見るモーニング娘しか知らない人は当然CDシングルとして発売されたような曲しか耳にしないし、ましてやこの曲がシングルVとして発売されていたことすら知らないでしょう。つうか俺も知らなかったよ。俺がこの曲を最初に聴いたのはアルバムに収録されてからで、PVを観たのもその後です。


なぜこの曲をもっと力を入れて売り出さなかったのか不思議。だってすげー良いもんこれ。もうどこからどう見てもアイドル以外の何モノでもないという判り易過ぎるこんな明るい曲をどうして正式なシングルCDとして出さないんだろう。ハロープロジェクトキッズのお子様もコーラスで参加してて、それがまた素晴らしい効果を生み出してるんだよね。音程とか全然関係ない古典的な『お子様歌唱』を上手くコーラスとして活かしてて、子供たちのファンにも人気が出そうなんだけどなー。


旧サイトでも何度も書いてるけど、アイドルの曲ってやっぱり『可愛くて若い女の子や男の子』をタレントとして判りやすく売り出すためのキャラクター商品のひとつだと思うんだけど、この『がんばっちゃえ!』はその効果を凄く理想的に兼ね備えている曲だと思うんだよね。なのに何故これをもっとプッシュしなかったんだろうね。いまどきはこういう判りやすく可愛さをアピールしたような曲は流行らないのかしら。


俺としては『AS FOR ONE DAY』とか『DO IT! NOW』みたいな中途半端にシリアス路線な曲ってアイドル曲としては非常に退屈で、そういう路線に徹底し始めると、アイドルとしての勢いを徐々に失っていくんじゃねーかなーとか思っちゃうんですよね。確かにある程度キャリアを積んで、ひとり立ち出来るような素質を持った『元アイドル』が立派なソロシンガーへと昇華していったパターンは多く存在するし、そういう人がシリアスな楽曲を歌うと充分作品として評価され得ると思うけど、モーニング娘のメンツにそんな娘はひとりもいない。


彼女たちは大人数の中でそれぞれの役割分担を持った状態だからこそ成り立ってるアイドルなわけで、変にシリアスに走るよりやっぱこういう突き抜けて明るい曲をお子様にも判りやすくアピールする形で出していった方が売れると思うんだけどなあ。アイドルのベスト以外のアルバムを買うのはよっぽどのファンか、お子様くらいなモンでしょ。だから、そこにこの曲を埋もれさせておくのは非常に勿体無いなあと思ってしまう今日この頃なのです。PVも『おかあさんといっしょ』を見てるみたいですげえ和んで良い感じなのになあ。とにかくこの曲はPVの出来も含めて『アイドルソングの究極系』のひとつだと思います。


ちなみに俺は、ハロプロキッズのお子様はひとりも名前知りません。



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■[ SITE考 ] 2003/09/13 [ Sat ] - アクセス数への固執は悪?
アクセス数への固執は悪?


俺なりの結論を簡単に書くと『別に悪じゃないでしょ』です。


一般的にアクセス数を増やすことに拘るのは格好悪いみたいな風潮があるし、俺自身も旧サイトも含めたら6年とかやり続けてる自分のサイトで今更そゆのに拘る気は全く無いけど(だからアクセスカウンターつけてないんだ)、別にアクセス数に拘ること自体はそれはそれでひとつの方向性だからね。別に良いでしょ。問題ないでしょ。それ自体は別に格好悪いことじゃないでしょ。


じゃあ何故、アクセス数にこだわる人を嫌味をこめて『アクセス乞食』とか言ったりする流れが出来たかっつうと、要するにアクセス数を増やすために人に迷惑をかけるやつがいるからでしょ。たちの悪い事にそゆヤツが目立っちゃうからでしょ。自分のやりたいことを明確に把握した上で、自分のやりたい方向性を見失わないように堅実にアクセスを増やすことを考える人だっているし、そゆ人のサイトはアクセス乞食なんて言われない。そゆサイトがたとえ『何万アクセス突破!』とか素直に喜んでても別に違和感は無いよ。


アクセス乞食とか言われちゃうサイトは、リンクというモノを繋げていくことで広がっていくインターネットという環境において、アクセスを手っ取り早く増やすには、他サイトに絡むことで話題になり色んなサイトで『〜騒動』とかいう形で紹介されることを狙ったり、人気サイトのご機嫌を伺ってリンクを貼ってもらおうとしたりするからでしょ。モノの考え方が余りにも幼稚だからでしょ。


上記のことは、他人を安易に巻き込むんじゃなくまずは自分のやりたいことを考え自分なりのこだわりを持ってやりたいことの方向性に沿って純粋に面白い記事を一生懸命書く努力をしてそれが自然と話題となり広まっていくのを目指すってのとは根本的に発想が違うよね。もちろんその場合だってある程度の人が入ってくる為の入り口は必要で、どっかと繋がってないといけないけども、その入り口を人に迷惑をかけないようにいくつか確保する方法はあるだろうし、腹黒さ抜きにして普通に仲良くなった人が厚意で紹介してくれたりするってのさえあれば充分でしょ。


アクセス数に拘る人が嫌われる傾向にあるのは、アクセス数に拘ること自体が間違っていることだからではなく、何かしらのコミュニティーに力ずくで入ろうとする人がいるからでしょ。自己中心的に自分のサイトへの入り口を確保することを優先させ、相手との健全なコミュニケーションを省略しようとするからでしょ。アクセス数を増やすことに拘るのは全然結構なことだと思うけど、それを実践するために他人を不快にするような方法を選ぶヤツがいるからアクセス乞食って言われて批判されるってだけでしょ。方向性を模索する努力に欠け、他人に迷惑をかけない形で自分なりのこだわりを持つことを忘れ、とにかく誰かに構ってもらおうとすることばかり考えるヤツがいるからでしょ。


だから、アクセス数に拘ること自体は全然悪じゃない。


その拘り方を履き違えている人が悪ってだけ。


俺は後者に関しては明確に悪だと思うよ。



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■[ 映画 ] 2003/09/13 [ Sat ] - 七人の侍
七人の侍
世界に黒澤の名を知らしめた超有名作品。とりあえずこの映画はすんげえ長いです。三時間を軽く越えるので観るにはそれなりに気合が必要でしょう。それでも観る価値は充分にある作品だと思いますけどね。名作と言われるだけあって確かにこれは面白い。


でもね。実際とても古い映画なので隅から隅まで全て賞賛に値する映画だとは思いません。CGバリバリの映画が数多く存在する21世紀の現在に初めて本作を観るという人には理解できない部分も多くあると思います。一般的に名作だと言われているからといって無条件で全てを賞賛するのはちょっと違うと思うので、思ったことを正直に書いていこうと思います。


まず音。この映画は音が非常に悪いです。台詞がやたら聞き取りづらく、声を荒げて話す場面なんかでは何を言ってるのかわからないことも少なくありません。まあそれは当時の録音機材の性能が良くなかったからなわけで、映画としての評価が直接的に下がる原因にはならないと思いますが、はじめてみる人には大きな障害になることは間違いないでしょう。だから割と最近国内で発売されたDVDで観ることをオススメします。字幕を入れて観る事が出来るようになってるし、音も悪さも最新技術で出来る限りは改善されているようですので。


そして映画の内容の部分で、この映画を今から観る人の多くが疑問に感じると思われるのは主要メンバーの死に様でしょう。野武士が貧しい農村に盗賊として攻めてくるのを撃退するために殆ど無報酬に近い状態で雇われた七人の侍たちは、自らの正義感と侍としての誇りだけで命がけで戦うことになるわけですが、決戦に至るまでにかなり手間をかけ準備をして結束を固めていく様は丁寧に描かれているのに、主要メンバーが命を落とす大事な場面はかなりアッサリとした描写しかされていません。そこに違和感を感じる人は絶対いると思います。


メンバーのひとりが火縄銃で撃たれ命を落とすシーンは凄い引きの絵で撮られていて、しかも本作は音が悪いので銃声も聞き取りづらく、そのシーンをはじめて見た時は一瞬何が起きてるのかわかりませんでした。そして、ああ誰かが撃たれたのかと理解した後も一体誰が撃たれたのか理解するまで結構時間がかかってしまいました。その後も死の余韻を描くシーンはあまりなく、なんか非常にそっけないんですよね。


さらに、クライマックスで撃たれながら敵のボスに向かっていく菊千代を演じる三船敏郎の気迫とギラギラしたオーラは凄いものがあるのですが、七人の侍の中でも一際重要なメンバーであるその菊千代ですら死に様はあっけなく描かれています。菊千代がお尻丸出しでぶっ倒れた後、生き残ったメンバーは菊千代に一応駆け寄ってきますがその後すぐ『あ!』とか言って他のほうに走って行っちゃうし。


あと、この頃の時代劇は人を斬った時の『ズバ!』という音や、『カキーン』という刀同士の当たる音が全く入っていません。その部分にも違和感を感じる人は多いでしょう。なんかこう戦っている状態がわかり難いんです。21世紀になってから本作を観た俺が正直に感じた本作の不満点はそんなところです。恐らく俺と同じところに違和感を感じる人はいると思いますよ。


でもね。1950年代という時代だからこそ出る独特の雰囲気は今現在これをリメイクしたところで絶対に出せるものではないし、同様に各役者の気迫も絶対に再現できないでしょう。後の『用心棒』や『椿三十郎』で三十郎を演じていた三船敏郎は、その二作品でのマイペースな男でを演じていた人と同一人物とは思えないほど凄まじいギラギラ感を持っています。この映画での三船の気迫は誰も真似できないでしょうね。しかも、『用心棒』と『椿三十郎』での三船はドシっと構えた男を演じていましたが、本作での三船はどう見ても山猿系の男です。本当に同じ人が演じているのかと疑ってしまうほど印象が違います。作品によってこれだけ違う印象を受けるのはやっぱりそれだけ三船の演技の幅が広いということなんでしょうね。


志村喬も作品によって全く違うタイプのキャラクターを演じていて、本作では『生きる』でのあの切羽詰った暗い男を演じていた人と本当に同じ人なのかと思ってしまうような落ち着いた演技を見せてくれます。この映画を名作たらしめた理由は、脚本の完成度の高さでもあるでしょうが、それと同じくらい、いや、それ以上に役者の凄みでもあるでしょう。もちろん脚本や演出面も充分優れていると思いますよ。今現在のように映画業界がしっかりとした地盤を築いていない時代にこれだけ徹底した世界観を妥協することなく予算を投入し作り上げ、ただ全体の流れを大げさにするだけに捉われることなく一人一人のキャラクターの描き分けまでもをしっかりしているのは凄い。


農民が侍を集めるシーン、野武士が攻めてくる前の準備のシーン、その中で一番若い侍が村の女性と恋に落ちるシーン、クライマックスのドシャ降りの雨の中での戦闘シーン、菊千代をはじめとする全く異なった個性を持った7人の侍の描き分けなど、三時間を越える長時間の鑑賞に堪えうるように様々な工夫が盛り込まれています。


それだけ作り込んでいるからこそ面白い映画になったと思うんですが、それと同時に、何でメンバーの死に様だけが淡白なのか、という疑問も感じてしまうのが正直なところですね。全体の丁寧な作り込みと同様にメンバーの死に様をも丁寧にフォローしていればもっともっと凄い映画になったんじゃないかなー。その辺の意見は他の人にもちょっと聞いてみたいですねえ。



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■[ 日常 ] 2003/09/14 [ Sun ] - 柔道世界選手権
時代劇仕様のレイアウトに飽きまくったのでリニューアルルルル。やっとシックリきた。一回 『なんか違うなー』と思うと直さずにはいられないのです。つうか、一度作ってバシっとそれ一本でずっとやってるサイトっていっぱいあるけど、一度で納得できるモノが作れるってスゴイと思う。


俺はもう何度やっても納得いくものが作れなくて今にいたる感じ。というか、レイアウトを変えないサイトはただ単にレイアウトに関してそこまで関心が無いってだけなのかしら。結構そういう意見聞いてみたい気もする。文章さえ載せられればレイアウトなんかどーでも良いっつう人もいるだろーし、レイアウトはとことん拘るっつう人もいるだろうし。たかが趣味だけれど、人それぞれ拘るところが違ってて面白いよね。


そんなことはともかく、柔道見てますか? 一日目が一番面白かった。井上康生って他の人とはまったく格が違うのね。すっごい強いの。柔道に詳しくない俺からみても圧倒的な強さだっていうのはわかった。全部一本勝ちってすごいよなー。


中学生の時にみたオリンピックの古賀の爽快な試合を思い出したよ。夜中にやってて朝までリアルタイムで見てたんだけど、あの時に柔道って面白いんだ!って初めて知ったのよね。柔道ってボクシングとかと違ってポイントがその都度ハッキリ判る形で入っていくから、一本勝ちじゃなくても見てて納得できるのが良い。ボクシングの判定って見ててもハッキリしないからさ。判定になった時点で勝っても負けてもスッキリしないのよね。


それと、我流柔道!とか言われてた人はなんか思ってたほど強い人じゃなくてガッカリでした。なんかこう動きが強引なんだもん。ある程度までならあれでも良いのかも知れないけど、最後の詰めのところが弱い感じ。素人目に見ても動きが雑であるのがハッキリわかったよ。基本を突き詰めきらずに我流に走りすぎるとダメっていう見本のように見えました。


やっぱ才能やセンスがある人ってただそれだけじゃなく、基本ってのをしっかり身につけることも怠らないからこそ、ここぞというところで踏ん張りが利くんだろうなあ。なんだかんだ『基本』ってのは出来る限り理想的に無駄なく動けるような技術の根本にあるものだもんね。田村亮子も井上康生も基本をしっかり押さえた上で自分のセンスを活かしてる感じがした(わあ。なんかすげえ『わかった風』だなオイ)。


あと田村亮子、6連覇達成おめでたう。決勝も圧倒的な強さで勝てるかと思って見てたけど、なんか微妙な勝ち方だったね。でも勝ったから良いか。とりあえず田村亮子ってウッチャンにしか見えないんですけど。彼女は確かにウッチャンにしか見えないしちっとも可愛くないのだけれど、富も名声もあって、その上結婚が決まってるしでもう言うことなしの人生なので、ぐうの音も出ないとは正にこのことだ。なんだよ。人間って不公平だ。あ。なんかムカついてきた。次の世界柔道では応援しないことにした。オマエなんか負けちゃえ。幸せなヤツはみんな嫌いだ。だ!


あー。なんか良いことねーかなー。



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■[ 日常 ] 2003/09/15 [ Mon ] - 続・柔道世界選手権
うおお。やっぱ井上康生すげー。あ、柔道の話ね。柔道の。女子は日本が見事に金。でも男子団体戦は残念ながら井上康生の前の人が負けちゃって銀メダルに甘んじてしまったけれど、最後に出てきた井上康生はやっぱり凄かった。あんなデッカイ人をしっかり投げて一本勝ちするんだもんなー。カッコイイ。


で、阪神優勝ですか。プロ野球には全然興味が無いのでそれについて思うことは全くないのだけれど、優勝が決まった瞬間に柔道の放送が中断されたのがとてつもなく気に食わなかったです。他のチャンネルでいくらでも見られるんだから、わざわざ他のスポーツをやってるところでやんなくたっていいじゃんかよ。わけがわからねー。野球に興味が無いから柔道の方を見てたのに。つうか、あの時間に野球中継ではなくあえて柔道の方を見てる人は野球には興味が無い確率が非常に高いのは判りきってるのになんでそこでわざわざやんのよ。


とりあえず井上康生カッチョイイ。


あー。俺も強くなりたい。色んな意味で。



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■[ 日常 ] 2003/09/15 [ Mon ] - ちょっと一言
俺は梨が好きだ!


ホントだ!



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■[ 日常 ] 2003/09/15 [ Mon ] - お尻を挟みました
本におしりを挟んだ。


漢字検定の問題集にこんな文章があってびつくり。


よく見たら。


本にしおりを挟んだ。だった。


でも本におしりを挟むというシチュエーションはとても素敵だな、と思う。


とても強く思う。



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■[ 日常 ] 2003/09/23 [ Tue ] - 猫好きがやってました
昨日の夜中に『やっぱり猫が好き2003』っていうのがやってたんだけど、あれって毎週やってんの!? でも2話連続で放送してたから毎週じゃないのかな? 昔からのファンとしてすげー嬉しかったんだけど、やっぱり初代のころのようなパワーが無いね。なんかこう昔のナチュラルさが無くて変なテンションなんだよな。


3人とも年食ったからかしら。でも初代の直後にやってたゴールデンタイムバージョンも変なテンションだったから、初代のころが特別だったんだろーな。ホント面白かったもん。その初代では小林聡美がまだ24くらいだったんだよね。でも顔は変わってないよね。つうかあの人は10代のころに出た映画でも顔が同じ。そーいや映画ではおっぱい出してたな。室井滋は年齢を公表してないから今いくつなのかさっぱりわからない。ホントあの人歳が全然わかんない。初代の頃の設定では28ってことになってたけどそれが実年齢だったのかなー。初代の頃でも既に28にはみえねーよ。絶対うそだよ。


ちなみに室井滋は日活ロマンポルノに出てたころがあって、そこでおっぱいだしてた。でも全然嬉しくなかった。おっぱいを見たいと思うような女優さんじゃねーもんなー。だけど日活ロマンポルノ出身の有名な女優ってホント多いね。若い人はロマンポルノなんかしらないか(俺だってリアルタイムじゃねーもんな)。つうかそれどころか『やっぱり猫が好き』すら知らないか。あれを夜中に見てたのはもう15年も前だものね。でもまだつい最近のような気がしちゃう。時の流れは早いものようのう。


いつの間にこんなに年食ったんだろ俺。


でも精神年齢はまだ中学生だぞ。もちろん悪い意味で。



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■[ アイドル ] 2003/09/25 [ Thu ] - ダイナマイツあいぼん
ダイナマイトあいぼん(HEYx3より)
いやー。きたねー。あいぼんもきたねー。あいぼんっつってもこのサイトを管理している『ロマンチスト "あいぼん" アイバ』ではなく、テレビで歌って踊ってるあいぼんの方ね。何がきたかってそりゃ、『女の子は15〜17歳くらいで一回太る伝説』ですよ。


なっちも通過したあの道にあいぼんも本格的に差し掛かった模様。かなり前から充分ムチムチしてたけど今度は本格的にきたね。個人的にはムッチリポッチャリ支持派なので全然オッケー。よっすぃーや石川も通過したけども(よっすぃーは今も通過中か)、彼女たちと比べてあいぼんのはかなりスゴイ。格が違うぜコノヤロウ。


上の画像をご覧になっていただけばわかるとおり、あいぼんの体は横にいる高橋の倍くらいあるぞ。特別細い高橋と並べちゃいかん。でも太るとおっぱいもおっきくなるからやっぱ俺的には全然オッケー。で、でも一般的にはこれはちょっと行きすぎ・・・・だよな。でもこういう時期を越えるとちゃんと痩せるのが芸能人。なっちも一時期かなりのモノだったけど今ではすっかりスマートに(俺としてはムッチリなっちの方が良いのだけど)。あと辻ちゃんは年齢的にちょっと早めに太る時期が来たっぽいけど、彼女も今ではもうすっかり細くなった(やっぱり辻ちゃんもムッチリしてる方が俺の好みなのだけど)。太る時期を無事に乗り越えると顔つきや雰囲気などが一気に大人っぽくなったりもするよね。


ダイナマイツあいぼんは今後どうなるのかしら。なっちみたいにちゃんと痩せて、一皮剥けて大人っぽくなるのか、それともこのまま突っ走るのか。しつこいようだけど、今のダイナマイツあいぼん、俺は好きです。特に、お、おっぱいが・・・。どこまで行くのかダイナマイツあいぼん!


ちなみにこのサイトを管理しているあいぼんもかなりダイナマイツになったので痩せないといけません。俺のおっぱいがおっきくなったって誰も喜んでくれないしな。な。



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■[ 日常 ] 2003/09/27 [ Sat ] - 親戚がテレビに出ました
毎週土曜の朝9:30から日本テレビでやってる『途中下車の旅』っつう番組を今日観た人いますか? ここを見てる人の中にひとりくらいいるっしょ。今日は三田線の旅だったのですけどもね。その中でラッパを作ってる一家が出てきたんですよ。長野さん一家。あの一家、俺の近い親戚です。


直接インタビューに答えてた奥さんの『さきさん』は俺のお袋のお姉さんっす。小さい頃はよくおもちゃとか買ってもらってた。あのおばさんは家の家族の間では『渋谷のおばさん』という名称がついてます。子供の頃は何か買ってくれるからすげー好きでした。おじさんもいい人だったんだけどお酒で体壊してつい最近亡くなっちゃいました。


で、渋谷のおばさんがテレビに出るっつうことで放映数日前に本人から電話連絡が来ててさ。だから出ることは知ってたんだけど俺はすっかり忘れてて普通に憲法の勉強してました。そしたら親父が『渋谷のおばさんがテレビでてっぞ!』とわざわざ部屋に呼びに来たのでとりあえず俺もみた。間違いなく渋谷のおばさんでした。


出演部分が終わってから見たことを伝えるためにすぐさま渋谷へ電話する親父。そこで飛び出したコメント。『いやー。お姉さん役者じゃない!お姉さん名優だ!だっはっはっはー(超興奮気味に)』。




(゚Д゚)ハァ?



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