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■[ その他 ] 2003/10/07 [ Tue ] - 爆乳戦隊チチレンジャー
いつも見てるサイトで紹介されてた。チョー笑った。


爆乳戦隊チチレンジャー(18禁です)。


別にチチレンジャー自体は面白くもなんともねーけど動画の一番最後に注目。チチレンジャーのイエローがポーズを取って背後で爆発が起きるのだけれど、イエローったらちょっと(いや、だいぶ)ビックリしちゃってる。チョー笑った。


ビクゥ!ってした後バランス崩してよろけてる。


普通NGだろこれ。撮り直せよ。


妙にツボにハマったのでそこだけ5回くらい見ちゃったよ。


この動画の見所はおっぱいよりも爆発にビビるイエローだ。


このDVDはAVとしてではなく普通に見たい。



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■[ その他 ] 2003/10/07 [ Tue ] - チチレンジャー補足
あら。上で紹介したチチレンジャーですが、今巡回先をチェックしてたら嶽花さんとこでも取り上げられててさ。そこには『なんと鳥肌実が出演』とかって書いてあったけども、その人は有名なんですか? ダレ? 普通に知らなかった。


ちなみに俺の情報元は非リンク推奨の身内サイトさんなのであえてリンクしませんでしたことを一応お伝えしときますです。そーいや、そのサイトでも『鳥肌氏が出演してる』と書いてあったのだけどその時は『個人的な知り合いなのかなー』とか思って気に留めてなかったよ。


だれ? もしかして知らないの俺だけ? つうか俺は、完全に注目する場所が間違ってたみたい。鳥肌実が出てるというのが大事な情報だったのか。だって知らないんだもんその人。それにイエローがビクゥってなるのが面白すぎたんだもん。



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■[ 音楽 ] 2003/10/09 [ Thu ] - JUST ENOUGH ! - Donnie Vie

JUST ENOUGHキター! やっとキター!!! というわけで待ちに待ったENUFFZ'NUFFのヴォーカリスト兼メインソングライターのDonnie Vieのソロアルバムをついに入手! ホントは私情により我慢しようと思ったんだけど我慢できんかった! 我慢できんかった!正式なレビューはMUSICのズナフページの方にちゃんと聴いた後に書くつもりなんでここでは買ってきた直後である今の時点の一回目の再生中に勢いだけで書いてしまおうかと。


とりあえず想像してた通りの方向性です。いわゆるひとつのジョンレノン直伝ポップ。ジョンレノンのソロは変な曲もかなり多く、特に妖怪オノヨーコがでしゃばってる曲なんかはホント変なのが多い。キモイからコーラス入れんな!部分的に歌うな!みたいな。その中でポロポロ出てくる『Starting Over』とか『Woman』とかのような万人向けの素晴らしい名曲と同じ方向のベクトルを持った曲が中心のアルバムです。


本家を知ってる人にはズナフのポップでソフトな部分だけを集めたような感じと表現した方がわかりやすいか。彼らの『SEVEN(日本盤はBROTHERS)』をもっとソフトにしたような感じ。だから本作は微塵もハードロックじゃありません。これはロックですらないかも。単にポップと言った方がいいかも。そんな感じです。#01『Spider Wed』なんかはモロにジョンレノン系。ドニーがこういう曲を歌うと歌い方もジョンのそれにそっくりになるね。


あと#04『Jesus In Drag』はジョンレノンっつうよりも一時期のエルビス・コステロにそっくり。コステロってジョンレノンの歌唱法をもっと極端にしたような歌い方をする人だけれど、この曲でのドニーはまさにそんな感じ。曲調もコステロだ。なんつーの? パブロック系っつうの? 途中からの曲展開のメロディーの持って行き方がコステロってる。っていうかこれ。コステロの未発表曲だぜって言っても信じる人いるぞ間違いなく。


で、今は6曲目が再生中です。ここまでは非常に良い感じです。もうホント期待してた通りの方向性だから驚きは無いけど『これだよこれー』って感じでシミジミ聴いてます。本家ズナフの新譜はかなり厳しい内容だったけど、これはかなり良さそうです。なんでこのレベルの曲を本家でつくんねーのかなー。ほんとになー。でね。俺が買ったのはUK盤だと思うので12曲しか入ってません。ホントはボーナスディスクがついてたりするUS盤が欲しいけどとりあえず日本の店頭に入ってきてるのはこれだけっぽいので仕方ない。


あとね。音の感じがね。とてつもなく安っぽいです。俺よりも少し早く本作を聴いた人がデモテープのようだって言ってたけど、音作りの面だけで言えば確かにデモテープ級です。低音があんまり出てないような中身が詰まってないようなスカッスカでシャリシャリした音。洋楽の国内盤を買うと『日本盤のみボーナストラックとしてデモバージョンを数曲追加!』とかってあるでしょ。あのレベルですよマジで。それは単に予算的な問題。ドニーや本家のズナフが置かれた状況はお世辞にも恵まれたモノだとは言い難いもん。


これだけ良い曲を書けるアーティストにメジャーレーベル、もしくは大きなインディーレーベルのバックアップがつかないなんて本当に口惜しい。そゆバックアップがあれば、恐らく本作に収録されているバージョンは間違いなくデモテイクになってただろうし、ここから本格的なレコーディングに入って仕上げてたんだろーなと思います。


レコーディング作品ってのは、音作り的な部分ではあからさまに予算に左右されてしまうところがあるからね。アレンジとかメロディーとかが殆ど同じであっても、スタジオを借りる予算、スタッフを雇う予算が少なければそのまんま薄っぺらい音になるって部分は確実にある。ある時期以降のズナフやこのドニーのソロを聴くとそういう部分が本当にもどかしい。ある時期から彼らは殆ど自費でアルバムを作ってるらしいしなあ。


ファンとしては本作くらいのレベルの楽曲が聴けるだけで満足出来る部分はあるけど、もっとズナフやドニーが多くの人に認知され、本当の意味での成功を収めるためにはやっぱり何かしらの大きなバックアップが無いと厳しいのが現実じゃんか。彼のような素晴らしいミュージシャンにはもっとしっかりした環境でレコーディングして欲しいし、もっと彼の楽曲をプロモーションしてくれるバックにもついて欲しい。


ズナフ絡みの新譜で、楽曲のクオリティーが高いモノを聴くと、素直に嬉しくなる部分ももちろんあるけど、それと同時に『こんなに才能があるのになんでもっと売れるチャンスにめぐり合えないのかなあ。なんでもっと良い環境でレコーディングしたりライブしたり出来るようなバックアップをしてくれる会社が現れないのかなあ』って思っちゃう部分もあるんだよねー。


そうそう。あとちょっと気になったのが歌詞カードに書いてある年。コピーライトの年が曲によってバラバラなの。1998とか1999とか2000とか。2003ってのが一曲も無い。これってレコーディングされた時期がバラバラってことなのか!? もしそうだとするとごく最近書かれた曲は一曲も無いってこと!? その辺どーなんだろ。もしそーだとすると相当経済的に厳しいってことだよなー。あとでちょっとネットで調べてみよ。


思ったより長く書いちゃったな。とりあえず今はこんなもんで。あとでズナフページの正式なレビューを更新します。あー。とりあえず今はやっと手に入れることが出来てそれだけで満足な俺。



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■[ 日常 ] 2003/10/09 [ Thu ] - 縁起でもない話
今日、勉強が気持ち的に煮詰まっちゃって全然手がつかなくなっちゃったので昼からお出かけしたのです。外に出るのいつ以来?ってほど家に篭ってたのでちょっとくらい外に出ないと精神衛生上良くないからさ。


んで、出かけるついでにCDを買おうと思ったのね(今日の別枠で書いたCDです)。だけれど、国内盤出てないし、大きな店に行けば必ずあるっていう保障すらもないようなCDだったんで、ちょっと前にそれを買ったということを日記で書いてたさだおっちに携帯でメールを送ってどこで買ったか教えてもらったの。そしたら渋谷のHMVとの情報が。でも俺の家からは渋谷よりも池袋の方が近いので同じHMVなら池袋でもあるだろーと思ってひとまず池袋へ。そしたらバッチリあった。一発で見つかった。なんだ。普通に売ってるんじゃん。


そこへは9月の下旬に一回立ち寄って探したんだけどね。そのときはまだ出回ってなかったみたいでさ。でもまあその時は売ってたとしても金がないから買えないし・・・と思ってあんまりちゃんと探さなかったんだけど。とりあえずそんな風に目的のCDは発見できたわけです。で、帰りの電車の中で携帯を見たらさだおっちから改めてメールが来ててさ。さだおっちは俺が就職試験勉強中なのを知ってるのだけれど、そのメールの最後の一行にこんなことが書いてありました。


落ちたら遊ぼうぜい。』


ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!! な、なんて酷いこと言うんだ!! 縁起でもねえええ! じゃ、じゃあ受かったら遊んでくれないの!? と思いつつもう一度よく見たら。


落ち着いたら遊ぼうぜい。』でした。


あー。ホントにビックリした。


どうかしてる。追い詰められて脳みそ相当やられてるよ俺。



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■[ 音楽 ] 2003/10/09 [ Thu ] - 最近聴いたモノの感想
■THE LONG ROAD / NICKELBACK
ニッケルバックの新譜は相変わらずな感じ。基本的にはカッコイイんだけど、このバンドってどのアルバムも印象が全く変わらん。今回も同様。『あれ? この曲どっかで聴いたことある?』ってどの曲を聴いても思ってしまう。確かにメロディーには彼らならではの特徴があるんだけどいくらなんでも4枚目でここまで同じ印象だとやばくない? そろそろ変化球投げたり新しい何かを模索しないと飽きちゃうよなー。


■THE WILDHEARTS MUST BE DESTROYED / THE WILDHEARTS
帰ってきたワイルドハーツ。初期の頃の図太さみたいなもんが薄まった感じ。以前よりもパンクっぽさが増したかなーって感じ。これの前に日本でのみ発売されたEPとおんなじような印象ですね。全然悪くない(むしろ好き)だけど『P.H.Q.U.』の頃のような聴いていて笑っちゃうようなノリの曲が無いのがちょっと残念。全部普通な感じ。


■DANCE OF DEATH / IRON MAIDEN
結構明るくてノリノリで驚いた。『POWERSLAVE』からその後の2作辺りが好きな人には良いかも。俺は『POWERSLAVE』と『SOMEWHERE IN TIME』と『SEVENTH SON OF A SEVENTH SON』が大好きなのでこのノリは大歓迎。昔からのファンで本作を聴いて久々にガッツポーツをとったって人多そうな気がする。やっぱエイドリアン・スミスが戻ってきた影響はデカイのかしら。今現在を後期とするならば、エイドリアンが抜ける前の中期の頃にノリが戻ってるよ明らかに。メイデンはエイドリアンが抜けてから明らかに楽曲のノリが変わったと俺は思ってるんだけども、ようやく元に戻ったなーと俺としては嬉しい限り。いうかタイトル曲が『POWERSLAVE』みてぇだ。でもこれ徹底的にヘヴィーなのが好きなメタラーにとっては軽すぎて気持ち悪いかもなー。


とりあえずこんな感じ。中途半端ですまん。


つうか、ここ数日このサイト、音楽サイト化してねーか?



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■[ 日常 ] 2003/10/12 [ Sun ] - 才能爆発
ウンコ食べたりッ


チンコ食べたりッ


マンコ食べたりッ


フフフフフーンッ


以上は今日ボケーっとトイレでオシッコしてるときに無意識に歌っていた歌の歌詞です。完璧に無心だったのに勝手に湧き出てきた歌詞とメロディーでした。すごい。これはすごい。ホントに『気がついたら歌ってた』のです。プロのミュージシャンがインタビューで『曲が出来るときってのはまるでフレーズを知っていたかのように勝手に指が動くのさ』とか『メロディーがひとりでに溢れてきたんだ』とかって言ってたりするのを雑誌の記事で読んで、そんなことあるわけねーよとか思ってたけど、あれってホントだったんだ。チョー驚き。実体験をしたよ実体験を。


名曲が生まれるときはこういう瞬間なんだろうなあ。


魂が歌いだすんだろうなあ。


やっぱ俺って才能あるんだろうなあ。


就職試験なんか受ける必要ないかもなあ。


ミュージシャンになった方が良いかもなあ。



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■[ 日常 ] 2003/10/13 [ Mon ] - 不老長生十訓
不老長生十訓!!!



一、自らかえりみて、年は取らないものと思え


二、精神を若くもてば自然に身体も若やいでくる


三、前途にたのしみを持ち明日を思いわずらうな


四、つまらぬことは一切忘れ去れ、今の我に何の交渉あらん


五、腹を立てるな。激メ、憤怒は体の猛毒である


六、配慮はできるだけ濃密に、食物はかなうかぎり淡白に


七、新鮮なる知識と理想と、空気を多量に吸え


八、一仕事をすました身は、
  ふたたび名誉や金銭を目的として競争場裡に立ってはならぬ


九、食物の量を厳重に節せよ


十、娯楽をもて。趣味に生きよ


以上、今俺がウーロン茶を飲むのに使ってる湯呑み茶碗の表面に書いてあったありがたいお言葉です。俺的には『七』が結構笑いどころ。『空気を大量に吸え』て。あと同じシリーズで『健康十訓』ってのが書いてるのも持ってます。今年の冬にこの湯呑み茶碗が流行るってホットドッグプレスに書いてあったよ。ホントだよ。ウソじゃないよ。



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■[ 運営 ] 2003/10/15 [ Wed ]
全体の構成を色々更新。メニューが少し減ってますが構成を変えたために減っただけで、実際に無くなったコンテンツなどはありません。メニューが小窓の中に表示されるのが猛烈に見辛かったので直しました。メニューウインドウがあるっていうアイディアは良かったんだけどなー。見辛いのは良く無いよなー。トップのレイアウトは画像で構成されているから、一部分直すだけでも結構大変なのよね。ヒイヒイ。そのメニューは表示方法を変えただけでなく、かなり書き直してあります。実際に覗いてみれば一目瞭然。前よりもかなり機能アップかと思われます。特にゲームのところとか。


あと今日の重要な更新はMUSICのENUFFZ'NUFFにドニーの新譜のレビューを追加したこととリンクを何件か追加したことです。リンクは全部ゲーム系。更新が止まってるところもあるけど、それでも良いサイトだと思ったので追加することにしました。それとゲームサイトなのにゲームコンテンツが全然更新されていないので、手間がかからない程度に何処かしらゲーム関連のことを更新出来るようにトップにすごい小さな記事を書くことにしました。ついでに音楽のことも。トップの右側の下の方がなんか空いちゃっててバランス悪かったので、丁度そこに収める感じで。



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■[ 日常 ] 2003/10/15 [ Wed ] - 小倉優子サイコウ
やっべー。小倉優子可愛いー。


写真だとイマイチなんだけどなー。動いてる画は良いなー。とりあえず彼女のあの電波キャラは演じているんでしょうか、それとも本物なんでしょうか。ちょいと測りかねるのだけれどどっちでも良いや。可愛いし。こりん星から来たりんごももか姫かよー。たまんねーなオイ。つうか確実にキャラ作ってるよな。あんなのありえない。けどもああいう娘は同性に嫌われるよなー。いや、男でも見ててむかつくって人いるだろーなー。けどよー。付き合ってくれって言われたら付き合うだろーがよー。キサマの彼女より100万倍可愛いっつうの。一般人の癖に硬派気取ってんじゃねーよー。ぶっ飛ばすよー? というか、そもそも小倉優子ってどんな人種に人気あんの? 小倉優子ってコスプレとかするの? そっち方面?


しっかしロリロリ過ぎるよなー。なんか俺も好み変わっちゃったなー。熟女ファンだったのになー。いや、今でもそっち方面はそっち方面で全然オッケーなんだけどねー。宮崎美子も好きよー。全然オッケー。若い時と基本的に顔変わってないよね。若いときからムチムチ系。明るくて健康的で良いじゃん宮崎美子。というわけで今日やってたヘキサゴンっていうクイズ番組を観てたのがバレバレな感じでこんばんわ。ところで今スンゴイ左の乳首か痒いんですよ。左チク(サチクと読む)な左チク。ああー。別にトリップとかして無いですよ。普通です普通。ここんとこテキストでの様子がおかしいという見解があるようですが全然普通だってば。小倉優子と同じですよ。演じてんの。


あ、俺もこりん星の出身だよ。こりん星の毒マムシ王子。


なんかこう色んなもんが見えてきた。ツチノコとか。


あー。脳みそが痒いー。



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■[ アイドル ] 2003/10/16 [ Thu ] - CRAZY ABOUT YOU
ミニモニも終わった・・・。
グハっ。ユニットも個々の方向性なんか既に無いんだね。


ミニモニも終了かあ。


ユニットと言えば。


第二期タンポポは良かったなあ。


またやってくんねーかなあ。



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■[ 思想 ] 2003/10/17 [ Fri ] - 気の利いたコト
ここ数日テキストでロクなコト書いてないな、と思ったんですよ。勢いだけで思いついたことをただ書いてたので。ここ数日のおかしなテキストを読んで精神的に参ってるのかという風に思った人もいるようですけども全然そんなんじゃなくただの勢いだよ。そこで、さっきビルダーを立ち上げて、ここ数日変なのが続いたからもうちょっとマトモなことを書こうと思ってしばらく考えてたんだけど何にも思いつかなかったのね。まあその後思いついたから今こうして書いているわけだけども、それは『マトモなコトを書こう』ってのを考えるのをやめたらフっと思い浮かんだの。


『ちょっとマトモなことを書いてやろう』なんて思った後に一生懸命頭をひねって考えたところでやっぱりダメだね。自然に思いついたことを書いて、結果的にそれがマジメな話になった、というのじゃないと。俺は物書きに特化したスキルを持った人でもなんでもないその辺の人なので無理して書いたって不自然になるだけだし。この話の延長線上にある話でさ。誰かに相談なんかをを持ちかけられたときにちょっと背伸びしてしまうことってない? このコトは旧サイトで一回書いたんだけども、俺はそゆコトがあるんですよ。


相談を持ちかけられた場合じゃなくても、落ち込んでるヤツがいたときとかも似たようなモンでさ。ここで言う『背伸び』っつうのはね。『ちょっと気の利いたコトを言ってやろう』って最初に考えてしまうってコト。俺の場合、一回そういうコトを考えてしまった時点で確実に気の利いたことなんか言えなくなります。一生懸命頭をひねって考えたあとに何か言っても何とも不自然で取って付けたようなことしか言えなくなる。気の利いた事を言う人ってのは事前に『気の利いた事を・・・』なんて考えてから発言してないんでしょうね。そゆことを自然にサラっと言える人は、普通に思ったことを言ってるだけ。その発言を周囲、もしくは相手が聞いたとき、結果的に気の聞いた発言と評価されたってだけで。


俺の場合、気の利いたことを言おうっつう発想の源は、単に相手に対して何か言ってやらなきゃという感情だけでなく、他の人よりも優れたコト、もしくは違うことを言って自分がちょっと特別な人間であることをさりげなくアピールしてやろうなんていう考えがあったりすることもあるのね。これと似たようなケースで、『ああ言えばこう言う』っつうのもあるな。とにかく人と違う意見を言って自分がかぶき者であるのをアピールしようとするっつうの。人気のあるものをあえて叩いて目立とうとするっつうのかな。


本当のところは単に興味が無いってだけなのに、とにかく人気のあるものの粗を探したり、逆に本当は大して好きじゃないのに、他の人が批判するものにあえて肩入れをしたりとか、人と反対のことを言う天邪鬼な行動。それによって人と自分が違う、自分はちょっと特別なんだぜってアピールするの。まあ俺の場合、後者の『カブキ者アピール型』についてはそれほど身に覚えが無いんだけど(いや、それでも第三者から見たら無意識にやってるかもしれないけど)、前者の『気の利いたことを言ってやろう型』の方は凄く身に覚えがある。『アイバって他の人と違ってちょっとすごいじゃん! 気が利くじゃん!』って思われたいという感情が働くっつうかさ。


基本的に自分に自信がなくてそれをコンプレックスに思ってるから、その裏返しでそゆことを考えるのよね。このコンプレックスの裏返しの話は俺の過去の文章で何度も出てきてるけどここで書いていることの根底にもそんなモノが垣間見えるんだなあ。もうそれが自分で大嫌いでね。自分は大したヤツじゃないと自覚している部分もあるのに、ちょっとしたところで背伸びしてる自分に気づく瞬間ってのがホント自分でムカつくんだよ。そんな風に自分が変なところで背伸びする癖があるのに気づいてからは『おいおいちょっと待て。ここは背伸びする必要ねえだろ』って静止することが増えたんだけど、人間っつうのはそんなに簡単に変われるもんじゃないからね。


今日、さっき、テキストを書く際にそれをやろうとしてた自分がいたんだな。バカっぽいことを立て続けに書いた後に、ちょっと毒っぽくてそして鋭いコトをズバっと書くとちょっとカッコイイかも、とか考えてた。でも、そゆことを考えて題材を無理にひねり出した上で何かを書こうとしてもやっぱ全然ダメ。実際に書いたとしたってそういう流れで生まれた言葉はウソ臭くなるのは目に見えてるもの。


ここを見てるのはたかが何百人かだし、こんな個人サイトに綴る文章なんて大した影響力なんか無いんだから、たとえウソ臭いことを書いたってそんなに気にするこっちゃ無いのはわかってるけども、そのようにしてウソ臭く出来上がった文章そのものがイヤなんじゃなくて、余計なことを考えて自分を大きく見せようとしてる自分がすんげえイヤなのね。この『自信のなさからくるコンプレックスの裏返しの行動や心理』ってのは、内省的な文章を書くと何らかの形で必ず自分への嫌悪の原因のひとつとして持ち上がってくる。なんというか、俺という人間にずっとついて回る鬱陶しいテーマのひとつみたいなもん。


今回はたまたまサイトに文章を書くに当たってこのコトにハっと気づいたけれども、日常の中で自分の行動によく注意して観察してみると、些細なところでも結構やってんだよな俺。この変な背伸びをさ。ホントくだらねーよなあ。背伸びして一生懸命つま先で立っても、周りにいる人はちょっと足元を見下ろせばそのつま先がプルプルと震えているのがすぐ分かるのに。


そゆ時の自分の行動や発言は文字通り『地に足が着いてない』のな。



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■[ 音楽 ] 2003/10/18 [ Sat ] - THE LONG ROAD - NICKELBACK
短め音楽日記。


この前NICKELBACKの新譜『The Long Road』のことをちょっと書いた時は『またこれかー。ワンパターンだー』的な感想だったけど、いやいやいやいや改めて聴いたらチョーカッコイイ。やってることは確かに今までと変わらないけど楽曲のパワー、メロディー、双方の魅力が過去の作品に比べて倍増してる。寝る時にヘッドフォンを装着して布団の中で聴いてたら目が覚めちゃったよ。聴いてて眠くなってきたらリモコンでアンプのスイッチを切ってそのままの体制で寝ようとか思ってたのに。んで今、起き上がって思わずこれを書いているのだけれどもね。


彼らはますますメタルになったなあ。前にFUELのセカンドを聴いたときに、メタルやハードロックはダサイ的な流れからすっかり一回りしてそれらの分かりやすさとかカッコ良さが再び認知されてきたんだなあとシミジミ思ったのだけども、NICKELBACKのこの新譜を聴いて『なんだーやっぱみんなメタル大好きなんじゃんかー』ってまた思っちゃった。これを支持するんなら全然メタルファンだよなあ。


KORNとかのようにアクの強いバンドはともかく、NICKELBACKのようなメロディーの良さやリフのカッコ良さを判り易く突き詰めて行こうとするヘヴィーロック系のバンドが、さらにそれに磨きをかけようとすると、最も判り易いメタル的な方法論に行き着くのかなあとか思った。判り易いってのは素晴らしい。こんなに判り易くカッコイイのに日本じゃ海外ほど人気無いのがちょっと不思議。



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■[ 姪の『りの』さん ] 2003/10/18 [ Sat ] - 唸り

ペンタブ持ってねーんだよ。鉛筆書きをスキャンだよ。


姪の『りの』さんは、たまに低い声で唸る。意図はわかりません。
因みにこの絵、かなり似てます。ええ。



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